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なんちゃって一眼レフ

フィルムカメラ全盛の時代から、カメラをかじっていました。最初に買ったのは、あの宮崎美子が宣伝していたミノルタのX-7で、それ以来ずっとデジカメ時代の今でもミノルタのカメラを使っています。
ご存じの通り、ミノルタはその後コニカと統合してコニカミノルタ株式会社となり、その後カメラ部門はSONYへ身売りとなってしまいました。私が今メインで使っているデジカメはDiMAGE A200(生産終了)というコニカミノルタ時代のもので、ジャンルとしては「なんちゃって一眼レフ」とでもいうものになります。「なんちゃって一眼レフ」を定義するとすれば、

・見た目・使い勝手共に一眼レフに近く
・撮影レンズからの映像を直接見ることのできる(電子)ファインダーを持つ
・ただしレンズ交換はできない

の3つの条件を満たしたもので、他の機種をあげれば、SONYのCyberShot H5や、CanonのPowerShot S3 ISなどがあります。このタイプのデジカメの一番のメリットは、一眼レフに近い使い勝手を持ちながら、コンパクトで重量も軽いことで、一眼レフを一式持ち歩くのに比べると、はるかに荷物が軽く・少なくなるんですね。
もちろん、将来的には本物のデジタル一眼を買いたいとは思っており、ミノルタの遺産を受け継いだSONYの今後の製品展開には心から期待をしています。

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