Windows 11をアップグレード対象外のPCに無理矢理導入する手順
Windows 11をマイクロソフトが公表している条件にあわないPCに無理矢理インストールします。元記事はこちら。また、ググればもっと詳細な情報が見つかるはずです。
どんなマシンでもできるかはわかりませんが、それほど古くなく10が問題なく動く世代のマシンだったら大概は大丈夫なのではないかと。マイクロソフトのサポート外ですし、繰り返しますが何が起きても一切の保証はしません。また、今はこの手法が使えても、将来このやり方が無効化されてしまう可能性もあります。
(1)ディスクのバックアップ(オプション)
万一OSが立ち上がらなくなったり、元に戻せなくなったりする場合も想定し、OS標準のツールで構わないのでディスクのまるごとバックアップを取っておくのが無難。十分な空きのある外付ドライブがないなら、せめて大事なデータだけは適当なツールでバックアップしておきましょう。
・まずUSBメモリー(32GB以上)に
回復ドライブを作成 【
参考ページ】
・次に十分容量のある外付けのHDD/SSDに
ディスクイメージを作成 【
参考ページ】
最悪の事態には回復ドライブで起動し、ディスクイメージを使って復旧させます。
(2)11のインストールメディアの作成
USBメモリー(8GB以上)に11のインストール用メディアを作成します。 【
参考ページ】
(3)インストールメディアに小細工
エクスプローラーでsourcesフォルダ内にあるappraiserres.dllを削除します。
(これが要件にあうかチェックしているぽい)
(4)インストール開始
・USBメモリー内のsetup.exeを実行。
・途中「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」で「今は実行しない」を選択。
ついでに「インストールの品質向上に協力する」のチェックも外しましょう。
・最後辺りで「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」が選ばれているのを確認してアップグレード開始。
・後は祈りましょう。デジタルの神のご加護があらんことを。
※なお、アップグレード後に11の復元機能を使ってWindows 10に戻せるのは、10日間以内となっています。
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