「ドット」に魅入られた人達へ
今時のパソコンは解像度が上がって、表示される画像がドット(点々)の集まりだという事をあまり意識することはないのですが、時代に逆行するかのように、「ドット」を前面に出した商品というのがいくつか発売されています。
トミーテックという会社が出している「ドッツ」シリーズは、完成すれば室内インテリアであり、作る過程はブロックのような感覚でもあり、ジャンル分けのしづらい製品ですが、カラーの小さなピンを板に差し込んでいく事で、ドット絵を作りあげるものです。
スーパーマリオや、どこでもいっしょのトロ、ディズニーのキャラクターなどのデザインのものが発売されています。
(PS3の「けいすいはHDMIで接続してるの?」のネタ
を知っている人には非常に意味深な絵柄ですが)
もう一品、「ドットクリエーター」という、ドット絵を作成する小型の専用機というのも発売されています。
ドット数は16×16、しかもモノクロなので、そう凝ったものは作れないですが、ドット絵を並べてアニメを作ることもできます。
私の場合絵心もありませんし、たまにアイコンを自分で作る事もあり、ドットいじりには十分堪能しているので、こんなのを買おうとは思いませんが、ドット絵に魅入られた人には、案外気になるアイテムなのかもしれません。
気になるe-Toy遊んでレポート
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20061012/toy234.htm