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Intel Core 2 プロセッサー、3GHzの大台へ

私が今メインで使っているパソコンを買ったのが今から4年ちょい前の2003年2月で、そろそろ後継機を考えているのですが、インテルのPentium4が3GHzの大台に乗ったのがちょうどその頃だったと思います。

その後インテルはCPUの発熱増加に悩まされ、闇雲にクロック周波数を上げていくのを断念し、今主流になっている省電力系のCPUに舵を切り直した訳ですが、今日発表になったIntel Core系の新モデルで、再び3GHzの大台に復帰しました(サーバ用のXeon系プロセッサではすでに3GHzのものが存在します)。

しかも3GHzの製品のうち一つはクアッドコア、つまりCPU4個入りですから、転んでもただで起きないというべきでしょうか。ただし、デュアルコアのものであれば、3万3千円ほど(1,000個単位での購入時の単価。実際秋葉原などで買うともうちょっとします)ですが、クアッドコアのほうは12万円以上。CPUの値段だけで、ある程度の性能のパソコン1台が買えてしまいます。

個人的にはとてもそんなぜいたくはできませんが、せめてサブで使っているMacBookに負けないよう、2GHzややオーバーくらいのものは確保したいと考える今日この頃です。

インテル、ノートPCとデスクトップPC向けのCPUを発表
http://ascii.jp/elem/000/000/050/50874/

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