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大連立の明暗

「大連立」構想が党内で猛反対にあい、小沢民主代表が辞表を提出するという事態にまで発展してしまいましたが、小沢氏がなぜこのような危険な賭けに出たのかその心中を推理すると、おバカグッズ界の2大巨頭・ソリッドアライアンスとサンコーの業務提携が発表になったのがちょうど先週1日木曜日の事でした。

水面下の交渉は、間違いなくそれ以前から行われていたであろう事を思えば、この2社の提携交渉の進展具合が、次の選挙で政権を奪取できなければ政界を引退すると宣言し、自ら背水の陣を布いた小沢氏にとっては大きな焦りの材料となり、その心境を大連立の方向へと傾けていったであろう事は、想像に難くありません。

こうして政界の大連立構想は無惨な失敗に終わりましたが、おバカグッズ界の提携の方は、ニュースリリースの言葉を借りれば、「両社がこれまで培ってきたオモシロ・実用商品の企画力をベースに、ユーザーの気持ちを掴んで放さないユニーク商品を企画していく方針」であるとの事。今後もユニークな商品を開発いただき、このブログがネタ切れにならないよう、お力添えいただける事を心より願う次第です。

ソリッドアライアンスサンコー

ニュースリリース(ソリッドアライアンス)
http://www.solidalliance.com/press/press.html#1101
ソリッドアライアンスとサンコーが正式に業務提携を発表
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0711/01/news038.html
民主・小沢氏、代表辞任を表明=大連立構想で混乱引責-役員会「不信任」と受止め
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2007110400109

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