ヤマハのサイレントバイオリン「SV150」
バイオリンという楽器は、その知名度とは逆に、とっつきの悪さを感じさせる度合では、かなり上位ランクに位置する楽器だと思いますが、「のだめカンタービレ」のヒットの影響で、バイオリンの売上は最近堅調な伸びを示しているそうです。
そんな中、今回ヤマハが発表したのが、次世代型サイレントバイオリン「SV150」。弓で弦をこすって演奏するのは普通のバイオリンと変わりませんので、まったくの無音ではありませんが、音量は約1/10程度。コントロールボックスが付属し、ここにヘッドフォンをつないで音を確認するのですが、他にスピーカー出力やメトロノーム機能を内蔵し、SDメモリーカード内のMP3/AMCなどの音楽ファイルを伴奏に流しながら練習する事もできます。
単体モデル「SV150」は10月10日に発売で120,750円(税込)。弓・ケース・松脂がセットになった「SV150S」は来年1月の発売予定で144,900円(税込)。
製品情報ページ
http://www.yamaha.co.jp/product/strings/silent/violin/sv150.html
静かなだけじゃない"次世代型サイレントバイオリン" ヤマハ「SV150」発表会
http://plusd.itmedia.co.jp/d-style/articles/0809/11/news124.html