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任天堂、3D対応のDS「ニンテンドー3DS」を発表

任天堂が、3D表示に対応した携帯ゲーム機・「ニンテンドー3DS」の発売を発表しました。

現時点では簡単なリリースが出ているのみで、具体的な情報はほとんどありませんが、「ニンテンドーDS」シリーズと互換性のある後継機で、メガネ不要の裸眼立体視を実現した製品になるとの事。裸眼立体視という事では、昨年富士フイルムから、3D動画・静止画を撮影・表示可能な「FinePix REAL 3D W1」というデジカメが発売されていますが、恐らく同じような方式で、3D対応した液晶画面に、視差のある映像を切り替え表示する事で、3D表示を可能にするのではないかと思われます。

また、先日「立体かくし絵 アッタコレダ」というDSi用の3Dゲームが発売になりましたが、ユーザーの頭の位置や、本体の傾き・動きなどをセンサーで検知する事で、見る角度によって立体の見え方が違ってくるような技術も組み合わせてくるかもしれません。発売時期は2011年3月期(一番遅くて来年3月)で、今年の6月15日からアメリカで開かれるゲーム展示会・E3で、詳しい内容が発表になる予定です。

ニュースリリース(PDF文書)
http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2010/100323.pdf
任天堂,裸眼立体視対応の「ニンテンドーDS」シリーズ後継機,「ニンテンドー3DS」(仮称)を2011年3月期に発売
http://www.4gamer.net/games/107/G010761/20100323034/

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