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色々3Dに取り組み中のシャープ

先月末に3D対応のブルーレイレコーダーを発売したばかりのシャープですが、AV機器以外でも3D対応を色々検討しているようです。

その一つが3D対応のスマートフォン。ニンテンドー3DSと同じくメガネ不要の3D液晶を採用したものになるようですが、OSに何を採用するかなど詳しい情報は明らかになっておらず、また、下の記事では年内発売と書かれていますが、広報の公式見解では発売時期を含め詳細は一切未定だそうです。
また、年内発売予定の電子書籍端末についても3D対応を検討しており、書籍に限らず映像や音楽の配信も想定しているとの事。こういった小型の個人で使う端末ではメガネ無しでの3Dを実現しやすい代わりに、画面の小ささによる迫力不足がマイナスポイントになる訳ですが、3D化の流れが一時的なブームで終わるのか、映像表現の一つとして定着するのか、来月末に発売日が公表される予定の3DSがユーザーにどう評価されるかが、最大の関門となりそうです。

世界初の3D携帯電話、年内に発売
http://www.asahi.com/business/update/0803/OSK201008030144.html
シャープ、電子書籍端末で買い物も
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100803/bsb1008032203014-n1.htm

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