« クールな「ガリガリ君入浴剤」 | メイン | 直径6mの球体ディスプレイ »

姿を現し始めた「Windows 8」

「Windows 7」の後継となる「Windows 8」が、徐々に具体的な姿を現し始めました。

COMPUTEX 2011でマイクロソフトが行った同OSのデモで目がつく一番の特長は、従来の伝統的なWindowsのインターフェースに加えて、スマートフォン向けの「Windows Phone 7」で採用されている"ライブタイル"を使ったインターフェースを採用し、2つのインターフェースを瞬時に切り替えて利用する事ができる所。ライブタイルはアイコンであると同時に、メール着信などアプリからの情報を表示できるミニウインドウであり、画面タッチで操作が可能。

タブレットマシンからパソコンまで、同一のOSでカバーしようとする同社の戦略に基づいた、2つのインターフェースの採用である訳ですが、要求されるハード仕様はWindows 7と同等かそれ以下らしいとはいえ、リソース面で余裕が少ないタブレットにパソコンと同じOSを搭載しようという判断が吉と出るか凶と出るか、マイクロソフトのモバイル製品分野における反攻作戦の成否は、Windows 8が発売される予定の来年2012年が正念場です。

Windows 8

ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/.../06-01Win8PreviewPR.mspx
Windows 8をx86とARMの実機でプレビュー
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110602_450053.html
マイクロソフト Windows 8 プレビュー
http://japanese.engadget.com/2011/06/01/windows-8/
Building "Windows 8"(YouTube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=p92QfWOw88I

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.dgfreak.com/mt/mt-tb.cgi/3544

コメントを投稿

広告スペース