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Amazon日本で電子書籍市場に参入?

Amazonがついに日本で電子書籍市場に参入するというニュースが流れています。

日本経済新聞などで報じられている情報で、PHP研究所とはすでに書籍の提供で合意済み、小学館や新潮社などと現在交渉中で、1~2カ月以内に数社との契約を目指し、年内にもサービスをスタートさせ、電子書籍端末「Kindle」の投入も検討中だそうです。Amazon広報は現在の所ノーコメントとしており、まだ確定情報ではありませんが、事実ならば停滞気味の日本の電子書籍市場が、これで一気に活性化するかもしれません。

Kindle

アマゾン、年内にも日本で電子書籍
http://www.nikkei.com/...?n_cid=DSTPCS006
アマゾンが日本で年内にも電子書籍事業に参入か
http://japan.cnet.com/news/business/35009425/

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コメント (1)

Amazon、年内に電子書籍事業で日本市場参入―【私の論評】日本のメーカーや出版社もAmazonのように、顧客とのリレーシップを強化せよ!!

こんにちは。アマゾンの電子書籍日本進出、まさに日本の電子書籍メーカーや出版社にとって、黒船来襲だと思います。日本語の電子書籍の出版は、縦文字文化であり、しかも世界でも進んで裾野の広しエレクトロニクス、iT技術を持った日本が最も有利だったのではないかと思います。しかし、アップルや、グーグルそれに無論アマゾンも、日本語の壁を乗り越えてきたし、これらも乗り越えようとしています。ぼやぼやしていると、すぐにも、アマゾンに席巻されてしまいます。日本のメーカーやWebサイト運営業者も、ただ面白いとかものめずらしいというだけではなく、アマゾンや、Appleなどのように、熟慮されたビジネスプラットフォームを築いてから、事業に参入するなど、このあたりを見習い、日本独自のものを強く打ち出して欲しいですし、そうでなければ、生き残れないと思います。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。

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