「ウォシュレット」機械遺産に認定
日本が世界に誇る温水洗浄便座・「ウォシュレット」が、世界遺産ならぬ "機械遺産"に認定されたそうです。
機械遺産とは、100年以上の歴史を持つ日本機械学会という社団法人が、日本国内の機械のうち、技術面で歴史的意義のあるものを毎年認定しているもので、家庭用機器で選ばれたのはウォシュレットが初との事。なお今年は、吉野山ロープウェイ・卓上複写機リコピー101など合計5件が認定されています。ちなみにウォシュレットのアイディア自体は日本人が生み出したものではなく、米国の病院などで使われていた温水洗浄便座をTOTOが輸入販売し、国産化したのが始まりだとか。
機械遺産今期認定一覧
http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/data/note.html
「ウォシュレット」機械遺産に=家庭用機器で初、広く普及
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2012072300652