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VRディスプレイの没入感を高める「VRGO」

来年辺りからいよいよ本格的に使われるようになりそうな「Oculus Rift」などのヘッドマウントタイプのディスプレイ装置。この手のは頭の動きに連動して表示される映像が動き、生で映像を見ているような体験が味わえる訳ですが、では映像世界の中での歩く・走るといった「移動」はどうするのか。手に持ったコントローラーを使うのはスマートじゃないでしょ?という事で登場したのがこちらの「VRGO」。

立てた卵のような形状の椅子形の入力装置で、これに座ったプレイヤーの体の傾きや回転を感知する事で前に歩きだしたり、体を回転させたりといった動作をより自然な形で行う事ができるというものです。対応機種はPC上で利用するOculus Riftやスマホを利用したVR装置のみで、ソニーの「PlayStation VR(旧称モーフィアス)」は未対応。現在Kickstarterで資金募集中のプロジェクトで、175ポンド(約3.2万円)以上の出資で入手可能です。

VRGO

VRGO: The Chair that Redefines Movement in Virtual Reality(英文)
https://www.kickstarter.com/...movement-in-virtual
VR世界への没入感を深める“起き上り小法師”椅子「VRGO」
http://japan.cnet.com/news/service/35073023/

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