蒸れない手作り「ナツノマスク」
梅雨も明けない内から本格的に暑くなってきましたが、家にある材料だけで適当に作る手作りマスクシリーズ第2弾。今回のはこれからの蒸れ・暑さに対応します。
[材料]
キッチンペーパー(ロールタイプのごく普通のやつ)
セロテープ
ホッチキス
ゴムなどは使わず、セロテープで顔に貼り付けるというトンデモ仕様。ゴムを使うとどうしてもマスクが顔に密着して蒸れやすくなりますが、セロテープを使う事で顔とマスクの間に適度な余裕を作りやすく、蒸れの不快感を抑えます。
[作り方]
(1)キッチンペーパー1枚の上下を折って適当に高さを調節
(2)縦方向に2つ折りにして中央に折り目をつける
(3)四隅を折ってそれっぽい形に整形
(4)左右両端をセロテープ+α程度の幅に折る
(5)セロテープを適当な長さに2つ切って輪っかを作り、左右の折った部分にホッチキスで止める(セロテープだけだとすぐに外れるので)
これで完成、両のほっぺ(奥歯の辺り)にセロテープで止めて使います。何度も付けたり外したりすると粘着力が弱まりますので、長時間の使用の時はセロテープを別に持って行き、粘着力が弱まったらセロテープの上から重ね貼りしてください。
また、2つ折りにして保管する場合はセロテープ同士がくっつかないよう、お菓子の袋でもなんでもセロテープが簡単にはがせる材質の物を間に挟んでください。
欠点は
・ウイルスからの防護力はないに等しい
・風が強いと外れるかもしれない
・肌が汗ばむと外れやすい
・セロテープでかぶれるほど過敏肌の人はNG
・化粧と相性が悪そう
など山ほどありますが、暑いし密じゃないしマスクしたくない、でもマスクしてないと人の視線が痛いといったシチュエーションで、マスクしてますアピールのために30分~1時間程度使うのに一番向いてます。逆に冷房効いてて密な場所では普通のマスクをしてください。マスクの蒸れにお悩みの方はお試しを。