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JR大阪地下駅に導入される新テクノロジー

来春大阪梅田に開業予定の「うめきた(大阪)地下駅」は、JR西日本のイノベーションの実験場として位置づけられ、色々な先進的なテクノロジーを導入していく予定との事。

今回紹介されている1つは、「デジタル可変案内サイン」。吊り下げ式などのデジタル案内板を利用し、顧客がスマートフォンで自分の行きたい目的地、たとえばトイレを指定してやると、案内板にトイレの方角が表示されます。そちらに歩いていき、別の案内板にさしかかると続けて方角が表示され、迷うことなく目的地までたどり着けるという新しい仕組みです。
駅ホームには世界初の「フルスクリーンホームドア」を設置。車種に応じて自在に開口を構成できるホームドアで、事故防止のためのさまざまなセンサーが導入される他、上部の空間を利用し、次列車案内等の情報を表示します。
なお、本地下駅は開業時には正式名称が従来のJR駅と同じく"大阪駅"になるみたいで、ただでさえダンジョンみたいだと称される梅田界隈の複雑怪奇さが、さらにパワーアップしてしまうかもしれません。

うめきた(大阪)地下駅

ニュースリリース(pdf文書)
https://www.westjr.co.jp/.../220615_02_umekita.pdf
うめきた(大阪)地下駅に世界初「フルスクリーンホームドア」
https://www.watch.impress.co.jp/.../1417633.html

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