« 「Nintendo OSAKA」梅田にオープン | メイン | 月を再現したインテリアライト「Moon-G SE」 »

米Wisk Aero社の「空飛ぶタクシー」

アメリカのベンチャー企業であるWisk Aero社が、「空飛ぶタクシー(Air Taxi)」として商用化を目指すeVTOL機の第6世代機を発表。

12ローターを搭載して垂直離着陸が可能で4人乗り。バッテリー駆動で無人操縦(非常時のみオペレーターがリモートで介入)。翼幅は15mほどもあり、サイズと外見はタクシーというよりは完全に小型飛行機です。連邦航空局(FFA)の認可待ちで、商用化されれば乗客1人当たり3ドル/マイル(446円/1.6km=279円/km)前後の運賃を予定しているとの事。このサイズではさすがに街中に自由に着陸はできないでしょうが、むこうは空港も多いでしょうし、ビルのヘリポートへの着陸も可能との事。この値段での運用が可能で安全面もクリアできるのであれば、車の渋滞お構いなしにほぼ最短距離で目的地まで行ける訳ですし、ビジネスとして成功する可能性は十分ありそうな気がします。日本も空飛ぶタクシーの話はない訳ではないですが、世界の潮流の速さについていけるのでしょうか。

空飛ぶタクシー(Air Taxi)

公式サイト(英文)
https://wisk.aero/
「空飛ぶタクシー」がアメリカでローンチ 運賃は約400円を想定か
https://realsound.jp/.../post-1152347.html

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.dgfreak.com/mt/mt-tb.cgi/9017

コメントを投稿

広告スペース