自作パソコンのススメ
メインで使っているWindowsパソコンのハードディスクがクラッシュしてから1週間、ハードディスクだけ交換する手もあったのですが、どのみち近々新調する予定だったので、大阪日本橋へ行き材料一式を仕込んできました。
[材料一式]
ケース | 8,845円 |
マザーボード | 13,770円 |
CPU(Core 2 Duo 2.13GHz:中古品) | 20,980円 |
メモリ(1GB×2枚) | 10,360円 |
ビデオカード | 8,280円 |
ハードディスク(320GB) | 7,950円 |
DVDドライブ | 4,160円 |
FDD(カードリーダー兼用) | 3,060円 |
その他ケーブル等 | 1,956円 |
キーボード/マウス | (流用) |
合計(OS/ディスプレイ除く) | 79,361円 |
いわゆる「自作パソコン」というやつですが、かかった費用は合計で79,361円(OS/ディスプレイは除く)。激安という訳ではありませんが、Core 2 Duoの2GHzオーバーのCPUに、2GBのメモリ・320GBハードディスクという仕様からすれば、十分リーズナブルではないでしょうか?
パソコンを自分で作るというと、難しそうな響きもありますが、実際必要とするスキルはせいぜいプラモデル製作程度。昔と比べるとプラグ&プレイでパーツを認識してくれ、ドライバのインストールは劇的に簡単になりましたし、マザーボードに標準搭載された機能が増えたので、必要な部品点数も減っています。
ただ唯一の難関は、買うべきパーツを選ぶ際に、PCI ExpressだとかシリアルATAだとか、色々な規格についての知識が必要な事ですが、これについてもインターネットで検索したり、掲示板で質問したりすれば、ほとんどの事は解決します。
万人にオススメという訳ではありませんが、ノート派でなくデスクトップ派で、メーカー製パソコンのスペックと価格のバランスに納得がいかないという人は、一度チャレンジしてみては?