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iPhone、サードパーティー製アプリを搭載可能に

アップルのスティーブ・ジョブズ氏が、iPhone/iPod touch用のネイティブアプリを開発できるSDK(Software Development Kit:ソフト開発用のツール集)を来年2月に開発者向けに提供する事を明らかにしました。

これまではiPhone/iPod touch用のソフト開発は、ブラウザベースで動くWebアプリのみに制限されており、この制限を打ち破ろうとするハッカーとアップルの果てしない戦いが繰り広げられそうな雰囲気だった所に、まるで手のひらを返したかのような発表内容で、これが当初からの計画だったのか、なんらかの方針変更があったのかはよくわかりません。

いずれにせよ、これでセキュリティ上ある程度の制限はあるかもしれませんが、標準搭載のものと遜色のないソフトを一般の開発者も大手を振って作成できる事となり、多数の対応アプリが登場する道が拓けた訳で、iPhone/iPod touchの人気に拍車がかかる事は間違いありません。

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Third Party Applications on the iPhone(英文)
http://www.apple.com/hotnews/
Apple、「iPhoneネイティブ」アプリ開発用のSDK公開へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news013.html

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