昭和の黒電話
昔は家庭の電話機といえば、必ずといっていいくらい黒いダイヤル式の電話だったのですが、1985年(昭和60年)のNTTへの民営化以降その数を減らし、今では滅多にお目にかかれなくなり、20才かそれより若い世代では一度も見た事がなく、使い方すらわからないという人もいたりするそうです。
こちらの「昭和のレトロ黒電話」という製品は、その懐かしの黒電話の受話器部分だけを再現したもので、機能としてはケータイ用のハンズフリー製品と同等で、平型コネクターでケータイに接続して使います。ハンズフリーと言ったってこの受話器自体を持たないといけないじゃん、というツッコミもあるかと思いますが、ケータイの形が今ひとつ馴染まないという人が長電話用に使うもよし、ウケ狙いでバッグの中に常備させておくもよし、3,399円(税込)で販売中。