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クロモリ製のクロスバイク

ひさびさに自転車ネタ。「クロモリ」という言葉をご存じでしょうか?自転車のフレーム素材の一つで、クロームモリブデン鋼の略称、平たく言えば鉄系の素材なのですが、私が今乗っているクロスバイク「Escape R3」の素材はアルミ製で、現行の製品ではアルミ製のもののほうが圧倒的に多いでしょう。

クロモリ製は乗り心地がしなやかだと言われていますが、私もそこまでこだわる程"通"ではないのですけど、クロモリ製にちょっとあこがれるのは、アルミ製と比べてフレームが細身でスマートな所。別にフレームが太いからといって何が問題という訳ではないのですが、私の思い描く美しい自転車のフォルムからすれば、アルミ製フレームはちょっと太くて不格好なのです。

そんなクロモリ素材を使った数少ないクロスバイクのうちの一つに、JAMIS(ジェイミス・アメリカのメーカー)から発売になっている「CODA(コーダ)」というシリーズがあります。一番安いタイプで販売価格は7万円程ですが、安いといっても、「Escape R3」よりはランクが上の製品ですので、変速機などもグリップ式ではなく、レバー式のものを採用しており、いかにもクロモリ製らしい細身のスマートなシルエットをしています。

そろそろサイクリングにはあまり適さないシーズンになってきましたが、春までには自転車を買おうと考えている人で、見た目にも少しこだわりたい人は、こういったフレーム素材の違いによって出てくる見た目の差というのにも注目してみてはいかがでしょう?なお、このシリーズの2008年モデルは来年2月頃の登場予定になっています。

JAMIS CODA

製品情報ページ(2007年モデル・ほとんど英文)
http://www.maruishi-cycle.com/jamis/07codablack.html
初心者が買うべき一台は?
おしゃれな“細身ロード”自転車の選び方
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20071108/1004306/?P=1

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