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ソニーの電子書籍リーダー「Reader」来月日本発売

海外ではすでに発売中のソニー製電子書籍リーダー・「Reader」の国内発売が正式アナウンスになりました。

投入されるのは、5インチ画面の「Reader Pocket Edition」と、やや大きい6インチの「Reader Touch Edition」の2モデル。共に電力をほとんど消費せず、紙に近い見た目の16階調モノクロ電子ペーパーを採用、指でのタッチ操作に対応し、付属のタッチペンを使って手書きのメモを書き込む事も可能。Touch EditionではSD/メモリースティックスロットを搭載し、音楽ファイルの再生にも対応しています。

対応する電子書籍の形式は、日本独自のXMDFとほぼ世界標準のEPUB形式で、オンラインブックストア「Reader Store」が本体発売と同時オープンし、サービス開始時で2万冊以上の書籍を提供予定。なお、今回発売の製品では書籍の購入はWindows PC経由で行う必要があり、また、購入した書籍は今の所「Reader」上でしか読む事ができません。シャープからは「ガラパゴス」も出てきますし、どこの陣営が成功するか見極めてから手を出しても決して遅くはないでしょう。発売開始は12月10日、Pocket Editionが店頭予想価格20,000円、Touch Editionが25,000円。

ソニー Reader

ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201011/10-1125/
製品情報ページ
http://www.sony.jp/reader/
ソニー、電子書籍端末「Reader」を12月10日発売
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20101125_408792.html
板状のeBook端末「Reader」をなめるように触ってみた
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1011/25/news056.html

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コメント (1)

ソニー、電子ブック端末『Reader』とコンテンツ販売発表 - 12月10日から―【私の論評】問題は、コンテンツとビジネスモデルだ!

「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」

こんにちは。ソニー、今度は電子書籍で成功することが出来るでしょうか?ソニーは、かなり前にも電子書籍を発表しましたが、このときは、惨敗でした。なぜなら、コンテンツが貧弱だったことと、しっかりしたビジネスモデルがなかったことです。今度はどうなんでしょうか?詳細は、是非私のブログを御覧になってください。

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