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ソニー・東芝より4Kテレビ発表

ソニーと東芝より、現行のフルHDテレビの縦・横2倍の解像度を持つ4K規格のテレビが相次いで発表になっています。

ソニーの発表した「KDL-84X9000」は、84インチで税込168万円、今年11月発売予定の受注生産品。東芝は昨年末に55インチの「REGZA 55X3」を90万円で発売しており、第2世代として来年2013年春に84インチと60/50インチクラスの計3モデルを発売する事を明らかにしています。東芝の「REGZA 55X3」は発売から1年が経過し、実売50万円程度まで下がってきていますが、フルHD機と比べるとまだまだ高価。また、現状では4K専用コンテンツがなく、フルHDのものをアップコンバートして鑑賞するしかない事もあり、各社から製品が出そろい、価格競争が始まらない限りは、お金に余裕のあるマニアのみが手を出せる道楽品にとどまり続けそうです。

KDL-84X9000

ニュースリリース(KDL-84X9000)
http://www.sony.jp/.../201209/12-0927/
ソニー、84型/4Kで“臨場感”を伝える液晶TV「84X9000」
http://av.watch.impress.co.jp/.../20120927_561578.html
東芝、84型など4K TVを'13年春発売。クラウド+4Kで革新
http://av.watch.impress.co.jp/.../20120927_562559.html

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