ソニーデジタル一眼α中級機の画像
海外の某掲示板にソニーのデジタル一眼αシリーズの中級機の画像が掲載されていました。「製品版ではないが、ちゃんと動くもの」だという事で、掲載者が後でまずいと思って画像を消してしまったらしく、現時点では見ることはできませんが、PMAの時に出品されていたものと、写真で見た限りではまったく違いのわからないデザインでした。
元々PMAの時には最上位機と中級機の2機種が出品されており、どちらかが年内発売との事でしたが、これで中級機が先に出る可能性がグンと高まったと言えるでしょう。
それはいいとして、このブログでは以前より、この2機種とは別に、夏にエントリ機が発売になると予想してきましたが、すでに6月が終わり7月に突入し、夏商戦向けに新機種を投入するには時期はずれになってきており、さすがに来週いっぱい待っても出てこないようでは敗北宣言をしなければならない状況になってきています。
予想を外しまくっているのは、今回に限った事ではないのでまあいいのですけど、この調子では夏もα100の1機種だけで厳しい商戦を戦わなければならない羽目になりますし、それだけでなく、せっかくPMAで新機種を発表し、ずっと待たされているαユーザの不満のガス抜きが多少はできたはずなのに、これではまた不満を鬱積させる事になってしまいますが、本当にそれでいいのでしょうか、ソニーさん？
もちろん新機種情報を早く出す事は、現行機の買い控えや、他社に対抗手段を取らせる事になるといったマイナス面もありますが、もしこの夏も新機種無しなのであれば、ユーザとの良好な関係というものを考えた場合、せめてなにがしかの情報だけでも公開するべきだと思うのですけどね。
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