秋・冬のデジタル一眼レフ新機種残りの情報
秋・冬のデジタル一眼レフの新製品ラッシュも一段落つきましたが、残りについて見通しなどをまとめてみました。
キヤノン(CANON)
先日2機種出たばかりなので、さすがにしばらくは動きはないとは思いますが、ニコンの新機種に対抗して、EOS 5D後継機等40Dの1つ上のクラスの製品の投入を急ぎたい所ですし、1年半の製品投入ペースを守ってきた エントリ機のEOS Kissについても、製品サイクルを早めてくるのではないかという噂があります。年末・年初辺りには案外次のアクションがあるかもしれません。
ニコン(NIKON)
ニコンも2機種を発表したばかりで、発売が11月ですので、さすがに年内には次はないと思いますが、順番としては今度は中級機D80の後継になります。早ければ来年早々、遅くても来春くらいの登場でしょうか?
ペンタックス(PENTAX)
1年毎に後継機を投入するという公約からすれば、中級機K10Dの後継がそろそろのはずですが、噂がほとんどないので、本当に年内に出るのかどうか、微妙な感じ。年内に出すのであれば、今月末までには発表したい所ですが。
ソニー(SONY)
中級機α700を先月発表し、発売は来月ですが、エントリ機のα100がすでに生産中止になり、残りは店頭在庫しかありません。新しいエントリ機を年末商戦に間に合わせようと思えば、今月には発表し、11月中には発売したい所ですが、それだとα700の発売時期と重なってきますし、どこで次の新機種を投入してくるつもりか、正直よくわかりません。
さすがに売れ筋のエントリクラスを、店頭在庫のみという不安定な状態で年を越すとは思えないのですが、世の中時には常識外れの事が起こりますので、どうなる事やら。
オリンパス(OLYMPUS)
シリーズ最上位の「E-1」後継機が今月の17日に正式発表になるはずで、来月11月には発売になると思われます。