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26mmからの20倍ズーム搭載の「SP-570 UZ」

来週末にラスベガスで開催されるカメライベント・PMAを控えてデジカメ新製品の発表ラッシュですが、デジタル一眼レフ以外で発表された中から1機種ピックアップするならこれ、オリンパスの「SP-570 UZ」(国内は未発表)。

「CAMEDIA SP-560UZ」の後継にあたる製品で、見かけは一眼レフ風のレンズ一体型デジカメですが、ポイントはそのレンズ。35mm換算で26~520mmの20倍ズームを実現しています。
前モデルも27~486mmの18倍だったのですが、そこからさらに望遠だけでなく、広角側もわずか1mmとはいえ広げたのはすごい(望遠側は1mmではほとんど変わりませんが、広角側の1mmの差は結構違います)。

その他のスペックは、1,000万画素センサーに手ぶれ補正・顔検出搭載など、最新の機種ならばそれ程目新しくありませんが、300万画素相当で13.5枚/秒の連写機能を搭載したのが珍しい所。
海外での発売は3月で、価格は未発表ですが、前モデルの「SP-560UZ」の予想実売価格は5万5000円でしたので、国内発売されるならば5~6万といった所でしょう。

SP-570 UZ

海外Olympus、20倍ズームの「SP-570 UZ」を発表
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2008/01/23/7796.html
ニュースリリース(英文)
http://www.olympus-europa.com/corporate/presscentre.cfm?artID=41256904004CCF436ADFEFA93DCCE70EC12573D100650DAC

※日本では3月6日発売開始・店頭予想価格6万円。
製品情報ページ
http://olympus-imaging.jp/product/compact/sp570uz/

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