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ニコンのハイエンド一眼「D4」と新規格「XQD」カード

ニコンからハイエンドデジタル一眼レフ・「D4」が発表になりました。

フルサイズセンサーを搭載しつつ、画素数は抑えめの1,620万画素(ライバルのキヤノン「EOS-1D X」は1,810万画素)。秒間11コマの連写が可能で、その他AFの低輝度合焦能力向上等の強化を行ったプロカメラマン御用達モデルで、発売は2月16日、店頭予想価格は650,000円。

もう少し普通の人向けの話題として、この「D4」でも採用されているのが、新規格メモリーカードの「XQD」。メモリーカードの小型化の風潮に逆行するように、CFより小さくSDよりも大きいサイズ(厚みはCFよりやや厚め)で、1Gbpsの高速書込により、D4ではファイルサイズの大きなRAW撮影時でも、10コマ/秒で最大約100コマの連続撮影を実現しています。とはいえ、昔ながらの図体の大きなデジタル一眼レフでもSDカード採用の機種が増えている中で、ハイエンドクラス機以外でどこまで搭載した製品が出てくるかは微妙な所。

ニコン D4

ニュースリリース(D4)
http://www.nikon.co.jp/news/2012/0106_d4_01.htm
製品情報ページ(D4)
http://www.nikon-image.com/.../digital/d4/index.htm
ニコン、AFやAEを一新したフラッグシップ機「D4」
http://av.watch.impress.co.jp/.../20120106_502642.html
ニュースリリース(XQD)
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201201/12-0106/
ソニー、業界初のXQDメモリーカードとカードリーダー
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20120106_502805.html

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