中判カメラなのに軽量な「GFX 50S」
富士フイルムから、中判サイズのセンサーを搭載したレンズ交換式デジタルカメラ・「GFX 50S」が発売になります。
現在個人が一般的に使うデジタルカメラで、イメージセンサーの一番大きいのはいわゆるフルサイズ(36×24mm)のものですが、それよりさらに大きい中判サイズ(43.8×32.9mm)のセンサーを採用し、画素数は5,140万画素。センサーサイズが大きい分高画質が期待できますし、背景などを大きくぼかす事ができます。ファインダーは光学式でなくEVFタイプで、必要に応じ取り外し可能。中判サイズに関わらずサイズ・重量共に大きめのデジタル一眼レフレベルに抑えており、画質最優先主義な人ならば、これをメイン機種として使う事も十分可能でしょう。来月下旬発売で、店頭予想価格80万円(税別)。レンズは3本が同時発売、年後半にもう3本が登場の予定。
ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/.../articleffnr_1140.html
製品情報ページ
http://fujifilm.jp/.../gfx/fujifilm_gfx_50s/
富士フイルム、中判ミラーレス「GFX 50S」を2月下旬に発売
http://dc.watch.impress.co.jp/.../1039267.html