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ソニーのフルサイズフラッグシップモデル「α1」

ソニーから、フルサイズセンサーを搭載したレンズ交換式デジタルカメラの最上位機・「α1」が発表になりました。

5010万画素のフルサイズセンサー・最速30枚/秒の高速連写・8K動画対応などの特長を備え、プロフェッショナルユースを意識したフラッグシップモデルとなります。細々したスペックについてはリリース等を参照いただくとして、そのネーミングについて話を。
ソニーにカメラ事業が譲渡される前のミノルタ時代含めて、αシリーズの最上位機はずっと9や99などの9ナンバーを名乗ってきました。1ナンバーが付けられたのはαシリーズが出る前、Xシリーズ(AF機能が搭載される以前のミノルタのフィルム式一眼レフカメラのシリーズ)の最上位機・X1(1973年)/X1 モーター(1976年)以来で、実に45年ぶりとなります。
今回9ナンバーではなくその1ナンバーを付けてきたのは、それだけ気合いが入った製品だという事でしょうし、プロ向けのカメラ分野においてトップの地位を確立しようという強い決意(某総理のせいでこの言葉の値打ちが急に下がった気がしますが)を感じます。発売は3月19日、ボディのみの店頭予想価格90万円(税込)。

α1

ニュースリリース
https://www.sony.jp/.../202101/21-0127/
製品情報ページ
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-1/
ソニー、秒間30コマ連写・約5,010万画素のフラッグシップ機「α1」。税込90万円
https://dc.watch.impress.co.jp/.../1302677.html

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