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元祖AF一眼「α-7000」がミニチュアで登場

懐かしのフィルムカメラをミニチュアで再現した、「コニカミノルタ ミニチュアコレクション」がカプセルトイで登場。

全4種類がありますが、やはり一番の目玉は、かつてキヤノンやニコンと一眼レフカメラで競合していたミノルタが1985年に発売した「α-7000」。当時の一眼レフでは、ピント合わせはレンズのピントリングを指で回す手動式が普通でしたが、ボディ側にオートフォーカス(AF)機構とモーターを内蔵し、ほぼすべての交換レンズでAFを可能にした画期的な製品で、発売当時は"αショック"と呼ばれて業界とカメラファンに衝撃を与えました。その後特許紛争や経営判断ミスなどがあり、同社はコニカと合併の後ソニーにカメラ事業を譲渡する事となるのですが、αの名前自体は今でもソニーのデジタルカメラに受け継がれています。

今回発売になるのはその「α-7000」をリアルに再現したミニチュアで、レンズの着脱が可能になっています。他の3種はいずれもコニカブランド時代のコンパクトカメラで、裏蓋を開いて付属のフィルム(ミニチュア)を装填できたり、現像済みネガフィルム(ミニチュア)が付いていたりといった特徴があり、カプセルトイとしては1回500円で10月の登場予定。

コニカミノルタ ミニチュアコレクション

製品情報ページ
https://kenelestore.jp/products/gc0423c
αショック!ミノルタとコニカの銘機がミニチュアフィギュアで登場!ケンエレファントより「コニカミノルタ ミニチュアコレクション」が2023年10月登場!
https://hobby.dengeki.com/news/1983999/

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