※個々の種族については人名・用語集にある程度記載していますが、ハースストーン日本語Wiki(外部リンク)がもっと詳しく解説してくれています。クラスはWorld of Warcraft Wiki(外部リンク)がわりと情報量多いですが、内容が最新とは限らないので注意(特にこのリンク先ページからリンクされた先の解説は古い情報のままメンテされていないようです)。
例外的に拡張「Battle for Azeroth」の両陣営の拠点都市(Boralus/Dazar'alor)は、初めての人が最初に冒険する拡張としての位置付けにより比較的人が多く、また、拡張「Legion」のDalaran(Broken Isles)は、ここ行き専用のHearthstoneをもらえ(後述)、施設が比較的揃い、首都行きのポータルを使って首都経由で色々な所へ移動できるため、過去の拠点都市の割には人は多めです。
ついでに覚えておいたほうがいい一般的なゲーム用語として、複数の敵にダメージを与えるタイプの攻撃をAoE(Area of Effect)と呼びます。また、一定時間にわたってダメージを与えるタイプの攻撃をDoT(Damage over Time)と呼びます。治癒呪文ならばHoT(Heal over Time)です。
大きな街などではTraining Dummy(<トレーニングダミー>:通称かかし)が置いてあり、それを殴って練習する事ができます。その場合、DPS(Damage Per Second:ダメージ/秒)を表示する「Recount」(ダウンロードサイト)などのアドオンを入れておけば、どれくらいダメージを与える事ができているかをチェックする事ができます。
品物が世に溢れないよう、装備品などには自由に売り買い/受け渡しできない"縛り"が設けられている事が多いです。 BoP(Bind on Pickup):入手した時点でやり取り不可能(*)になる BoE(Bind on Equipped):一度装備した時点でやり取り不可能(*)になる BoA(Bind to Account):プレイヤーが同一アカウント内で作ったキャラ同士でのみ受け渡し可能(まれ/例外的に別陣営の自分の別キャラにも渡せる)
(*)他のプレイヤーや自分の別キャラにあげたり売ったりできないだけで、ショップに売って換金はできます。やり取りできない状態になったアイテムは"Soulbound"(直訳すると「魂に結びつけられた」)の表示になります。
【Dungeon Finder概略】
Dungeon Finderで希望のダンジョンを選択してキューを入れると、メンバーが揃った時点で確認ウインドウが表示され(待ち時間は自由にプレイしていてよい)、"Enter Dungeon"を押すとダンジョン入口にテレポートします。大抵そこでクエストをもらって攻略開始。首尾よくラスボスを倒してお宝をゲットしたらクエスト完了を報告し、画面右下(注)に表示されるDungeon Finderのボタン(緑色の目玉)を右クリックし、"Leave Instance Group"を押せばグループから抜け、元の地点へと戻れます。
"Teleport Out Of Dungeon"は元いた場所に一時的に戻る機能で、再度右クリックで"Teleport To Dungeon"を押せば、再びダンジョン(ただしダンジョンの入口)に戻ります。
街全体など広い範囲に発言が伝わるチャットチャンネルはGeneral(一般)・Trade(取引)・Looking for group(メンバー募集)など。チャンネル毎に番号(Tradeは2番)が割り振られていますので、例えば/2でEnterを押すと、次にEnterを押して入力した発言はTradeチャンネルに流れます。/2の後にスペースを一つ入れ、その後に続けてメッセージを入力してもOK。
それから、他のプレイヤーとのアイテム取引はオークションハウスが一つの選択肢ですが、Tradeチャンネルで買い手/売り手を探し、直接会って取り引きもできます。その時は相手のポートレイトを右クリックして"Trade"を選び、Tradeウインドウを開いてアイテムや代金を受け渡しします。こういう売り買いの文章のお決まりの略称が、WTS(Want To Sell:売ります)・WTB(Want To Buy:買います)です。近くにいないプレイヤーにアイテムやお金を渡したい時は、メールに添付してポストから送る事もできます。
AFKはAway From Keyboardの略で、現在離席中ですよという事です。まったく操作をせずに5分経過するとキャラが座り込み、名前の横にこの表示が付きます。そのまま30分経過すると、勝手にログアウトしてしまいます。プレイ中にちょっと席を外す時などは/afkエンターで自分からAFK状態に入る事もでき、AFK状態の時に誰かからメッセージ(Whisper)が来ると、その相手に現在AFK状態である旨が表示され、離席中だと伝える事ができます。
Windows 10以降では録画機能がOS標準で備わっており、ゲームの録画が可能です。すべてを録画する必要はありませんが、ストーリーを記録して後でセリフの確認をしたり、なかなか勝てない強敵相手にどうすれば勝てるか研究したり、Instance/Raidでの立ち回りを復習したりしたい場合に威力を発揮します。10の場合、スタートメニューの左端の設定アイコンをクリックしてそこの"ゲーム"と、さらにその下の"キャプチャ"メニューから設定ができます。
もう1つは「Warlords of Draenor(WoD)」。ここではDraenor内にGarrison(駐屯地の意)という自分専用の基地を早い時期に持つ事ができます。これもGarrison行き専用のHearthstoneをもらえ、一休みしたり不要品を売り飛ばしたりするのに便利です。GarrisonはWoD専用の内容なので、それ以外の拡張をプレイする時にはあまり用途は多くないのですが、育てていく事によって銀行を設置できたり、首都行きのポータルがある東のはずれの島・Ashran行きのポータルを設置して、そこ経由で首都まで戻る事ができたり(※)、便利さが増してはいきますが、お金は結構かかります。