スター・ウォーズと次世代規格
スター・ウォーズの劇場初公開版と、デジタル修復を行なった特別篇をセットにした「リミテッド・エディションDVD」というのが発売になるそうです。
しかし、このシリーズって、手を変え、品を変え、いったい何回再販売するつもりだろうと思ってしまいますが、旧3部作直撃世代・特にエピソード6のラストの所で、善良そうなアナキンおじさんが、目つきの悪い青年の映像にすり替えられたのに立腹している人達にとっては、財布のひもをついつい緩めてしまうところでしょう。
遠い銀河では、このような大戦争が繰り広げられていますが、一方地球上においても、Blu-rayとHD DVDの規格争いという、小さな戦いが火花を散らしています。ただ、この規格争いについては、私同様あまり興味が感じられない人が多いのではないでしょうか。私の所では、テレビは先日ご紹介した、パソコンディスプレイ兼用の19インチのものを使用しています。40~50インチくらいの大型画面だったらともかく、これくらいのサイズのディスプレイだと、はっきり言って現在のDVDでも画質に大きな不満はないですし、画質以外の所でも、あえて今のDVD資産を捨ててまで、新しい規格に移りたいと思わせるだけの、なにかプラスαの部分が、どうも感じられないのです。
この2規格の争いは、Play Station 3が発売になる頃にはピークを迎えるでしょうが、その頃までには、買いたいと思わせる「何か」を提示してもらえる事を期待しておきましょう。
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