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デジタル一眼レフはフルサイズへと向かうと思いますか?

突然の質問ですが、みなさんはどう思われますか?賛否両論あると思いますが、この質問に対する私の答は「Yes」です。
もちろん、今のAPS-Cサイズで画質は十分という意見はありますが、画素数にしたところで、500万画素クラスが出たくらいの頃にも、これで十分だと言う意見がありながら、結局1000万画素クラスに近付いても、まだ高画素化レースが終わる様子はありません。

ただ、性能のバランスを考えると、APS-Cサイズのままで、高画素化を進めるのはそろそろ難しくなってくるでしょうから、製品の差別化を図るために、各メーカーは次にはフルサイズ化へと舵を切り始めるでしょう。
これについては、レンズ交換式のデジタル一眼レフを出すにあたって、フォーサーズを採用した以外の全メーカーが、新しい規格を採用するのではなく、過去の資産との互換性を重視して、従来の35mmフィルム用カメラのレンズマウントをそのまま採用した時点ですでに決まっていた「歴史の必然」だと私は思っています。

現時点での一番のネックは「価格」です。しかし、おそらく遠くない将来にフルサイズ搭載で20万円を切るモデルが出てくるでしょう。それから中級機でもフルサイズ搭載機が発売され、最終的にはエントリモデルの一部を除いてフルサイズが完全に主流になると思います。そこに行き着くまでに長めに見積もっても3年から5年という所でしょうか。
以上、えせ予言者による未来予測でした。

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