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W-ZERO3[es]をカスタマイズする・その1

W-ZERO3[es]を買ってから、ヒマな時にちょっとずつカスタマイズを施し、ようやく使っていてそれほど違和感のないように仕上がってきました。人によって好みの操作方法の違いはあると思いますが、私がカスタマイズ用に選んだソフトを紹介します。

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■ソフトキーの割り当てを変更する

Today画面では、左右2つあるソフトキー(ディスプレイ下の「-」表記のキー)に、ライトメールと連絡先が割り当てられていますが、標準ではこれを自由に変更する事ができません。
これのカスタマイズのために、Pocketの手という超定番ソフトをインストールしました。このソフトは、他にも画面の表示色・フォント・スクロールバーの太さの変更や、標準PIM(予定表・連絡先・仕事)の置き換えなど、色々な種類のカスタマイズが可能なソフトです。
なお、ソフトキーの割り当て変更専用のソフトとして、Todayメニューエディターというのもあります。

■よく使うソフトをワンタッチで起動させたい

よく使うソフトをワンタッチで起動させる、いわゆるランチャーソフトはダイヤルキーを使って操作するRunner[es]など、色々な種類のものがありますが、私が選んだのは、JUcrabという左右のソフトキーを押してメニューを表示させるもので、左のソフトキーを押すと、上の画像のように、よく使うソフトの一覧が表示されるようにしました。

■即サスペンドしたい

この機種では、サスペンド状態(待ち受け可能な電源断状態)に入るためには、一定時間待って、自然に電源が切れるのを待たないといけませんが、その間バッテリーがもったいないので、即サスペンド状態に移行させるCeSleepというソフトを導入しました。なお、このソフトをダウンロードすると、MIPS/ARM系の2種類のプログラムが入っていますが、W-ZERO3シリーズの場合インストールするのは、ARM用のほうです。
この手のソフトとしては、他にキーロックスイッチとの連動でサスペンド状態に入れるようにするKeyLockSuspenderや、WindowsXP風の外見のpsShutXP(これはディスプレイのみオフやソフトリセットも可能)というのもあります。

(次回に続く)

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