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ニコンD300雑感&松下も新製品?

キヤノン・ニコンと続けてデジタル一眼新機種の発表となった訳ですが、キヤノンのEOS 40Dの時も15万円でこれだけのスペックを盛り込んできた事に驚きましたが、ニコンのD300についても、23万円の価格でほとんど最上位機といって差し支えないようなスペックを搭載してきた事に正直びっくりしました。

ニコンの公式ページを見ると、ニュースリリース上ではこの機種について、「プロフェッショナルフォトグラファーの使用も考慮して開発した」と書いてありますし、別のページでは「DXフォーマットを採用したフラッグシップ」(フルサイズを採用したフラッグシップがD3)とあり、前モデルのD200について以前「最上位機と中級機との間の隙間を埋めるための製品」と書きましたが、よりスペックアップした300Dではいよいよ中級機のカテゴリーに分類するのが難しくなってきたと言えます。

さて、キヤノン・ニコンと発表が続き、次はソニーかと思いきや、まったくノーマークのパナソニックが新機種を用意しているというリーク情報が、海外で出てきました。
イタリアの写真雑誌に掲載されたという製品写真が海外の掲示板に載せられており、説明を読むと、10Mピクセルのセンサーに11点AF・ライブビュー機能、それに加えて写真を見ると液晶がチルト(角度調整)可能なようで、カメラのデザインは現行機の「LUMIX L1」と比べ、一般的な一眼レフのフォルムに近いものです。発売時期等の詳しい情報はわかりませんが、年内に発売になる可能性は十分にありそうです。

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