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ライカ、大型センサー搭載の「Leica S2」発表

フォトキナ2008直前でカメラネタが続きます。ドイツの名門・ライカが、面積でフルサイズの1.56倍となる、30×45mmサイズのセンサーを搭載したデジタル一眼「Leica S2」を発表しました。

スペックはまだ概略しか発表になっていませんが、ホームページからわかる情報は、画素数は先日発表されたソニーのフルサイズ機・α900の1.5倍となる37.5メガピクセル、3インチ(46万ドット)液晶搭載、防塵防滴、CFとSDの2種類のメモリーカードに対応、シャッター速度は1/4000までといった所。

これまでのデジタル一眼とあまり変わらないコンパクトなボディに、ライカらしいシンプルなデザインで、背面を見るとダイヤルが1つあるだけでボタンが1つもないように見えます(よく見ると液晶のまわりに無印のボタンが4つあります)。価格は不明ですが、ライカブランドと大型センサーの組み合わせで、個人ではおいそれと手が出ないレベルになるのは間違いないでしょう。

ライカ S2

製品情報ページ(英文)
http://www.s.leica-camera.com/
Leica S2 with 56% larger sensor than full frame(英文)
http://www.dpreview.com/news/0809/08092301_leica_s2.asp
ライカ、AF搭載デジタル一眼レフ「S2」を発表
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/09/23/9284.html

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