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オリンパス、デジタル一眼の中級機開発を表明

オリンパスが、デジタル一眼の新機種として、現行のフラグシップ機「E-3」とエントリ機「E-520」・「E-420」の間に位置する中級機を開発中である事を発表しました。具体的な内容については、

・11点全点ツインクロスセンサーによる高速AFシステム 及び
・ボディー内手ぶれ補正機構 などのE-1の特徴を継承
・防塵防滴機能に代わる様々な新機能(?)

といった概要がリリース内で述べられている程度で、発売は2009年第1四半期(1~3月)の予定、今月の23日(現地時間)よりドイツで開催されるフォトキナ2008に参考出品になります。フラグシップ機「E-3」が店頭予想価格20万でしたので、高くて15万(キヤノンのEOS 50D並)、安ければ12万(ニコンのD90並)辺りの価格帯の製品が予想されます。
また、フォトキナ2008では「マイクロフォーサーズシステム規格」に基づいた新製品も参考出品予定との事。

オリンパス中級機参考画像

ニュースリリース(中級機開発表明)
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2008b/nr080922fourthirdsj.cfm
ニュースリリース(マイクロフォーサーズ機)
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2008b/nr080922mfourthirdsj.cfm
オリンパス、マイクロフォーサーズ試作モックアップを展示(写真あり)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/09/23/9285.html

追記:E-3同様にライブビュー&可動式液晶搭載のもよう。
オリンパス、フォーサーズ中級機を参考出品
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/09/24/9293.html

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