パナソニックよりレンズ交換式デジカメ「DMC-GF1」
パナソニックからレンズ交換式デジカメ・「DMC-GF1」が発表になりました。
同社の「G1」・「GH1」、あるいはオリンパスの「E-P1」と同じくマイクロフォーサーズ規格の交換レンズが使えるデジカメで、ファインダーを搭載せず、外見も「E-P1」のようにコンパクトデジカメライクですが、同社は「ファッション・ムービー一眼」と称しています。主なスペックは
- 12.1メガ Live MOSセンサー
- 3インチ(46万ドット)液晶モニター搭載
- 連写最大3コマ/秒
- 手ぶれ補整はボディ内蔵せず(レンズ側で対応)
- フラッシュ内蔵
- 1280 x 720/60p等の動画撮影機能(音声モノラル)
- 別売の外付電子ファインダー(上90度にチルト可)装着可
オリンパスの「E-P1」と比較すると、大きさはほとんど同じ、フラッシュを内蔵する代わりに、手ぶれ補正を内蔵しないなどの違いがあり、店頭予想価格はボディのみで7万円、20mm F1.7(35mm換算で40mm、手ぶれ補正無し)のパンケーキレンズが付いたレンズキットで9万円。色はエスプリブラック・アーバンレッド・シェルホワイトの3色で9月18日発売予定。
先行する「E-P1」はいまだに好調な売上が持続しているようですが、同じマイクロフォーサーズ陣営という事では強力な援軍であり、それと同時に手強いライバルの出現です。
ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn090902-1/jn090902-1.html
製品情報ページ
http://panasonic.jp/dc/gf1/
パナソニック、マイクロフォーサーズ準拠モデル第3弾「DMC-GF1」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090902_312478.html