ソニーより中級デジタル一眼「α77」など
ソニーより「α700」以来、実に4年ぶりとなるデジタル一眼の中級機「α77」などが発表になりました。
昨年発売になった「α55」と同様、光学ファインダーの代わりに電子ファインダーを搭載し、一眼レフの機構上の特徴であるミラーは、ファインダーでなくAFセンサーに光を導く用途に使用し、これによりライブビューしながらでも高速AF・連写(最速12コマ/秒)が可能な、ソニー独自のトランスルーセントミラー・テクノロジーを採用したモデル。
撮像センサーはそろそろカンベンと言いたくなりそうなAPS-C 2,430万画素、電子ファインダーは有機ELを採用しXGA(1,024×768)解像度を実現。3インチの背面液晶は3軸チルト機構を採用、防塵防滴のマグネシウムボディにGPSも搭載するなど、かなり力の入った新モデルです。
発売は10月14日でボディのみの店頭予想価格は150,000円。その他、デザインはほぼ同じですが色々スペックダウンしたエントリーモデル・「α65」(95,000円)、電子ファインダーを搭載したミラーレス上位機・「NEX-7」 (130,000円)、マイナーチェンジモデルの「NEX-5N」(75,000円)が発表になっています。
ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201108/11-0824B/
製品情報ページ
http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A77V/
ソニー、デジタル一眼の中級機「α77」、「α65」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110824_472220.html