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自転車と写真館 カテゴリー(新しい記事順)

2023年04月07日

世紀末な「ショルダーアーマーバッグ」

北斗の拳」で雑魚キャラが身につけてそうなショルダーアーマーを再現した多用途バッグ・「世紀末式ショルダーアーマーバッグ」。

とっくに過ぎてしまいましたが199X年の世紀末の必需品という事で、"199X"の文字がプリントされた小ぶりなバッグ。肩当てのように装着できるのはもちろん、ボディバッグ/ウエストバッグとしても使え、自転車でのちょっとしたお出かけの際によさげですが、無骨なバイクのほうが見た目のフィット感は上でしょう。スタッズ(トゲトゲ)とフェイクファーで装飾され、戦いで役に立つのかと誰もが疑問に思うトゲトゲは、自分に刺さらないよう控えめサイズ。税込5,830円、7月下旬発売。世紀末な「ヒャッハー Tシャツ」もあわせてどうぞ。

世紀末式ショルダーアーマーバッグ

製品情報ページ
https://cospa.co.jp/detail/id/00000121921
世紀末の必需品!?『北斗の拳』世紀末式ショルダーアーマーバッグが登場!ヒャッハー Tシャツもラインナップ!
https://hobby.dengeki.com/news/1894908/

2023年03月14日

蒸れにくい「エアロストリームバックパック」

デサントから、背中が蒸れにくい「エアロストリームバックパック」が発売になります。

これからの季節、リュック系のバッグを背負って自転車に乗ると背中が汗でぐっしょりになりますが、このバッグのシリーズは、背中の部分に"でこぼこの付いたすのこ"みたいなエアロストリームというパーツを搭載して風を通しやすくし、蒸れを軽減してくれます。ビジネスシーンにも使えそうなものから、28Lの大容量のものまで3タイプが新登場し、税込22,000円からで15日の発売。

エアロストリームバックパック

ニュースリリース
https://prtimes.jp/.../000000210.000035942.html
製品情報ページ
https://store.descente.co.jp/.../aerostreambag23ss

2023年02月25日

すっきりした外観のアシスト車「VICCI V-01」

折りたたみ自転車のDAHONなどを取り扱うアキボウから、折りたたみタイプの電動アシスト車・「VICCI(ヴィチ) V-01」が発売になります。

バッテリーがシートポストと一体ですっきりした外観で、取り外して室内に持ち込んでの充電も可能。割り切りのシングルスピード&16インチホイールを採用し、重量は約16kgと折りたたみ自転車としては軽くありませんが、電動アシスト車としては頑張っており、担いで歩く距離が短ければなんとか輪行もできなくはないレベル。カラーは全3色、税込162,800円で4月15日発売予定。

VICCI V-01

製品情報ページ
https://www.akibo.co.jp/vicci/
アキボウ、TernとDAHONに続く新ブランド「VICCI」のe-bike。16インチミニベロで16万円台
https://kaden.watch.impress.co.jp/.../1479490.html

2023年01月31日

歩く速度が倍になる「Rollkers」

フランスのメーカーが開発中の歩く速度を倍にする歩行アシストデバイス・「Rollkers」。

見た目はローラースケートで、手持ちの靴に装着して使用。車輪が付いてますがこれが勝手に回る事はなく、装着者が歩いている時だけそれを検知して電動で回転して歩く距離を稼いでくれるという、いわば電動バイクではなく電動アシスト自転車みたいな動作をします。歩く速度が最大で倍くらいになるようですが、段差につまづいて転ぶんじゃないかとか、片足で2kgちょいの重さがあり、かえって疲れるんじゃないかとか、斬新すぎて聞いただけでは使い心地が想像できませんが、機会があれば是非試してみたくなるユニークなアイテムです。

Rollkers

公式サイト(英文)
http://www.rollkers.com/
2倍速で歩ける靴底装着型電動ゴムクローラー「Rollkers」。商品化を模索中
https://gadget.phileweb.com/post-27188/
Rollkers 2022(YouTube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=CYU4KfKpDT4

2022年08月06日

サイクリング用ナビ「Beeline Velo 2」

サイクリング中にシンプルな表示で方向を示してくれる「Beeline Velo 2」。

直径46mmのコンパスみたいに丸い形状で、マップアプリと連携して円形のディスプレイに目的地を方角の矢印と次の分岐点までの距離・方向といった最低限の情報で表示。目的地の設定等はスマホの専用アプリ上で行い、道順に沿った厳密なナビを表示させられる他、常に目的地までの方角のみを表示し、ルートの選択は走る人にお任せの表示方法も選択できます。もちろん速度や走行距離などの表示も可能で、Kibidangoで資金募集中、税込12,980円以上の出資で入手可能。

Beeline Velo 2

ニュースリリース
https://prtimes.jp/.../000000579.000016803.html
Beeline Velo 2|更に進化!目的地まで楽しくワクワク走れる自転車ナビ
https://kibidango.com/1864

2022年06月10日

月刊ムー創刊500号記念「終末のムーウォッチ」

月刊ムーの創刊500号記念として、「終末のムーウォッチ」が発売になりました。

ムーのロゴが回転して時を告げるユニークなデザインで、"ム"が短針・"ー"が長針とすごく時刻を読み取りにくいですが、同誌の熱心なファンならば、そんな些細な事は気にしない。文字盤には宇宙が描かれ、数字は蓄光の古代ルーン文字、背面にはプロビデンスの目、身に着けるだけであらゆるパワーを得る事ができるという、大変ありがたい腕時計です。税込3,278円で初回生産数限定。なお、あらゆるパワーを得る事はできても、時計の駆動には電池が必要との事。

終末のムーウォッチ

製品情報ページ
https://vvstore.jp/i/vv_000000000285577/
宇宙のパワーを集める? 「終末のムーウォッチ」発売 『月刊ムー』創刊500号記念
https://nlab.itmedia.co.jp/.../news103.html

2022年05月11日

ボートにもなる電動アシスト車「BeTRITON」

ボートにもなる電動アシスト自転車・「BeTRITON」。

公式サイトでは"Camper-Trike"とあり、2人の大人が寝泊まりできる屋根付きリアカー的なものが後に付いた三輪自転車。見た目は自転車というより農機具っぽい感じで、前の自転車部分を上に傾ける事でボートに早変わりするという、ちょっと強引な雰囲気漂う万能ビークルです。リチウムイオンバッテリーを搭載し、50kmの走行アシストと20kmの水上走行に対応し、気休めレベルでしょうが、屋根には充電用のソーラー電池を装備。14,500ユーロ(約200万円)で今年ヨーロッパで発売との事。

BeTRITON

製品情報ページ(英文)
https://betriton.com/
ボートにもなる電動自転キャンピングカー「BeTRITON」発売。東京への旅から着想
https://www.phileweb.com/.../08/5436.html

2022年04月03日

ボタンを押すだけの「スマート空気入れ」

ボタンを押すだけで自転車のタイヤなどに空気を入れられる「スマート空気入れ」。

ハンディサイズでUSB充電式の電動空気入れです。希望する空気圧を設定してボタンを押すと注入開始し、終わったら自動で停止します。英/仏/米式の自転車バルブに対応し、浮き輪などで使えるアタッチメントも付属。フル充電でママチャリなどで20本・ロードバイクで10本程度のタイヤへの注入が可能との事。税込7,980円で来月上旬発売。

スマート空気入れ

製品情報ページ
https://kukiire.com/top/
自転車、車、ボールの空気を1台で。持ち運べるスマート空気入れ
https://kaden.watch.impress.co.jp/.../1398268.html

2022年04月01日

乗って走れる電動スーツケース「GeeRidecase」

Glotureから、乗って走れる電動スーツケース・「GeeRidecase」が発売になりました。

小型バイクのように上にまたがって移動できる三輪付き電動スーツケースで、最大速度は時速10km。ハンドル部分のボタン操作で走行とブレーキの操作ができます。ユニークではありますが、すれ違う人がみんな振り返るであろう見た目のインパクトの強さに耐えられるのか、公道を走っても大丈夫なのか、空港などでの移動も大丈夫なのか、買うなら色々悩んでからにしたほうがよさそう。税込105,600円で発売中。

GeeRidecase

製品情報ページ
https://gloture.jp/products/geeridecase
乗って移動できる電動スーツケース、GLOTURE.JPで販売開始
https://www.bcnretail.com/.../20220331_272895.html

2021年10月13日

コンパクトにたためる電動キックボード「Blizwheel」

コンパクトに折りたため、バッグにも入る電動キックボード・「Blizwheel」。

畳んだときの全高は約40cm、重量はスタンダードモデルで3.9kg・最も強力なPROで5.4kgと比較的軽量で、バッグに収納する事もできます。PROの場合で最高時速が24km・約24kmの走行が可能で、このままで走れるなら電車などで持ち運べる移動手段としてすごく魅力的ですが、ナンバープレートどうやって取り付けるんだとか、ヘルメットはどうやって持って行こうかとか考え出したら、物欲が急速に萎んでしまうのが残念なところ。Kickstarterで資金募集中、スタンダードモデルで329ドル(約3.7万円)~。

Blizwheel

Blizwheel E-Scooter: The EV in your Backpack(英文)
https://www.kickstarter.com/...in-your-backpack
カバンに収納できる「世界最小の折りたたみ電動スクーター」がクラファンでヒット中
https://realsound.jp/.../post-879389.html
電動キックボードの適正利用の訴求と取締り強化 警察庁が通達
https://response.jp/article/2021/10/12/350296.html

2021年08月30日

折りたたみバイクのシェアサービス「Shaero」

国内で初めての折りたたみ電動バイクを使ったシェアサービス・「Shaero(シェアロ)」が、来月1日よりスタートします。

会員登録しておけばスマートフォンの専用アプリで簡単にレンタルでき、無人のステーションで借りてステーションに返却。折りたためばコンパクトなので、長時間レンタルするならたたんで建物内に持ち込むような事もできますし、重量は25kgあるので電車は無理でも、自動車に乗せて目的地まで運んで持って行く選択肢もあり。料金は15分200円・24時間2,000円、ステーションはスタート時に首都圏6か所、1年以内に200か所程度に増やす予定。なお、ルール上の特別扱いはなく、要免許・要ヘルメットです。

Shaero

Shaero公式サイト
https://www.shaero.jp/
国内初、折りたたみ式電動バイクのシェアサービス「Shaero」
https://kaden.watch.impress.co.jp/.../1346193.html

2021年08月27日

首かけドライブレコーダー「FITT360 PB」

首にかけて使うドライブレコーダー・「FITT360 PB」。

バイクや自転車での利用を想定しており、フロント2つ・リア1つで計3つのカメラを搭載し、全方位の撮影に対応。スマートフォンの専用アプリと連動して操作や撮影データの転送などができ、マイク・スピーカーも内蔵しておりAndroidと接続時には撮影の代わりにヘッドセットとしても使用可能。27日より発売中、期間限定で15%引きの税込54,230円。

FITT360 PB

製品情報ページ
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=552
首にかける自転車&バイク向け360度ドラレコ
https://av.watch.impress.co.jp/.../1346816.html

2021年07月29日

「仮面ライダー」に空飛ぶバイク

仮面ライダーシリーズ最新作となる「仮面ライダーリバイス」では、ライダーが現在開発中のホバーバイク・「XTURISMO」をベースにした乗り物で空を飛ぶ姿を見ることができるとか。

ホバーバイクという名称ですが、形状がややバイク寄りなだけで、ドローンと呼んだほうがふさわしい乗り物です。本当に空を飛ぶ事ができる訳ですが、撮影であまり無茶をする訳にはいかないでしょうし、実際には特撮でごまかしているシーンもあるっぽい。9月5日よりテレビ朝日系で放送開始。

仮面ライダーリバイス

ニュースリリース
https://www.xturismo.com/news/2021-07-27-02.html
仮面ライダーも空飛ぶ時代へ!?新「仮面ライダーリバイス」でホバーバイクXTURISMOがコラボ
https://www.drone.jp/news/2021072915152147386.html

2021年05月20日

自転車&原付の1台2役にする「モビチェン」

電動バイクを自転車&原付の1台2役にするglafit社の「モビチェン」。

モビリティカテゴリーチェンジャーの略称です。自転車のようにペダル漕いでも走れるけど、カテゴリー上は完全に原付という電動バイクは過去にもありましたが、これは1台を自転車・原付どちらとしてでも使えるようにする装置で、バイクが完全に停止している時に、電動式のプレートでナンバープレートを隠したり表示させたりする事で、2つのカテゴリーを切り替えられるというもの。
警察庁からの認可はすでに得ており、今年の夏発売の予定で開発を進めており、同社の最新モデルである「GFR-02」が対応車種となります。なお、自転車モードの時は電動アシストではなくモーターは完全に停止していますが、逆に電動バイクとして走る時は、急な坂道でモーターのパワーが足りない場合にペダルを漕いで"逆アシスト"してやる事は可能だそう。

モビチェン
装置のイメージ
(より製品版に近いプロトタイプの画像が下記記事にあり)

ニュースリリース(2020.10月)
https://glafit.com/news/pr20201028/
原付ナンバー隠せば「自転車」 道交法の扱い変える装置まもなく発売 法規制に一石
https://trafficnews.jp/post/107277

2021年04月23日

「電動キックボード」シェアリング実証実験スタート

この23日17時から渋谷など東京の一部エリアで、Luup社の電動キックボードシェアサービスが始まりました。

スマホ専用アプリを使い各所に設けられた無人ポートで有償レンタルするサービス。今回のは特例措置による実証実験で、本来電動キックボードは原付扱いで免許・ヘルメット等が必須ですが、ヘルメットなしでの利用も可能となります。走行できるのは車道で歩道は不可、自転車レーンが設けられた車道ではそこを走行します。一方で交通量の著しく多い道路は走行禁止扱いとなっており、アプリ上で確認できるようになっています。
なお、最高速度は15km/hに制限されており、ヘルメットが任意となって多少利用しやすくはなりましたが、未だあれこれと制限は多く、そもそも車道を走るのに適した乗り物とも思えませんし、果たして新たな交通インフラとして普及させる事はできるのでしょうか?

電動キックボード

ニュースリリース
https://prtimes.jp/.../000000071.000043250.html
ヘルメット無しの電動キックボードシェア、ついにスタート。Luup
https://www.watch.impress.co.jp/.../1320892.html