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自転車と写真館 カテゴリー(新しい記事順)

2020年04月02日

タイヤも畳める折りたたみ自転車「Tuck Bike」

タイヤも畳める折りたたみ自転車・「Tuck Bike」。

スポーツバイクで一般的なサイズのタイヤは、ピザを切るように真ん中から3等分して重ねて収納。車体は2分割してコンパクトに折りたためます。重量は14kgの予定で折りたたみ車としては自慢できる数値ではありませんが、補助輪付きで転がして移動可能。タイヤの性能がどの程度か気になる所ですが、9月にKickstarterに登場予定なので、出来上がりに期待しておきましょう。

Tuck Bike

公式サイト(英文)
https://www.tuckbike.com/prototype-journey
タイヤも折りたためる!?フルサイズの折りたたみ自転車「Tuck Bike」
https://www.axismag.jp/posts/2020/04/187199.html

2020年01月29日

スマートな電動アシスト車「E-MAGIC700」

ジックが発売するスポーツ電動アシスト自転車・「TRANS MOBILLY E-MAGIC700」。

フラットバー採用のスポーツ電動アシスト車で、バッテリーがフレーム一体型で、車体の各所に赤色がアクセントとして入ったすっきりしたデザインが特長。5段階のアシストモードを採用し、バッテリー込みの本体重量は約15.3kgと結構軽量な部類。マットブラックとホワイトの2色が税込165,000円で今月下旬より発売。

TRANS MOBILLY E-MAGIC700

製品情報ページ
http://www.gic-bike.com/.../tm-emagic700/
ジック、インフレームバッテリー採用のロードタイプ電動アシスト自転車
https://kaden.watch.impress.co.jp/.../1226684.html

2020年01月12日

立ち乗り電動バイク「X-SCOOTER LOM」

和歌山のglafit社が、立ち乗り電動バイク・「X-SCOOTER LOM」を発表しました。

キックボードのような外見ですが内蔵モーターで走る事ができ、日本では当然のごとく原付の扱いになります。方向指示器などを標準装備しているので、ナンバープレートさえ取得すれば原付として問題なく公道を走れるはず。ハンドルは折りたたみ可能で総重量16.5kg。最高速度は時速25km、標準バッテリーで約40kmの走行が可能。2月よりアメリカでKickstarterでのクラウドファンディングを予定しており、日本ではMakuakeでの実施を予定(時期未定)。

X-SCOOTER LOM

ニュースリリース
https://glafit.com/news/pr20200106/
和歌山拠点のglafitが公道を走れるスマホ連動電動スクーター「X-SCOOTER LOM」を発表
https://jp.techcrunch.com/...unveiled-x-scooter-lom/

2019年11月27日

キックボード風電動スクーター「EV SCOOTER」

キックボード風の電動スクーター・「BLAZE EV SCOOTER」。

サドルの付いたキックボードみたいなスタイルで、立って乗ることも座って乗ることもできます。国内メーカーなのでウインカーなどを標準で備え、原付免許があれば公道走行も可能。最大速度は時速30km、3.5時間の充電で走行距離は最大35km。24.8kgと軽くはありませんが、折りたたんで車などに搭載もできます。税込118,800円で発売中。

BLAZE EV SCOOTER

製品情報ページ
https://www.blaze-evscooter.jp/
公道走行可能、立ち乗りもできる折りたたみ電動スクーター
https://kaden.watch.impress.co.jp/.../1220898.html

2019年11月02日

小さな「A-BIKE」の電動アシストモデル

超コンパクトな折りたたみ自転車の電動アシストモデル・「A-BIKE ELECTRIC」(改良版)が登場です。

電動になった分、11.5kgとオリジナル車の倍ほどの重量になっています。それでも通常の折りたたみ自転車の比較的軽量なモデル程度の重量なので、ぎりぎり許容範囲内でしょうか。アシストするのは時速18kmまでなので、日本でも問題なく利用可能、フル充電で15km程度アシストしてくれます。従来モデルからの変更点はアシスト制御のソフトウェア改良にノーパンクタイヤの乗り心地改善。税込149,050円で発売中。

A-BIKE ELECTRIC

ニュースリリース
https://prtimes.jp/.../000000006.000046406.html
製品情報ページ
https://www.wheelingtokyo.com/...a-bike-electric

2019年08月25日

電動キックボードをシェアする 「WIND」

千葉の美浜区に続き、JR海浜幕張駅周辺で、電動式のキックボードを有料でシェアできるサービス・「WIND」の実証実験が始まります。

アメリカなどで流行っているのを日本でも取り入れようという動きですが、この手の電動の乗り物は日本では本来原付扱い。てっきり地域限定&特例で気軽に乗れるようにする話かと思ったら、残念ながらやはり原付扱いのままで、ヘルメット(一緒にレンタル)や免許がないとダメで、走行できるのは車道のみ。
この手の乗り物で車道を走るのは正直怖いと思っていて、すぐ横を自動車がびゅんびゅん走り抜け、違法駐車の車はごろごろ。そこまでだったら自転車も条件は同じですが、これはタイヤが小さいので段差の影響を強く受けるでしょうし、下水に雨水を落とす道路端の金網のふたに、タイヤがはまるのではないかという恐怖。とにかくチャレンジしてみようという心意気は買いますが、パーソナルモビリティにおける日本の夜明けはまだまだ遠そうです。

WIND

ニュースリリース
https://prtimes.jp/.../000000006.000045484.html

2019年07月29日

圧力指定できる電動空気入れ「GALAXY AIR Z」

CCPから、電動式空気入れ・「GALAXY AIR Z」が発売になりました。

充電バッテリー式で、ゴムボートや浮き輪・自転車などに手軽に空気を注入でき、指定した圧力まで自動で充填する機能付き(ビニール製品は除く)。フル充電で約15分の連続使用が可能で、各種自転車バルブ用アタッチメント・プラスチックノズルなど6種の付け替えパーツが付属して税込8,618円。

GALAXY AIR Z

製品情報ページ
https://www.ccp-jp.com/.../ZE-TI35.html
CCP、浮き輪やタイヤなどの空気入れが自動でできるコードレス電動エアコンプレッサー
https://kaden.watch.impress.co.jp/.../1198793.html

2019年07月28日

GPS搭載のサイクルコンピュータ「iGPSPORT」

GPSで走行情報を記録するサイクルコンピュータ・「iGPSPORT iGS130」。

自転車のハンドルなどに取り付け、走行ルートや距離・時間・速度などを記録できるサイクルコンピュータ。ベーシックな機能に絞っており、フル充電で最長22時間の記録ができ、比較的低価格。スマートフォンとの連携機能などはなく、記録した情報はUSBケーブルでパソコンなどとつないで吸い出すタイプ。マップ上で走ったルートを確認するなどの活用ができます。1日から発売中、税込6,480円。

iGPSPORT iGS130

ニュースリリース
https://prtimes.jp/.../000000001.000046325.html

Amazonで価格をチェック

2019年07月08日

宿で受け取るレンタサイクル「WHeeLING TOKYO」

折りたたみ自転車を宿泊施設まで届けてくれる新感覚のレンタサイクル・「WHeeLING TOKYO」が、東京23区内でスタートしました。

自転車は8インチのパンクレスタイヤを採用して約7kgと超軽量の「A-bike city」。ネットから申し込むと指定日に宿泊施設のフロントで受け取りできます。20秒ほどで折りたたんでバッグに収納できるので、公共交通機関と自転車を併用して東京観光を存分に楽しんだ後、返却もフロントへ。利用料金は1日税込2,500円、2日以上の利用では追加で1,000円/日となっています。

WHeeLING TOKYO


ニュースリリース
https://prtimes.jp/.../000000002.000046406.html
公式サイト
https://www.wheelingtokyo.com/

2019年06月23日

スマホ連携できるヘルメット「LIVALL」

スマートフォンと連携できるサイクリング用のヘルメット・「LIVALL」。

スマホとBluetooth接続し、内蔵のスピーカー/マイクでハンズフリー通話や音楽再生が可能。後部にはLEDのテールランプと方向指示器を装備、また、一定以上の重力加速度を検知すると、事前に登録しておいた連絡先にSOSメールを自動発信する機能もあり。ハンドルに取り付けられるリモコンが付いて、税込21,578円~で発売中。

LIVALL

製品情報ページ
https://gloture.jp/...?variant=17605473304627
スマホ接続で通話もできるスマートヘルメット発売
https://ascii.jp/elem/000/001/877/1877319/

2019年04月15日

日本でも乗れる?空飛ぶバイク「Speeder」

地面から10cmの高さに浮かんで走るホバーバイク「Speeder」。

ターボジェットエンジンを搭載して完全に空を飛んでる海外の「Speeder」とはまったく別物で、こちらは日本のベンチャー企業製で、2つのメインプロペラと4つのサブプロペラで地上10cmの高さで走行するドローンぽい乗り物。既存の乗り物の中でカテゴライズするなら、ホバークラフトのイメージに最も近いでしょうか。なんでも道路交通法のルールの範囲内で公道を走れるよう、国交省などと協議を進めているそうで、最高時速120kmで価格は未定。来月には限定モデルの予約を開始(国内から申し込めるかは不明)して来年後半納車、2022年には量産モデルを国内でも発売する予定。関連部署と協議しているとはいえ、実際に日本での公道走行実現のために越えるべきハードルはかなり高そうな気がしますが、空飛ぶ乗り物を個人が普通に利用する未来に向けてのこれが第一歩になるのかもしれません。

Speeder

ニュースリリース
https://ali.jp/2019/03/27/1086/
高度10cmの空飛ぶバイク「Speeder」を製品化、5月より予約開始
https://japan.cnet.com/article/35134684/

2019年03月19日

タイヤの跡が広告になる「STAMP BIKE」

NTTドコモが、自転車のタイヤの跡が広告になる「STAMP BIKE」を開発しました。

同社が運営している自転車シェアリングサービスの自転車に、特殊なタイヤとポンプを取り付けたもので、水がタイヤに噴射されて、濡れたタイヤの跡がスタンプのように地面に残ります。スタンプの内容は動物のイラストや「しぜんをのこそう」というメッセージなどで、同サービスの理念である"循環型社会の実現"をPRするためのものです。今回のは1日限定のPRイベントだった訳ですが、タイヤの跡がメッセージとして残るというアイディアはユニークですし、この先も似たような企画や商品が出てくるかもしれません。

STAMP BIKE

ニュースリリース
https://prtimes.jp/.../000000005.000032030.html
走った跡が広告になるドコモの自転車「STAMP BIKE」。渋谷で実験
https://www.watch.impress.co.jp/.../1175552.html

2019年03月12日

指紋で解錠できる自転車ロック「U・Be・Lock」

サンコーから、指紋認証でスマートに解錠できる自転車用ロック・「U・Be・Lock(ユービーロック)」が発売になりました。

U字型の金属製ロックで、登録した指をセンサーにあてるだけで1秒以内に解錠できます。USB充電式(Type-C)で、フル充電で最大3,500回使用でき、万一バッテリー切れになってしまったら、付属の非常用の鍵を使って解錠できます。防塵防水機能を備え、税込8,980円で発売中。

U・Be・Lock(ユービーロック)

製品情報ページ
https://www.thanko.jp/shopdetail/000000003262
サンコー、指でタッチするだけで即解錠できる自転車向けU字ロック「ユービーロック」
https://kaden.watch.impress.co.jp/.../1174210.html

サンコーレアモノショップ(楽天)へ

2019年03月01日

スマホ連携できる自転車用ランプ「Rayo」

スマートフォンと連携できる自転車用多機能テールランプ・「Rayo(ラヨ)」。

専用アプリ上でさまざまな点灯パターンを設定でき、駐輪中に自転車の不審な動きや揺れを検知するとアプリへ通知が届く盗難防止アラーム機能もあり(Bluetooth接続なので距離の制限はあると思いますが)。また、自転車のブレーキに反応してランプが点灯し、その他に複数のRayoで点滅パターンを統一できる「グループLEDシンクロ」は、みんなで走る時楽しそう。税込7,680円で発売中。

Rayo(ラヨ)

ニュースリリース
https://prtimes.jp/.../000000029.000024393.html
製品情報ページ
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=361

2019年02月01日

超コンパクトな折りたたみ電動バイク「ORGO」

Kickstarterで現在資金募集中の折りたたみ電動バイク・「ORGO」。

折りたたんだ時のこのコンパクトさと、約10.8kgの軽さ。折りたたみ・組み立ては数秒で可能との事。最高速度は時速約24km・走行可能距離はフル充電で19kmとたいした事ありませんが、このサイズ感ならば許しましょう。これが日本で自転車扱いで気軽に運転できるなら、個人的には夢の乗り物と呼びたいところですが、どう見ても原付扱いになるのは本当に残念。595ドル(約6.5万円)以上の出資で入手可能、後10日ちょいで締め切りで目標額達成までもうひと頑張りです。

ORGO

Folding Electric Bike | Fits in a Backpack by ORGO(英文)
https://www.kickstarter.com/...in-a-backpack-by-orgo
バックパックに入れて運べる折り畳み電動スクーター「ORGO」--フル充電で約19km走行
https://japan.cnet.com/article/35131997/

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