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自転車と写真館 カテゴリー(新しい記事順)

2014年05月26日

3輪タイプの「Segway SE-3 Patroller」

21世紀が生んだガッカリドッキリメカ・「セグウェイ」に、3輪タイプの「Segway SE-3 Patroller」が登場です。

公道を走れない日本は言うに及ばず、アメリカでもあまり普及していない同製品ですが、警察など特定分野では比較的数多く導入されており、今回のはその名前の通り警察向けのモデル。2輪でバランス走行をしてこそのセグウェイだと思うのですが、警察車両としてはある程度大きくて目立つ方が好ましく、また、パトロール中頻繁に乗り降りする事も考慮し、より安定性に優れた3輪の採用になったとの事で、お値段は1台120万円ほど。

Segway SE-3 Patroller

製品情報ページ
http://www.segway.com/.../SE-3-patroller.html
セグウェイの新型モデル「警察向け3輪セグウェイ・SE3」が突如デビュー
http://gigazine.net/news/20140522-segway-se-3-patroller/

2014年05月20日

光る「LEDバンド」

ドッペルギャンガーから、夜間の安全を向上させる「LED裾バンド」と、「クイックフィットLEDアームバンド」が発売になります。

「LED裾バンド」は4連LEDライトを内蔵し、足首に巻きつけるタイプで、2012年発売品の色違い。電源にリチウムボタン型電池を使用し、連続点灯100時間、税込648円で先月より発売中。「LEDライトアームバンド」は面で光る帯状のLEDを内蔵し、Sサイズで連続点灯40時間、税込1,296円、今月発売開始。

LEDバンド

製品情報ページ(LED裾バンド)
http://www.doppelganger.jp/option/da018_019_020lb/
製品情報ページ(クイックフィットLEDアームバンド)
http://www.doppelganger.jp/option/drf152s_153l/

2014年05月16日

宙に浮かぶバイク「Aero-X」

アメリカの企業から、宙に浮かぶバイク・「Aero-X」が発売になります。

前後2つの巨大なファンを搭載し、吹き出した風で地面から浮上して移動する近未来的な乗り物です。燃料はガソリンで、定員は2名まで、最高速度は時速72km、3mの高さまで浮かぶ事ができ、さすがにあちらでも公道は走れないようですが、どんな乗り心地なのか是非試してみたくなる1台です。お値段は85,000ドル(約860万円)で、2017年の発売。

Aero-X

製品情報ページ(英文)
http://aerofex.com/theaerox/
二人乗りエアバイクAero-X、約850万円で予約受付中。2017年出荷予定
http://japanese.engadget.com/.../aero-x-850-2017/
YouTube動画
http://www.youtube.com/watch?v=akA-B64RACU

2014年05月09日

アラーム付の「ウルトラアーマードアラームロック」

自転車ブランドのDOPPELGANGERから、アラームによる盗難防止機構が付いた自転車用ロック・「ウルトラアーマードアラームロック DW-06」が登場。

見た目は普通のワイヤー錠で、鍵でロックする所も普通ですが、オレンジ色のボタンを操作する事で、アラームをオンにする事ができ、一定の強さの振動を感知するとけたたましいアラーム音が鳴り始めるというもの。税込5,076円で先月より発売中。

ウルトラアーマードアラームロック DW-06

製品情報ページ
http://www.doppelganger.jp/option/dw06/
頑強さに「警告音」をプラス。自転車泥棒が窃盗を諦めたくなる自転車用ロック発売。
http://www.watch.impress.co.jp/.../20140508_647271.html

2014年04月20日

USB充電できる防水LEDライト

サンワサプライから、USB充電可能な防水LEDライト・「自転車用USB充電LEDヘッドライト」が発売になりました。

USBケーブル経由で約2.5時間でフル充電でき、高輝度モードで2.5時間、低輝度モードで5.5時間の使用が可能。前部を回転させる事で、光の当たる範囲を調整する事もできます。自転車に取り付ける専用ブラケットと手持ちで使うためのストラップが付いて、税込3,980円で発売中。

自転車用USB充電LEDヘッドライト

製品情報ページ
http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/800-BY001

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2014年03月29日

折りたためる電動自転車「JiveBike」

イギリスの会社が開発した折りたたみ式電動自転車・「JiveBike」。

電動自転車らしからぬシンプルで曲線的なデザインを持ち、独特な折りたたみ機構で折りたたみ後のスタイルも非常にスマートです。海外製品なので電動アシストだけでなくモーターだけでの走行も可能で、最高速度は時速25km程度。その他、スマートフォンをセットできるダッシュボードをハンドル部分に備えるなど、なかなか魅力的な1台ですが、お値段は1,499ポンド(25.6万円ほど)とかなり高価。

JiveBike

製品情報ページ(英文)
https://jivebike.com/jive-bike/
ちょっとお洒落な折りたたみ式電動自転車のJiveBike
http://jp.techcrunch.com/...electric-bike-with-style/

2014年03月03日

ポルシェジャパンより「ニューポルシェバイク」

ポルシェジャパンより、ポルシェブランドの自転車3モデルが発売になります。

最も安価な「ポルシェバイク」は、8段変速でギアベルト採用が特徴的な1台。最上位モデルの「ニューバイクRS」は、20段変速にカーボンフレームを採用し、重量はわずか9kg。いずれも滑らかな曲線を描くフレームデザインが、ただのバイクじゃない感を醸しだし、もちろんポルシェのエンブレム付き。お値段は税込367,200~816,480円で4月1日発売。

ポルシェバイク

ニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=356457

2014年02月16日

キックスクーター風バイク「nbike」

東京大田区にある、複数の町工場が協力して開発中のキックスクーター風バイク・「nbike」。

折りたたんで持ち運び可能で、特筆すべきは自転車としての要件を満たしており、公道を大手を振って走れるという所。足踏み式のペダルと前後輪共にブレーキを備え、現在は試作一号機が完成している段階で、試作二号機の製作に向け、zenmonoで資金を募集しています。どれくらいスピードが出るのかだとか、重量がどれくらいになるかだとか、製品化できたなら価格はいくらくらいになるかだとか、未知数な部分は色々ありますが、ちょっと気になる1台です。

nbike

町工場が生み出した機械式時計のようなモビリティ「nbike」
http://zenmono.jp/projects/26
自転車? キックスケーター? 大田区の町工場が“機械式時計みたいな乗り物“「nbike」を開発中
http://www.itmedia.co.jp/.../1402/13/news081.html

2014年02月02日

非接触で光る自転車用ライト「Magnic Light iC」

非接触で発電・点灯する自転車用ダイナモライト・「Magnic Light iC」。これもKickstarterプロジェクトです。

強力な磁石を内蔵しており、タイヤが回転した時に起きる渦電流で磁石が回転し、それにより発電・点灯します。こういう非接触タイプのものはこれが初めてという訳ではないみたいですが、コンパクトにまとまったデザインに、防水仕様とかなり魅力的。ただし、入手するには69ドル(約7千円)以上の出資が必要と、自転車ライトとしては結構値が張ります(すでに募集期間終了)。

Magnic Light iC

Magnic Light iC - Intelligent Contactless Bicycle Dynamo
https://www.kickstarter.com/...contactless-bicycle-dy
接触なし&摩擦ゼロで自転車のライトを点灯するダイナモ「Magnic Light iC」
http://gigazine.net/news/20140131-magnic-light-ic/

2014年01月30日

電動一輪バイク「RYNO」

アメリカのRyno Motors社が開発した電動一輪バイク・「RYNO」。

一輪ですがジャイロスコープがバランスを自動で取ってくれ、体の重心の移動で加速・減速し、座って乗るセグウェイみたいな感じでしょうか。フル充電で10マイル(約16km)の走行が可能で、最高速度は時速16kmという事なので、下手すればママチャリにも抜かされかねませんが、このスタイルはかっこいいですし、街中でちょっと買いものに行くくらいなら許容範囲ではないでしょうか。ただしお値段は5,295ドル(約54万円)と安くはありません。4月より出荷開始との事。

RYNO

製品情報ページ
http://rynomotors.com/
ドラゴンボールに出てきそうな電動一輪バイク「RYNO」がかっこいい
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1401/28/news135.html

2014年01月13日

らしからぬデザインの電動自転車「Riide」

これまたKickstarterに登場の電動自転車・「Riide」。

バッテリーはフレームの中に収納し、見た目は普通の自転車と区別がつかないデザイン。グリップの部分の操作でモーターを駆動でき、ペダルをこがなくても時速20マイル(約時速32km)を出せるというので、日本では完全に原チャリの扱いになってしまいます。回生ブレーキを搭載しており最大航続距離は25マイル(約40km)、車体重量も16kg以内に抑えた魅力的な1台ですが、日本ではナンバープレートを取って、ヘルメットをかぶらないと乗れないのが悲しい所。

Riide

Riide - The bike has evolved. Lighter. Faster. Electric.(英文)
http://www.kickstarter.com/...evolved-lighter-faster-electric
見た目は普通の自転車なのに時速40キロメートルで走行できる電動自転車「Riide」
http://gigazine.net/news/20140110-riide/

2014年01月10日

方向指示器内蔵手袋「Turn Signal Gloves」

Kickstarterに、方向指示器(ウィンカー)機能を搭載した自転車用グローブ・「Zackees Turn Signal Gloves」が登場しています。

手の甲の部分にLEDを内蔵し、人差し指の付け根辺りにあるスイッチを押し込む事で、LEDが矢印の形に点滅します。ハンドルを握ったままでは後から見えにくいので、手を上げてから光らせる使い方を想定しているみたいで、そこまでして方向指示を出さなきゃダメ?という気もしますが、見た目が楽しいのは確か。グローブを入手するための最低出資額は59ドルで、目標金額を大きくオーバーして2日前に受付期間を終了しています。

Zackees Turn Signal Gloves

Zackees Turn Signal Gloves(Kickstarter・英文)
http://www.kickstarter.com/...turn-signal-gloves
自転車乗りを車やバイクから守るためのウィンカー付きグローブ「Zackees Turn Signal Gloves」
http://gigazine.net/...zackees-turn-signal-gloves/

2013年12月21日

雪道もへっちゃらな戦車みたいな「Ziesel」

ドイツのメーカーが開発した新しい乗り物・「Ziesel」。

形状的にはキャタピラ付きの電動車椅子ですが、公式サイトでは"すべての人のための最新オフロードドライビングマシーン"であると説明しています。操縦は手元のジョイスティックで行い、キャタピラ装備なので悪路も雪道もへっちゃら。電源は充電式バッテリーで、最高速度は時速35kmも出ます。車体は重さ245kgと重量級で、日本だと例によって交通法規に縛られて、乗る場所を探すのにも苦労しそうですが、一度操縦してみたいと思わせる乗り物です。

Ziesel

製品情報ページ(英文)
http://derziesel.com/wordpress/?lang=en
馬力がハンパじゃない最強の車椅子
http://www.roomie.jp/2013/12/125558/

2013年11月11日

くまモンがかわいい「プリントタイヤ」

くまモンがプリントされた、かわいらしい「プリントタイヤ」(ただし自動車用)の登場です。

デザインは3種類あり、表情の異なるくまもんがタイヤの外周に描かれており、スピードを出すとくまモンが溶けてバターになってしまいそう。くまモン以外の絵柄も用意されており、オリジナルデザインの注文も可能との事。

プリントタイヤ

製品情報ページ
http://www.printtire.jp/SHOP/PT-2013090-BK.html
タイヤにイラストをプリントできるサービス登場 くまモンデザインなど
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1311/09/news004.html

2013年11月07日

各種情報を表示可能なバイク用ヘルメット「Skully」

アメリカのSKULLY HELMETSが開発中のオートバイ用ヘルメット・「Skully P1」。

ヘッドアップディスプレイで視野内にさまざまな表示をする事ができ、スマホと連携する事で天気予報を表示したり、ルート表示をしたり、また、後方確認用のカメラを搭載し、リアルタイムで背後の様子をチェックできるという優れもの。その他、音楽を再生したり、電話に応答したり、さまざまな使い方ができますが、画面表示に気を取られて、事故を起こしやしないかとちょっと心配。価格未定、開発中の製品ですが、年内には開発者向けのソフトウェア開発キットを公開予定との事。

Skully P1

製品情報ページ
http://www.skullyhelmets.com/
180度の後方カメラで死角ゼロ:バイク用ARヘルメット
http://wired.jp/2013/10/16/skully-helmet/