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自転車と写真館 カテゴリー(新しい記事順)

2006年09月28日

クロスバイク GIANT ESCAPEシリーズの2007年モデル登場

久々に自転車ネタです。私が乗っているクロスバイク・GIANT ESCAPE R3とそのお仲間に、2007年モデルがついに登場しました。

ESCAPE R3の2007年モデルは、価格が定価47,250円(税込)で、2006年モデルの44,100円に対し、3,000円程値上がりしています。また、現在情報が唯一掲載されている、サイクルベースあさひでの表示価格は15%引きの40,162円となっており、2006年モデルでは20%引きの35,280円だったので、現時点では実質約5,000円の値上げとなっています。
本体のカラーは、ホワイト・シルバートーン・ブルートーン・レッドトーン・ブラックトーンの5色で、~トーンとあるのは、色にグラデーションのかかったデザインでしょう。また例によって、年明けに新色が追加になる可能性もあります。

現在明らかになっている情報はこれくらいで、仕様にはほとんど変更なしという噂ですが、従来のR1・R2・R3に加えて、R3のマッドガード・スタンド・前キャリア付きモデル(R3SE)、R1とR2の中間のディスクブレーキ付きモデル(R-DISC)というのが登場するようです。
来月には出荷が始まるようなので、早く手に入れたい方は、自転車屋さんに問い合わせて予約をするなりしたほうがいいでしょう。また、旧モデルで構わないという方は、かなり品薄になっているようなので、急いで在庫のある店を探す事をお勧めします。

GIANT公式ページ(現時点で未掲載)
http://www.giant.co.jp/

GIANT ESCAPE R3
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※現在GIANT社製品は通信販売が実質禁止となり、店頭でしか購入できなくなっています(2007.10.12追記)。
GIANT製品保証規定のご案内
http://www.giant.co.jp/information/2007/05/giant_1.html

2006年09月18日

薄皮あんぱん

山崎製パンの「薄皮あんぱん」シリーズというのが、某巨大掲示板の自転車板で話題になっています。なぜあんぱんなのかと言えば、中があずきなので低脂肪・高たんぱく、また糖分が入っているので、走っている途中のエネルギー補給に最適だという事。早速現物を買ってきました。

薄皮つぶあんぱん
薄皮つぶあんぱん(5個入り・特売で115円)

中身
中はあんこがたっぷり

食べてみると、それほどくどい甘さではなく、あんこがたっぷり入っているので、小さくても食べ応えがあります。別に自転車に乗らなくても、ふだんの間食にお勧めです。大きめのスーパーに行けば大抵置いていると思います。

なお、このシリーズは現在
・薄皮つぶあんぱん
・薄皮クリームパン
・薄皮白あんぱん
・薄皮チョコパン
・薄皮ピーナツパン
の5種類が発売になっています。

製品紹介ページ
http://www.yamazakipan.co.jp/brand/02_02.html

2006年09月14日

プジョーのバイク

フランスの自動車メーカー・プジョーの事はご存じだと思いますが、プジョーブランドの自転車というのがあります。以前日本ではサイクルヨーロッパジャパンという会社がライセンスを受け、企画・製造をしていたのですが、2004年で契約が切れ、新たにプジョー東京が、フランスプジョーで企画開発されたものを輸入・販売する事になりました。

私も以前にサイクルヨーロッパジャパン時代の製品のデザインが気に入って、買おうとした事があるのですが、今回発売開始になった車種も、個性的なデザインのものが多くありますし、自転車を購入検討中で、「プジョーブランド」に魅力を感じる人は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにポルシェの自転車というのもあって、これはものすごく値段が高いのですが、プジョーのものは比較的リーズナブルな価格設定になっています。

製品情報ページ
http://www.peugeot-tokyo.co.jp/cycles/
取り扱い店舗一覧
http://www.peugeot-tokyo.co.jp/cycles/showroom/index.html

(今の所販売はプジョーの各ショールームのみで、通販等は行われていません)

2006年08月27日

重さ5.7キロの自転車 A-bike

Yahooのニュースで重さ5.7キロの折りたたみ自転車「Aバイク」というのが掲載されていたので、どんなのだろうと思って画像を探すと、海外の英文記事ですが、ありました。
見ると、タイヤがかなり小さいのでこれでちゃんと走るんだろうかと、ちょっと不安になりますが、折りたたんだ後の大きさを見ると、すごくコンパクトで、肩に下げて街を歩いても違和感がないような感じです。国内でも来年1月発売予定らしいので、日本上陸が楽しみですね。
あちら(イギリス)の価格で1台200ポンド(約4万円)との事。

製品ページ(英文)
http://www.daka-designs.com/products/show_product.php?id=212
製品カタログ(PDF・英文)
http://www.daka-designs.com/pdf/ZB01.pdf
<最軽量自転車>重さ5.7キロ 英の発明家が開発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060826-00000067-mai-bus_all
BBCニュース"A-bike, no less"(英文)
http://news.bbc.co.uk/1/hi/magazine/5173612.stm
5.5キロの超軽量折り畳み自転車 A-bike(動画)
http://www.nikkeibp.co.jp/style/life/digital/navi/061221_a-bike/
A-Bike in Japan Wiki(日本の情報まとめページ)
http://wikiwiki.jp/a-bike/

2006年08月26日

自転車のヘルメット問題

久しぶりに自転車ネタです。
私の場合、多少自転車をたしなむといっても、どちらかというとスポーツというより、交通手段の延長と考えており、服装も普段着のままで、目的地に着いた時に汗まみれになりたくないので、スピードを出して走る時も、極力汗をかかないように気をつけているくらいで、当然のようにヘルメットもかぶっていません。
大体自転車を趣味にしている人達の世界では、ヘルメットをしないなどと言ったら非国民扱いされそうな風潮があるのですが、いかんせんかぶるにはちょっと気恥ずかしいデザインのものが多いのですね。

例えば、一般的なデザインのものといえば、こんな感じでしょうか。

OGKW3R
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これなんかはかぶって走っていると、どこかの戦隊の一員と間違われて、悪の秘密結社の戦闘員に襲われそうな気がします。

ミューラー トップファイヤー
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もちろんヘルメットがあったほうが安全には違いないですし、ヘルメットを否定するつもりは毛頭ないのですが、できれば普段着と組み合わせても違和感のない、普通の帽子感覚のデザインのを出していただきたいものです。

2006年08月21日

全日本ママチャリ12時間レース

ネタ?と思われたかもしれませんが、実際に8月5日・6日にこういう名称のレースが北海道で行われています。

レースの参加募集ページ
レースの結果報告のページ

「ママチャリ」の定義を事細かく解説してある真面目さが笑ってしまいます。
掲載されている写真を見ると、着グルミをまとって走っている人もいますが、はたして12時間完走することができたんでしょうか。

2006年08月16日

アナログの時代(5)

2001年撮影の神戸港の写真です。1枚目の街灯は、あの大震災で傾いたものでしょう。街灯の傾きに気をとられて、水平線を完全に斜めに写してしまっている事に気がつきませんでした。

神戸・2001年撮影(Minolta α-7使用)

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2006年08月08日

風が涼しくなったら自転車を担いで(4)

クロスバイクでの輪行の最終回です。クロスバイクに限らず、輪行全般に関する補足・注意事項です。

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風が涼しくなったら自転車を担いで(3)

前回予告のクロスバイクでの輪行の話です。クロスバイクでの輪行は、さすがに折り畳み自転車よりは面倒です。とは言っても、別にバラバラに分解するのでなく、基本的に前後のタイヤを外すだけの作業で、工具も特に必要ありません。

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2006年08月06日

アナログの時代(4)

仕事で九州に住んでいたことがあり、季節がよくなったらちょっと撮影旅行にでも出かけようかと思っていた矢先、会社の事情でわずか3か月程で転勤することになってしまい、その直前に慌てて九州一周した時の写真です。慌ただしい旅の途中、車窓からの風景が素晴らしい所がいくつもあり、じっくりと見て回れなかったのを今でも残念に思っています。

2000年撮影(Minolta α707si 使用)

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福岡 能古島

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長崎 長与

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宮崎 青島

※画像の無断転載はお断りさせていただきます。

2006年08月05日

スポーツバイクの製品サイクル

梅雨も明け、夏真っ盛りとなりましたが、さすがにこの時期に日中自転車で走るのは大変で、早く涼しくならないかと秋を待ちわびている軟弱者です。
スポーツバイクの製品サイクルについての話ですが、クロスバイクを始めスポーツバイクは、一般的に毎年1回新製品が発表され、来年2007年モデルについては、気の早いメーカーでは、すでに発売を開始している所もあります。私が乗っているESCAPE R3などGIANT社製品は、毎年秋口が新モデルの発表時期のようで、2006年モデルがどうだったかを調べると、9月末発表で、10月末くらいから出荷が開始されたようです。
新モデルといっても、デザインの変更だけで、大きく変わらない事も多いのですが、現在購入を検討中で新モデルが気になる方は、発表になるまでもう少し待ってみたほうが賢明かもしれません。

(ここは"Digital Gadgets Freak"ですので、本来自転車ネタはお門違いなのですが、意外と多くの方にクロスバイクの情報を見に来ていただいているようです。私はスポーツというより交通手段の延長として自転車を使っていますし、部品のグレードアップもほとんどしない「ライトユーザー」なので、しょっちゅう記事が書ける程ネタの持ち合わせはないのですが、これからも折りに触れて自転車ネタは取り上げていこうと思っています。)

2006年08月01日

大阪の風景(大阪駅北口)

先日梅田のヨドバシカメラに行った時に、周辺の写真を撮ってきました。

20060731yodobashi00.jpg
JR大阪駅北口と、梅田ヨドバシカメラです。大阪駅の正面入り口は反対の南側で、北口周辺はいつも工事中です。


20060731yodobashi01.jpg
ヨドバシカメラの西隣は元々JRの貨物コンテナの基地があったのを取り壊し、現在再開発が進められています(2011年完成予定)。その頃にはこの辺りの風景は一変していることでしょう。


20060731yodobashi02.jpg
さらにその西隣は、まだ貨物基地が一部残っています。そのむこうに見えるのは、梅田スカイビル(40階建て)です。

2006年07月31日

風が涼しくなったら自転車を担いで(2)

前回の続きで、本題の「輪行(りんこう)」の話です。輪行とは「僧侶が修行のために家々を托鉢してまわること」です、というのはなかなかよくできたデタラメですが、話の流れ上当然自転車関連の用語で、「目的地まで電車などの公共交通機関を使って、自転車を運搬すること」を言います。

自家用車で運ぶのならばともかく、電車に自転車を持ち込むなんて、と思われる方もいるかもしれませんが、輪行専用の「輪行袋」というのが市販されており、自転車を肩から担ぐ事ができるので、それほど移動も苦にはなりません。


これが輪行袋(長さ22cm・直径9cmくらい)



私が乗っているDAHON社の折り畳み自転車 HELIOS(ヘリオス)はこの3カ所で折り畳むと、



こうなり、輪行袋に入れると、



こうなります(燃えるゴミではありません)。肩にかけるベルト(写真の黄色いベルト)は自転車のフレームに結びつけますので、布が破れて自転車が落ちたりする心配はありません。写真では大きく見えますが、折り畳み後のこの自転車のサイズは81×28×56cm程度です。


また、東急ハンズなどで、このような「肩パッド」を売っていますので、これを付けると肩にベルトが食い込まず楽になります。
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なお、以前はJRで車内に持ち込むには手回り品として別途料金が必要だったのですが、現在は無料になっており、それにならって、私鉄も多くが無料になっています。ただしマナー上、電車の混んでいる時間帯に持ち込むのは避けてください。

行楽地であれば、貸自転車を置いてある場合もありますが、借り物の自転車よりは、自分の愛車のほうが気持ちよく走れるというもの。今はまだ暑くて大変ですが、風が涼しくなってきたら、自転車を担いで遠くへ出かけてみましょう。

次回は、GIANT社のESCAPE R3ユーザでもありますので、クロスバイクでの輪行の話と、いくつか補足をしたいと思います。

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2006年07月26日

アナログの時代(3)

大林宣彦監督の映画で有名な、広島の尾道へは小旅行で何度か訪れました。最初に訪れた時には、雰囲気のすごくいい、ひなびた感じの地方都市だったのですが、最後に行った時には駅前に大きなビルが立ち、正直言って、町の雰囲気が台無しになってしまった気がします。
もちろん、住んでらっしゃる方にとっては、買い物などが便利になり、好ましいことではあるのでしょうけど、その一方で観光というのも町の大事な収入源であるはずで、それとのバランスを考えた選択というのが他にはなかったのでしょうか。

もっとも、別に尾道だけの問題でなく、日本全国に乱立するコンビニやファーストフード店は、どこに行っても同じデザインであるため、「日本全国金太郎飴化現象」とでもいうものが、恐ろしい勢いで進行し、町ごとの個性が失われつつあります。特に観光を重視している地域については、町の雰囲気を損なわないよう、出店するほうも、させるほうも、もう少しデリカシーを持っていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか?

尾道・2000年撮影(Minolta α707si 使用)

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※画像の無断転載はお断りさせていただきます。

2006年07月25日

風が涼しくなったら自転車を担いで(1)

画像を拡大以前書いた通り、GIANT社のクロスバイクESCAPE R3を買った所なのですが、実はもう1台自転車を持っています。それが写真のDAHON社のHELIOS(ヘリオス)という名前のフォールディングバイク、俗に言う折り畳み自転車です。
DAHON社というのは、この手の自転車では有名なメーカーで、私が乗っているのもぱっと見た感じは、その辺のホームセンターに置いてあるひと山いくらの折り畳み自転車と変わりませんが、実はESCAPE R3よりも値段が高かったりします。

値段が高いと何が違うんだ?とお思いでしょうが、素人の私にもわかる点が一つあります。それは「軽さ」です。安物の折り畳み自転車だと、ママチャリとさほど重さが違いません(14~15kgくらい?)が、軽いものだと10~11kg台くらいで、さらに軽さを追求したモデルでは10kgを切るものもあります。
後は、安物だと走っている間に「折れた」というような恐い話もありますので、「安心料」と考えれば、安いものかもしれません。

それから外見は普通の折り畳み自転車でも、私が乗っているのは8段変速なので、その気になれば割とよく走ります。また、クロスバイクのようなスポーツタイプの場合、あまりその気がなくても、呪いのバレリーナの赤い靴のごとく、ついついスピードを出してしまうような所があるので、のんびりと走りたい方には、こういうタイプの自転車のほうが向いているかもしれません。
本当は「輪行」の話をしたかったのですが、それはまた次の機会に。