新iPod nano触った感想
昨日、大阪梅田のヨドバシに行った際にiPodコーナーにも立ち寄ってきたのですが、今月末発売のiPod touchを除いて、新機種はすべて展示されていました。この中での注目はデザインを一新した新iPod nanoですが、今回のモデルも非常によくできていますし、売れるのは間違いないとは思いますが、世の中にポジティブな意見ばかり出回っているのも面白くないので、あえてネガティブな感想を。
昨日、大阪梅田のヨドバシに行った際にiPodコーナーにも立ち寄ってきたのですが、今月末発売のiPod touchを除いて、新機種はすべて展示されていました。この中での注目はデザインを一新した新iPod nanoですが、今回のモデルも非常によくできていますし、売れるのは間違いないとは思いますが、世の中にポジティブな意見ばかり出回っているのも面白くないので、あえてネガティブな感想を。
噂通り、アップルのiPodの新型がまとめて登場しました。なんといっても「iPod touch」が驚き。
iPhoneと同じデザイン&幅と高さで、厚みは3.6mm薄い8mm、iPhoneと比べると電話機能がなく、インターネット接続に無線LANを使い、いつでもどこでもインターネットといかない事を除けば、「電話機能の無いiPhone」そのものではありませんか!噂にはありましたが、本当にこの内容で出てきたのにはびっくりです。
しかも電話機能を持たない分、余計なしがらみがありませんので、日本を含めて世界同時発売、8GBで36,800円、16GBモデルで48,800円(税込)。まさに黒船の襲来。
これは従来のハードディスクモデルで、それ程変わっていません。一部でiPhone風インターフェースを取り入れています。白と黒の2色、80GBで29,800円、160GBで42,800円(税込)。
噂通り、外見が横長になりました。これは液晶ディスプレイが1.5インチから2.0インチQVGA(320×240ドット)に大型化した事によるものです。iPod classic同様、インターフェースを若干改善し、動画再生をサポート。色はシルバー・ブラック・ブルー・グリーンに加え、スペシャルカラーのレッド。4GBで17,800円、8GBで23,800円(税込)。
ディスプレイがない分、変更はこれといって無し。シルバー・グリーン・ブルー・レッド・パープルの5種類、1GBメモリ搭載で9,800円(税込)。
※Apple Storeでの出荷開始日は、iPod touchは9月28日以降、それ以外は即日になっています。
米Apple、タッチスクリーンI/Fを搭載した「iPod touch」を発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/09/06/003/
新型iPod nano、160GB iPod classic - 米AppleがiPod製品群を一斉アップデート
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/09/06/006/
アップルスペシャルイベント速報 スティーブ・ジョブズ キーノート
http://japanese.engadget.com/2007/09/05/apple-jobs-keynote-beat-goes-on/
iPodの新機種が登場すると期待されているアップルのスペシャルイベントは、日本時間で今日の夜中、正確には日付が変わった明日の午前2時スタートです。
予想される製品の内容の詳細については、Mac/iPod専門のサイトをご覧いただくとして、今回「電話機能を外したiPhone」と呼べるような水準にまでいきなり変わる事はなくとも、少なくともiPhoneの特長を部分的に取り入れ、今後のさらなる進化を予感させるような製品が出てくる事は間違いないだろうと思います。
新型iPodでライバル引き離しを狙うApple
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/05/news033.html
その他モバイル系製品の小ネタを2つほど。
「Foleo」といっても何の事かわからない人がたくさんいると思いますが、PDA/スマートフォンの大手・米Palm社が革新的な製品として開発を表明していた、スマートフォンと連携して使う簡易ノートパソコン的な製品です。コンセプト的には嫌いではなかったのですが、いかんせん高く・重く・大きく、一般のノートパソコンとの差別化が難しく、発表直後の反応も芳しいものではありませんでしたし、仕方のない成り行きでしょう。
久々のマイクロソフトのiPod対抗(と書くのもそろそろ虚しく感じますが)の音楽プレイヤー「Zune」ネタは50ドルの値下げ。続けるつもりがあるのであれば、そろそろ新機種を出したほうがいいと思うんですけど。
新型iPodの発表日については、先日来9月5日説がささやかれていましたが、米国時間の5日午前10時(日本時間の6日早朝)にサンフランシスコでスペシャルイベントが開催される事が明らかになり、ここで発表される事はほぼ確定のようです。
やっぱり新型iPod発表?--アップル、9月5日にスペシャルイベントを開催へ
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20355379,00.htm
新iPod? ビートルズ? Appleが9月5日に発表会
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/30/news024.html
来週「新iPod」発表のウワサ!一足先に新機能を想像する
http://blog.nikkeibp.co.jp/arena/ipod/archives/2007/08/ipod_48.html
さて、一方ポータブルプレイヤーのかつての覇者・ソニーからは、先日30日にアメリカでウォークマン新機種の発表がありましたが、1機種は日本で発売されているA800シリーズとほぼ同じもの、もう1機種はそれの兄弟機と、ハード的には目立った特徴はありません。
一番のポイントは、ソニー独自形式のATRACのサポートを取りやめ、その代わりにiPodのAAC形式を新たにサポートするなど、ソニー独自色を薄くし、オープンな方向を目指すという点で、これはユーザにとっては好ましい面もありますが、一方でいかにソニーのシェアを上げていくかに関しては、積極的な「攻め」の要素が全然感じられない製品であり、「とうとうiPodとの競争はあきらめちゃったの?」と思わせる内容でした。ちなみにこのモデルについては、日本での発売の予定はありません。
米Sony、H.264ビデオやWM DRM対応の新ウォークマン
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070830/sony2.htm
ソニーについてはもう一つ「Rolly」という名前の正体不明の新型プレイヤーを10日に発表するという事で、現在ティーザーサイトが公開中で、未だにどのような製品か判然としなかったのですが、Youtube上に恐らく本物と思われるこの「Rolly」のリーク映像が公開されてしまいました。
謎解きを楽しみにしている人もいらっしゃると思いますので、ここでは具体的な事は書きませんが、早く正体を知りたいという方は、こちらより動画の内容を確認してみてください。
最近ZEN Stoneなど魅力的なオーディオプレーヤーを出しているクリエイティブ社から、新型プレイヤー「ZEN」が登場します。「ZEN」の名前が付いたモデルはすでに何種類か出ていますが、これは何もつかないただの「ZEN」。
製品の最大の特徴は、2.5インチ・320×240ドットのTFTカラー液晶を搭載しながら、83(W)×55(H)×11.3(D)mmと、クレジットカード並のサイズと1cm強の厚みに納めている事です。
ミュージックプレイヤーとしてはMP3/WMA/WAV形式以外に、アップルのiPodで採用されているAAC形式が再生可能で、iTunes Storeで購入したDRM(著作権保護)フリーの楽曲や、iPod用にCDからリッピングした曲を再生する事もできます。
また、動画・静止画を表示させる事も可能で、内蔵メモリ以外にSDHC対応のSDメモリーカードスロットを装備しているので、本体のメモリの空きを気にする事なく、動画を入れて外に持ち出す事ができます。
再生時間は音楽が最大約25時間、動画では約5時間、発売開始は9月中旬で、4GBのモデルで直販ショップ価格が19,800円(税込)より。
ニュースリリース
http://jp.creative.com/corporate/pressroom/releases/welcome.asp?pid=12788
クリエイティブ、カード型動画/音楽プレーヤー「ZEN」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070829/creat.htm
東芝より4GBメモリと無線LANを搭載したオーディオ/ビデオプレーヤー「gigabeat T401」が登場します。東芝製で無線LAN搭載というと、マイクロソフトの「Zune」(最近は噂すらないので、名前を思い出すのに30秒必要でした)を連想しますが、何も書かれていないので、特に関係はないのでしょう。
無線LANで何ができるかというと、アクセスポイントからインターネットにアクセスし、ポッドキャストの音声コンテンツを、パソコンを介さずにダウンロードして再生を行なう事ができ、将来的には無線LAN経由の動画ダウンロードも検討しているとの事。
しかし、無線LANを搭載しているなら、パソコンのハードディスク内の楽曲をワイヤレスで同期転送したりだとか、他にも色々な事ができそうな気がするのですが、ふと思い出したのがW-ZERO3などのWindows Mobile搭載のスマートフォンでは、セキュリティの関係で無線LAN経由のデータ同期をできなくしてある事。このようなプレイヤーでも同じような事情で「わざと」できなくしてあるのかもしれません。
とはいえ、ワイヤレスでデータを飛ばせるならば色々な使い方の可能性がありますし、将来的な機能拡張に期待したい所です。10月5日発売予定で直販サイト価格が29,800円(税込)。無線LAN抜きの「gigabeat T401S」も9月7日から発売になります。
ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2007_08/pr_j2801.htm
製品情報ページ
http://www.gigabeat.net/mobileav/audio/lineup/t-series.htm
東芝、4GBメモリ/無線LAN搭載「gigabeat T401」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070828/toshiba.htm
これまでに紹介した音楽プレイヤー一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html
後3週間程、来月9月12日で現行のiPod発売からちょうど1年で、夏の初め頃に活発だったiPod新機種の噂がまたぶり返してきました。画像を縮小する際に縦方向の比率を小さくしすぎてしまったような新型iPod nanoの写真や、あるいは今度の最上位機種はMac OS搭載の「iPod Touch」という名称であるというもっともらしい噂まで、色々な情報が入り乱れています。
アップルからまったく新しいものが出る時は、何度か噂話に空振りさせられてからというのが大抵のパターンですので、今流れている情報について、個人的にはあまり信用はしていないのですが、どのような製品になるにせよ、ここ1か月くらいでiPodの新機種が登場するという事だけはほぼ間違いないでしょう。
アップル、iPodにMac OS Xを搭載か--次世代機をめぐるうわさ
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20355082,00.htm
どうも本当っぽい、新型iPod nanoの噂
http://www.gizmodo.jp/2007/08/ipod_nano_4.html
iPod Touch - the New Flagship iPod(英文)
http://www.9to5mac.com/ipod-touch-345206948
日本シイベルヘグナーから、アップルの「iPod」をワイヤレスでコントロールできるスポーツウオッチ・「Ironman iControl(アイアンマン・アイ・コントロール)」が発表になっています。
腕時計メーカーとしてはかなり有名どころの米TIMEXの製品で、無線レシーバーをiPodのDockコネクタに接続し、腕時計の周囲にあるボタンで再生/一時停止・ボリューム調整・早送り/巻き戻しの操作が可能。
ベルトがカラフルでユニークなデザインですので、iPodを持ち歩いていない時も普通に腕時計として使えそうですし、時計のベルトでバッグなどに取り付けて使うといった活用法もありそう。10月上旬発売予定で、予想実売価格は2万1000円前後、「グレー×ブラック」・「グレー」・「ブラック」・「ピンク」・「ブルー」・「オレンジ」・「グリーン」の7色あり。
TIMEX公式ページ(現時点で未掲載)
http://www.timexwatch.jp/
日本シイベルヘグナー、iPodをワイヤレス操作できるスポーツウオッチ
http://www.nikkeibp.co.jp/news/digital07q3/542803/
やじうまミニレビュー タイメックス「アイアンマン・トライアスロン・アイコントロール」
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/11/21/1590.html
これまでに紹介したiPod関連アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html
ソニーが「Rolly」という名前の音楽プレイヤーを今秋発売することを発表し、注目を集めています。音楽の新しいリスニング・スタイルを提案する製品だという事ですが、現時点では詳細は一切明らかになっておらず、ヨーロッパで以前情報が出ていたタマゴ形プレイヤーではないかとか、ついに今度こそiPodキラーが登場するのかとか、色々な憶測が飛び交っています。
今の所、製品の内容を暗示しているらしいさまざまな映像が公開されたホームページと、ブログが立ち上がっており、9月10日に都内で特別イベント「Rolly Special Party」(参加受付中)が開催され、そこで具体的な内容が明らかになるようです。
サイトを見たところ、それ程プロモーションにお金をかけている感じはしないので、「革命的な」とか、「iPodを凌駕する」といった仰々しい形容詞を付ける程の製品ではなく、ちょっと毛色の違った音楽プレイヤー程度かな思いましたが、みなさんのご意見はいかがでしょうか?
Rolly-Show
http://www.rolly-show.com/
Rolly-Show BLOG
http://blog.so-net.ne.jp/rolly-show/
ソニー、9月に新オーディオ製品「Rolly」発表へ
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070820/sony.htm
最近のデジタルミュージックプレイヤーは、1GBメモリ搭載でも安いものなら5千円を切るなど、昔に比べて劇的に安くなりましたが、1GBもいらないし、ディスプレイも付いていなくてもいいから、とにかく安いのがいいという人向けにはどんな製品があるでしょうか?
PALAMAから9月に発売になる「pokeoto」は、全8色のカラーバリエーションが売りのカラフルなプレイヤーで、搭載メモリは512MBでディスプレイは搭載されていません。電源は単4電池1本で約15時間の再生と、まあまあのスペックで、値段は3千円を切る税込2,980円。
(注:9月までの先行販売価格は3,980円)
製品情報ページ(音が出るので注意)
http://www.pokeoto.com/
PALAMA、全8色/512MBメモリのMP3プレーヤー「pokeoto」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070808/palama.htm
それでもまだ高いという人にはこういうのもあります。グリーンハウスから発売中の「KanaSD」で、こちらはメモリを内蔵せず、SDメモリカードを挿して使いますので、あまりもののSDメモリカードがある事が前提条件。これも電源は単4電池1本ですが、再生時間が約5時間というのがマイナス。その代わりにお値段は店頭予想価格で2,280円(税込)とさらに安くなっています。
製品情報ページ
http://www.green-house.co.jp/products/mp3/kana_sds/index.html
グリーンハウス、実売2,280円のSDHC対応MP3プレーヤー
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070724/green.htm
高々1万円程も出せば結構いいのが買えるんだし、別にこんな安いのを選ばなくても、という見方もあるでしょうが、小さいお子さんにプレイヤーをせがまれた時や、あるいはお友達にお気に入りの曲をプレゼントしたい時など、こういう値段の安いプレイヤーというのも、値段に応じた活用方法がありそうです。
これまでに紹介したデジタルプレイヤー一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html
マライア・キャリーやU2が所属する世界最大の音楽レーベル・米ユニバーサルミュージックがDRM(著作権保護)フリーの楽曲のテスト販売を開始すると発表しました(例によって今のところ日本は蚊帳の外)。
8月21日から1月31日までの期間限定で、アップルのiTunesストアで販売されているAAC形式の音楽ファイルでなく、ほとんどのプレイヤーで再生可能なmp3ファイル形式での提供となります。Amazon、Google、Wal-Mart Storesなどのオンラインショップで販売が行われますが、アップルのiTunes Storeは対象外。
(ただしmp3形式ですので、曲を手に入れればiPodでも再生は可能です)
これは、現在ユニバーサルとアップルの関係が契約条件でゴタゴタしており、iTunes Storeからの撤退も噂されている事が影響しているようですが、いずれにせよテスト販売で期間限定とはいえ、業界最大手のユニバーサルがDRMフリー楽曲の販売に乗り出した事は、デジタル音楽での著作権保護のあり方に、大きな影響を及ぼすに違いありません。
Universal Music、DRMなし楽曲の販売をテスト
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/10/news064.html
クリエイティブメディアのオーディオプレーヤー「ZEN V PLUS」にメモリ容量16GBのモデルが新たに追加になりました。私の知る限りではメモリタイプの16GB搭載製品は、少なくとも国内ではこれが初めてのはずです。
本体の基本機能は従来モデル通りで、1.5インチ・128×128ドットのカラー液晶に、FMチューナー・ボイスレコーディング機能を搭載した多機能モデル。
私の場合、いまだに4GBのiPod miniを使っており、お気に入りの曲はほとんどmp3化して、全部で400曲強を入れていますが、それでやっとこさ容量の半分程度ですので、16GBも容量があると気が遠くなってしまいますが、これまでハードディスクタイプでなければ、曲が入りきらなかった人、あるいは動画をたくさん持ち運ぶ人も、これでようやくメモリタイプの製品でも容量が足りるようになるかもしれません。同社直販サイトの限定販売で、直販価格29,800円(税込)、8月下旬発売開始。
ニュースリリース
http://jp.creative.com/corporate/pressroom/releases/welcome.asp?pid=12781
クリエイティブ、「ZEN V PLUS」に16GBモデル追加
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070808/creative.htm
これまでに紹介したミュージックプレイヤー一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html
以前開発中止になってしまったカラオケ機能搭載のmp3プレイヤーがありましたが、ティアックから、似たようなコンセプトの製品が発表になっています。
「MP3トレーナー」というシリーズで、発売予定なのがベース練習用とボーカル練習用の2機種。共に1GBメモリを内蔵し、ボーカル練習用の「MP-VT1」では、マイク端子を装備し、音程を変えずにテンポを変更する機能や、ボーカルエフェクター・ボーカルキャンセル機能などを装備。
一人ストイックにカラオケの練習をするには最適かもしれませんが、自分の歌っている声が周囲に丸聞こえなことは忘れないように。今秋発売予定で価格未定(同シリーズで2月に発売になったギター練習用の「MP-GT1」は2万円程)。
ニュースリリース
http://www.tascam.jp/event/NAMM2007_summer.html
TASCAM、MP3再生対応のベース/ボーカルトレーナー
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070731/teac.htm
今日で7月も終わり、明日から8月が始まりますが、8月の最初の火曜日である7日にアップルから新製品が登場するという観測が、複数のApple関連のニュースサイトで掲載されています。
出ると言われているのが、Macの一体型デスクトップiMacと、iPodの新機種。iMacは今月の初めに取り上げた通り、アルミ筐体の新モデルと言われており、iPodのほうは、iPhone絡みの噂もあれこれあるため情報が錯綜していますが、一番可能性が高そうなのは、基本は従来のiPodのままで、液晶ディスプレイをやや大型化するなど、多少iPhone的な要素を取り入れた製品。
あくまで噂ですので、確かな所はまだわかりませんが、これも前回書いた通り、現行機のリリースからそろそろ1年、時期的には新型が出てきてもまったく不思議ではありませんので、夏休みだしMac/iPodを買おうかと思っている人も、次の火曜日が過ぎるまでは待ったほうが賢明でしょう。
iMac Revision, iLife, iPods on August 7th?(英文)
http://www.macrumors.com/2007/07/17/imac-revision-and-ilife-on-august-7th/
August 7 for new iMac, iLife to emerge early?(英文)
http://notes.thinksecret.com/secretnotes/0707august7.shtml
追加情報。
アップル、Mac関連イベントを開催へ
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20353877,00.htm
新型「iPod nano」がもうすぐ登場?--Gizmodo報道
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20353881,00.htm
ブライトンネットから、いっぱい付属品の付いたiPod・携帯電話用の充電器「Recharge Battery with LCD for iPod」が発表になりました。基本機能は、単三電池を使って、iPodや携帯電話(アダプターでFOMA/SoftBank/auに対応)を充電、また、USBの口と、コンセント接続用のアダプターが付いているので、パソコンもしくは通常のコンセントから充電を行う事も可能です。
さらに、単3形ニッケル充電池をセットしてコンセントにつなげば、充電池の充電も可能になっており、複数のモバイル製品をバッグの中に詰めこんで、滅多に家に戻らない放浪者のような生活を送っているような人が重宝しそうなアイテムです。8月2日発売開始、直販ショップ価格で2,980円(税込)。
製品情報ページ
http://www.brightonnet.co.jp/product/ipod/bi-lcdbt.html
ブライトンネット、充電池も利用できるiPod/携帯充電器を発表
http://ascii.jp/elem/000/000/053/53937/