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iPod系 カテゴリー(新しい記事順)

2007年02月25日

iPod用新作ケース

iPodの新作ケースを2点。

1点目は、丸紅インフォテックから発売になる第2世代iPod nano用ケース「Acrylic Nano Clear Case with carabineer clip」です。強化プラスチック製の硬質素材の透明ケースで、大型のカラビナがついており、ベルトやバッグに装着して使いたい人にお勧め。3月初旬発売、希望小売価格2,280円。

Acrylic Nano Clear Case with carabineer clip

ニュースリリース
http://www.m-infotec.co.jp/newproduct/index42.html

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もう1つはフォーカルポイントコンピュータのiPod shuffle用ケース「Action Jacket for shuffle 2G」のホワイトモデルで、ケース自体がベルトのようになっており、腕にはめて音楽を聴きながらスポーツをしたい時などに便利そう。こちらも3月初旬発売で、2,480円。

Action Jacket for shuffle 2G

製品情報ページ
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_product=1735

2007年02月20日

他社もがんばってます

相変わらずiPodだけが目立つデジタルミュージックプレイヤーの世界ですが、他社の製品は魅力がないの?というと、そんな事は全然ありません。たとえばこちらは老舗の一社、MPIOの「FY800」というモデルですが、ボイスレコーディング機能・FMチューナー・SDカードスロット搭載・語学学習用のスピードコントロール機能にUSBマスストレージ対応のてんこもりで、1GBメモリ搭載モデルで実売価格は7,000円程度のバーゲン価格。

MPIO FY800-1GB

製品情報ページ
http://www.mpio.jp/product/fy800.php

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同じく同社の「MG-100」というモデルでは、SDカードスロットは付いていませんが、動画再生まで対応し、2GBメモリ搭載で1万円ちょい。単機能のくせして結構値段のするiPodと比べると超お買い得プライスな訳です。

MPIO MG100-2GB

製品情報ページ
http://www.mpio.jp/product/MG100.php

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製品を企画している担当者の人達は、これだけ機能を盛り込んでお買い得なのに、どうしてiPodに勝てないんだ?と頭を抱えているだろうと思うと、他人ごとながらちょっとお気の毒な感じがしてきます。

2007年02月13日

いまだに現役のiPod mini

私が使っているiPodは2005年発売の第2世代iPod miniの青色で、容量4GBなのにメモリではなくハードディスクタイプ、しかもいまや絶滅したモノクロ液晶搭載です。

後継のiPod nanoが昨年の9月に第2世代になり、もはや2つ前のモデルになってしまった訳ですが、miniと同じくカラーバリエーションが揃った新iPod nanoが出たことで、電車の中でminiを操作していて、「あの人まだiPod miniなんか使ってはる、ぷぷっ」という視線を感じなくてすむようになったのはむしろありがたかったです(自意識過剰)。

いまだに現役のiPod mini

旧モデルでモノクロ液晶とはいえ、私の場合は音楽を聴く以外には使っていませんので、特に不自由は感じていませんし、全機種でフラッシュメモリが採用になろうが、iPhoneが出ようが、壊れない限りは使い続けるつもりです。

それはそうと、新機種を出すのは結構なのですが、無闇にサイズ・仕様を変更して旧製品のアクセサリーを使えなくするのはいい加減かんべんしてもらいたい所です。ケースにしても相変わらず次々とユニークなものが出てきているのに、新モデルが出るたびに使えなくなるのでは、サードパーティーもたまったものではないでしょう。是非ジョブズ氏には、日本の「Mottainai」の精神を学んでいただきたいなと。

これまでに紹介したiPod関連アイテム
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年02月07日

「音楽に関する考察」に関する考察

Appleのスティーブ・ジョブズ氏が各レコード会社がDRM(コピー防止技術)を放棄するのであれば、Appleもそれに喜んで追随する旨の提言(Thoughts on Music:英文)をホームページ上で公開し、注目を集めています。

ジョブズ氏の真意はどこにあるのでしょうか?一個人として本音を吐露しているのかもしれませんし、あるいはDVD ヨン氏(DVDのコピー防止技術を破った事で有名なハッカー)が、「行動は言葉よりも雄弁だ、スティーブ」と反論を出しているように、DRMを各社が放棄するはずはないので、こういった発言を公にしておく事で、Apple自体Fair Playというコピー防止技術を採用し、ユーザの囲い込みをしている事実に対する批判をかわそうという狙いなのだという、意地悪な見方もできます。

ジョブズ氏の真意はともかく、私自身いまや音楽を聴くときはデジタルが完全に主流になっていますが、iTunesなどのオンラインで販売されている音楽は、これまで一度も購入した事がありません。それは別にコピー防止技術が存在する事自体が嫌だからでなく、以下の条件が整いさえすれば、喜んでオンラインのサービスを利用する事でしょう。

1)買った音楽はどこのメーカーの製品でも再生できる事
2)個人で利用する限りにおいては、音楽の移動・コピーの制限がない事
3)将来にわたって、買った音楽の再生が保証されている事

ジョブズ氏のようにDRM撤廃とまで過激な事は言いません。アナログの時代と同じように、ごく自然にデジタル音楽を利用できる環境さえ整えてくれればよいのです。音楽業界の皆様、是非ご検討をいただきたく。

ジョブズからの手紙:「DRMは無意味だし、今後も決して役に立たない」
http://japanese.engadget.com/2007/02/06/letter-from-apple-steve-jobs-on-drm/

2007年02月04日

iHatと呼ばないで

「iPod nanoを頭で操作」という記事が出ていたので、てっきりiPod用盗難防止グッズのようなネタ系アイテムかと思いましたが、あのNikeの製品なので、ネタものではないようです。
iPodを中にセットして、メッシュ部分でホイールを操作するという代物らしいですが、いかに小型なiPod nanoとはいえ、帽子の中に入れたら違和感あるんじゃないの?やっぱりネタじゃないの?とNikeのホームページで確認してもいまだに半信半疑です。
製品名は「Performance Hatphones」ですが、「iHat」なんていう安易な名前にしなかったのは、さすがにNikeのプライドが許さなかったのでしょう。カラーは4色で価格は60ドル、日本では未発売。

Performance Hatphones

iPod nanoを頭で操作――Nikeが「ハットフォン」を発売
http://plusd.itmedia.co.jp/d-style/articles/0702/02/news041.html
製品情報ページ(英文)
http://www.nike.com/index.jhtml#l=nikestore,grid,_pdp,cid-1/gid-122842/pid-122840,_grid,s-Performance%20Hatphones/st-false&re=US&co=US&la=EN

2007年02月02日

バレンタインにデジタルグッズはあり?

再来週の水曜日はバレンタインデーですが、男性へのプレゼントとして、このブログで取り上げているようなデジタル製品というのはありでしょうか?

これまで紹介したものを振り返ってみるに、異性へのプレゼント向きのものといえば、せいぜい「恋するたまごっちゅ」くらいしかなかった気がするのですが、唯一例外的にバレンタインデーのプレゼントとしてありだと思えるのは、AppleのiPodでしょう。

nanoやハードディスクタイプだと少し値が張りますが、shuffleならば税込で9,800円ですし、カラーバリエーションも5色に増えています。
また、Appleストアに注文すると、無料で刻印サービスをやってくれますので、何かメッセージを刻んで贈ることもできます。ただし、刻印したiPodをバレンタイン前日までに間に合わせようと思ったなら、来週5日(月)までに注文しないといけないので、ご注意を。

届いたiPodをそのまま渡すのでなく、「この一曲」をあらかじめ入れてからプレゼントしたなら、かなりポイント高いです。

Apple Store(Japan)

2007年01月31日

iPod shuffleに新色登場

近々Appleから何か新製品が出るという噂があったのですが、これだったのでしょうか?出てきたのはiPod shuffleの新色です。
色のバリエーションは従来のシルバーに加え、ピンク・グリーン・ブルー・オレンジの4色。1GBメモリ搭載で、仕様は従来モデルとまったく同じ(※)、値段も据え置きの9,800円(税込)。

※正確にはイヤフォンが新しい形状のもの(iPod 5G/nano 2Gと同じもの)に変更になっています(1/31付記)

iPod shuffle

製品情報ページ
http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/
アップル、iPod shuffleにピンクなど新色追加
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070130/apple.htm
新iPod shuffle、オレンジの理由は「今年ホットな色だから」
http://blog.nikkeibp.co.jp/arena/ipod/archives/2007/01/ipod_shuffle_10.html

Apple Storeへ
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2007年01月28日

iPod対応CDコンポ

iPod登場以後、私も音楽を聞く時はiPodかパソコンから直接聞く事が多く、CD/MDコンポを使う事は少なくなってしまったのですが、オーディオ業界も「デジタル化の波」にどう対処してばいいか、頭を悩ませている事だと思います。

これについてはたぶん2つのアプローチがあって、一つはオーディオそのものを独立したデジタル製品にしていくアプローチで、Sonyの出しているHDD内蔵のコンポなどがこれにあたります。
もう一つは以前紹介したONKYOのX-T1DSC(S)のように、オーディオ製品はオーディオ製品のままで、iPodなどのデジタル製品との連携を図るアプローチ。

来月中旬より発売予定のビクターの「XBX-Z1」はこの2つのアプローチを両方とも取り入れた製品です。ハードディスクは内蔵していませんが、代わりに1GBのメモリを内蔵し、CDから音楽を取りこむ事ができ、またiPod専用の接続端子を備え、接続したiPodをリモコンで操作して、中の音楽をスピーカーから再生する事もできます(CD/メモリ~iPod間の音楽データの受け渡しは不可)。店頭予想価格は55,000円前後です。

なかなか魅力的な製品ではありますが、今から数年後にはオーディオ機器の世界というのはどうなっているんでしょう?オーディオ機器の直系子孫の製品は、最悪の場合完全にニッチな製品になってしまい、一部のマニア層しか見向きもしなくなってしまうんでしょうか?それも時代の流れかもしれませんが、ちょっと寂しい事です。

XBX-Z1

製品情報ページ
http://www.jvc-victor.co.jp/audio_w/home/ux-dm8/feature01.html
ビクター、iPod専用端子搭載の1GBメモリ内蔵コンポ
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070118/victor2.htm

2007年01月23日

マイクロソフト「Zune」その後

忘れた頃に「Zune」の話題を。
(たとえば、親の七光でデビューしたものの、CDを1枚出しただけで終わったビートたけし氏の娘さんの名前は?と聞かれて、知らない、もしくは忘れていたとしても恥ではないのと同様、「Zune」がiPod対抗のマイクロソフト社のデジタルミュージックプレイヤーだとわからなくても、全然問題ではありません)

アメリカでは発売から2か月が経過し、シェアでは一応2位のポジションに付けてはいるようですが、存在感はiPodとは比べようもありませんし、発売の予定すら決まっていない日本では話題になりようもありません。
ヨーロッパですら、2007年中に発売の予定だそうなので、今年の日本での発売はまずなさそうな感じです。

一方でこれくらいでへこたれるマイクロソフトではありませんし、次の布石は着々と準備しているはず。メモリタイプの新機種を準備しているという噂もあり、今年の前半くらいにはハードのラインナップを強化して、販売のてこ入れを図ってくるのではないかと思われます。

ITproの記事によると、マイクロソフトは当初独自路線でなく、Appleとの提携も選択肢に入れていたそうで、各メーカーの製品の出来の悪さに業を煮やし、「自らハードを作るしかない」と、最終的に自社開発に踏み切ったそうです。

本来子供がやるべき事を、あんまり要領が悪いのでつい親が手を出しちゃった、みたいな話で、大抵そういう場合お互いに良くない結果をもたらすものですが、少なくとも1年か2年先には、IT業界における「親子の葛藤」のドラマの結末が見えてくる事でしょう。

マイクロソフト Zune

【フォトレビュー】製品版入手! iPodキラーは心に“ずーん”とくるか?
http://review.ascii24.com/db/review/ce/mp3/2006/12/25/666584-000.html
【フォトレビュー】自慢の音楽や写真を、P2Pでズズーンと飛ばそう!
http://review.ascii24.com/db/review/ce/mp3/2007/01/05/666952-000.html

2007年01月20日

第2世代iPod nano専用ボイスレコーダー

丸紅インフォテックから、第2世代iPod nano専用のボイスレコーダ「XtremeMac MicroMemo for iPod nano 2G」が発売になりました。
録音可能なファイル形式はWAV形式で、もっともメモリの大きい8GBのiPod nanoでは、最長51時間(電池のもちは別にして)も録音できるとの事で、単純に計算すれば2GBモデルでも、メモリが半分空いていれば、6時間程度の録音は可能でしょう。電源はiPod本体から供給されます。

見た目いかにもマイクが付いてますというデザインで、大学で講義を録音する時などに向いていそうな感じです。税込8,480円で、黒は本日より発売開始、シルバーは2月発売予定。
また、同時にリモコン付きのiPod用スピーカー「TANGO」も発売になっています。

XtremeMac MicroMemo for iPod nano 2G

丸紅インフォ、iPod用2.1chアクティブスピーカー
-第2世代nano用ボイスレコーダも
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070119/minfo.htm
ニュースリリース
http://www.m-infotec.co.jp/newproduct/index38.html

これまでに紹介したiPod関連アイテム
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年01月15日

個性派音楽プレイヤー

毎月山ほど発売になるデジタルミュージックプレイヤーですが、久々に個性的なデザインの製品です。アール・ダブリュー・シーという会社から発売になった「music map」という製品で、四角い形のプレイヤーがほとんどの中で、珍しい楕円形のデザイン。

電源は充電タイプでなく単四乾電池を使い、再生時間は約15時間。2GBメモリ内蔵で、直販価格9,980円(税込)ですから、コストパフォーマンスもなかなかのもの。発売は同社直販サイトと、ソフマップ店頭での限定となります。

music map

製品情報ページ
http://www.rwc.co.jp/oem/musicmap/

RWC、容量2GBで9,980円のオーディオプレーヤー
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070112/rwc.htm

2007年01月11日

iPod用液晶ディスプレイ付きリモコン

プリンストンテクノロジーからiPod用の液晶ディスプレイ付きのリモコン「PIP-IRC」が発売になります。iPod用のリモコンというのは珍しくないのですが、液晶ディスプレイ付きのタイプは業界初との事。
リモコンはDockコネクタに接続し、イヤフォンをリモコンに接続して使用します。電源は本体から供給されますので、電池は不要。

もっとも、最近のiPodは本体がリモコン並に小さいので、どちらかというとハードディスクモデルなどの大きめのiPod向きでしょう。直販ショップで4,980円(税込)・今月中旬発売開始。

PIP-IRC

製品情報ページ
http://www.princeton.co.jp/product/digitalaudio/pipirc.html

楽天のショップで価格をチェック

これまでに紹介したiPod関連アイテム
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年01月08日

宇宙人風iPodスピーカー

この宇宙人のような、パンダの顔のようなかわいいデザインの製品は、iPod用のスピーカーシステム「iWoofer」です。FMラジオとライトに、同期・充電と一通りの機能を備えています。
iPod 5G及びその他機種用の「iWoofer」と、nano用の「iWoofer nano」の2タイプがありますが、第2世代nanoは別途発売予定の対応アダプターが必要との事。

iWoofer

製品情報ページ
http://macperfect.com/cts/accs/music_item/iwoofer.htm

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これまでに紹介したiPod関連アイテム
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2006年12月22日

iPod用フラッシュライト

写真を見ただけでは、何をするものかピンときませんが、これはiPodに装着して使うフラッシュライト「Lumi Flasher(ルミ・フラッシャー)」です。iPodのDockコネクターに装着し、内蔵の5つのLED(赤4・白1)をランダム・シーケンス・Flash to Musicなどの5つのパターンで点滅させる事ができるとの事。

用途の一つが安全対策という事で、製品ページにはこれを装着して女性が夜道をジョギングしているイラストが描かれていますが、そんな暗い夜道を女性がジョギングする事自体、危険きわまりないんじゃないのというツッコミは置いといて、古い映画に出てくるロボットを連想させる、ちょっとレトロな雰囲気のデザインが気に入ったので、思わず紹介させてもらいました。

Lumi Flasher(ルミ・フラッシャー)

製品情報ページ
http://www.trinity.jp/lumi/lumi_flasher/index.html

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これまでに紹介したアイテム
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2006年12月21日

iPodでカラオケを

この「iKaraoke」は、海外ではずいぶん以前から発売されていましたが、やっと日本上陸になりました。機能は名前からも一目瞭然、iPodでカラオケを楽しむためのものです。

iPodとはDockコネクタで接続します。iPodで再生する曲は、iKaraokeを通してライン接続またはFMトランスミッター経由で、手持ちのAV機器に出力することができます。その際に、ボーカルをカットする事ができますので、後は内蔵のマイクで歌うだけと、よく考えられた装置です。
もちろんエコー機能も付いていますし、FMトランスミッター内蔵という事は、特別な機器を用意しなくても、たとえばドライブの際に、車のFMラジオがカラオケに早変わりするという訳です。
カラオケ好きのiPodユーザには要チェックの製品でしょう。直販ショップで7,980円(税込)。

iKaraoke

製品情報ページ
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_product=1676
実録! iPodで“カラオケドライブ”を楽しんでみた
http://mac.ascii24.com/mac/review/ipod/2007/01/05/667005-000.html

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これまでに紹介したiPod関連アイテム
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

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