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デジカメ カテゴリー(新しい記事順)

2010年11月09日

デジカメにしか見えないドコモの「L-03C」

写真ではデジカメにしか見えないこちらの品は、昨日NTTドコモから発表になったケータイ新モデルのうちの一つ、「docomo PRO series L-03C」。

光学3倍ズームレンズを搭載し、センサーはコンパクトデジカメと同等の1/2.3型1,210万画素CCD、ケータイで一般的なLEDライトの約4倍の光量を持つキセノンフラッシュまで搭載しています。また、シャッターボタン・ズームホイールなど操作性もデジカメライクで、ケータイのおまけのカメラ機能では不満な人には気になる1台です。なお、外見はリコーのGR DIGITALシリーズ風ですが、レンズはペンタックス製のものを採用し、発売は来年1月予定。

docomo PRO series L-03C

製品情報ページ
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/pro/l03c/index.html
写真で見る「L-03C」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1011/08/news091.html

2010年11月05日

パナソニックよりレンズ交換式デジカメ「DMC-GF2」

パナソニックが、マイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジカメ・「LUMIX DMC-GF2」を海外発表しています。

昨年発売した「DMC-GF1」の後継の位置づけのようですが、ボディが一回り小さくなり、上面のモードダイヤルを省略し、よりコンパクトデジカメぽい外見になっています。ストロボ内蔵のレンズ交換式デジタルカメラでは世界最小・最軽量だそうですが、ソニーの「NEX」(こちらはストロボ内蔵せず)と正面から比較すると、高さがあるのでそれほど小さい印象は受けず、上面から見比べた時はグリップが小さい分、コンパクトに見える感じ。
センサーの画素数は1,210万画素とGF1と同じで、背面の3インチ液晶モニターでタッチパネル式インターフェースを新たに採用。その他ステレオマイク搭載などの改良を施しており、海外での発売は来年の1月で、価格や日本での発売は今のところ不明。

LUMIX DMC-GF2

製品情報ページ(英文)
http://www.panasonic.co.uk/html/en_GB/Products/LUMIX+Digital+Cameras/G+Micro+System/DMC-GF2/Overview/6491444/index.html
パナソニック、ストロボ内蔵で世界最小・最軽量の「LUMIX DMC-GF2」を海外発表
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101104_404479.html
Hands-on Preview(英文・GF1やNEXとの比較画像あり)
http://www.dpreview.com/previews/panasonicdmcgf2/

2010年11月04日

ペンタックス「K-x」のミニチュアマスコット

これはまたかわいらしい、ペンタックスのデジタル一眼をちっちゃくした「PENTAX K-x ミニチュアマスコット」。

写真の下の部分は本物の「K-x」、上の小さいのがマスコットです。全部で20種類のカラーがあり、グリップの組み替えも可能。チェーンストラップが付き、バッグなどに取り付け可能な以外は基本なんの機能もありませんが、ホットシューに取り付けて、屋上屋を架す事もできます。税込200円で先月末よりカプセルトイとして販売中。

PENTAX K-x ミニチュアマスコット

製品情報ページ
http://my.tomy.co.jp/arts/meisai.aspx?n=Y988707
写真で見る「K-xミニチュアマスコット」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/pview/20101104_403543.html

2010年11月01日

紅葉のシーズン来ました

いよいよ11月に入り、日ごとに秋らしい陽気になっていくのを感じますが、ウェザーニューズが紅葉の見頃を知らせる「紅葉情報」の提供を開始しています。

全国のエリア毎の紅葉の色づき具合と、紅葉の名所800ヶ所の詳細情報をパソコンと携帯電話向けのサイトで情報提供しており、事前に登録した紅葉スポットで見頃を迎えると、メールで知らせてくれる有料サービスもあり。今年は猛暑の影響もなく、色鮮やかな紅葉が期待できるそうで、北日本や北関東などではすでに見頃を迎えており、それより南ではこれからが本番。そんなに遠出しなくても近場で楽しめるスポットもありますし、ちょっとカメラを持って出かけてみてはいかがでしょう?

紅葉情報

紅葉情報(ウェザーニュース)
http://weathernews.jp/koyo/
全国800ヶ所の紅葉見頃予想発表(9月15日発表)
http://weathernews.com/jp/c/press/2010/100915.html
紅葉の見頃到来をお知らせする『紅葉行こうよメール』スタート
http://weathernews.com/jp/c/press/2010/101027.html

2010年10月28日

裸眼立体視に対応したフォトフレーム「PF-3D8」

エグゼモードから、裸眼立体視に対応したデジタルフォトフレーム・「PF-3D8」が発売になります。

8インチ(800×600)のカラー液晶を搭載し、通常の静止画や動画の表示・MP3音楽ファイルの再生などの一般的な機能以外に、富士フイルムの3D対応デジカメ(REAL 3Dシリーズ)で使われている3D画像形式であるMPO形式の3D静止画を、メガネなしの裸眼で立体表示する事ができます。また、付属のWindows用ソフトで通常の静止画を3Dに加工する事もでき、11月上旬発売で店頭予想価格24,800円。

PF-3D8
(イメージ映像・たぶんこんなに飛び出しません)

ニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=265077&lindID=4
製品情報ページ
http://www.exemode.com/product-exe/dps/pf-3d8.html
エグゼモード、裸眼3D表示可能な8型フォトフレーム
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20101028_403083.html

2010年09月21日

パナソニックからはAFを高速化した「DMC-GH2」

デジカメの新機種をもう1つ、パナソニックから発表になった「LUMIX DMC-GH2」。

昨年春発表の「GH1」後継機で、センサーの画素数は1,605万画素にアップ。また、このシリーズはいわゆるミラーレス機で、速度面では不利なコントラストAF方式ながらも、かなり高速なAFを実現していましたが、新モデルではさらに約2倍に高速化したとの事。その他連写を秒5コマに、動画の強化、「新超解像」技術の搭載などの機能強化を図っています。もっともこの秋は、競合他社から意欲的な製品が色々発表になっているため、相対的には比較的地味に見えてしまうのは残念な所。10月29日発売でカラーはブラック・シルバーの2色、店頭予想価格はボディのみ100,000円。

LUMIX DMC-GH2

ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn100921-1/jn100921-1.html
製品情報ページ
http://panasonic.jp/dc/gh2/index.html
パナソニック、1080/60i・24p対応の「LUMIX DMC-GH2」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100921_395286.html

ペンタックスより同社一眼の最上位モデル「K-5」発表

さて、いよいよ本日からドイツでフォトキナ2010が開催ですが、ペンタックスから同社デジタル一眼レフの最上位モデル・「K-7」の後継となる「K-5」が発表になりました。

「K-7」とよく似た外観で、センサーの画素数を1,628万画素、連写を7コマ秒にアップ、AFの精度・速度を向上するなどのスペックアップが図られています。特に内容にサプライズはありませんが、現行の「K-7」があの価格帯としては驚くべき程のスペック番長でしたから、やむを得ない所でしょう。価格帯といい、スペックといい、先日発表になったニコン「D7000」と直接対決するポジションの製品です。発売は10月下旬で、ボディのみの店頭予想価格は、「K-7」より1万円高い設定の140,000円。

ペンタックス K-5

ニュースリリース
http://www.pentax.jp/japan/news/2010/201019.html
製品情報ページ
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-5/
ペンタックス、最高連写7コマ/秒のデジタル一眼レフ「K-5」を国内発表
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100921_395252.html

2010年09月20日

レトロデザインのAPS-Cデジカメ「FinePix X100」

富士フイルムが、APS-Cサイズのセンサーを搭載したコンパクトデジカメ・「FinePix X100」を海外発表しました。

デジタル一眼レフで広く採用されるAPS-CサイズのCMOS撮像センサーに、35mm広角単焦点レンズ(35mm判換算)を搭載した高級コンパクトデジカメで、外観はまるで往年のフィルムカメラのようなクラシカルなスタイル。センサーの画素数は1,230万画素、背面の液晶(2.8インチ/46万ドット)でライブビュー撮影できるのはもちろん、光学式/電子式を切り替え可能(前面のセルフタイマー風レバーで切り替え)な"ハイブリッドビューファインダー"を世界で初めて搭載しています。発売は来春の予定で、日経新聞によると価格は12~15万円程度になる見込み。

FinePix X100

ニュースリリース(英文)
http://www.fujifilm.com/news/n100920.html
富士フイルム、APS-Cセンサー搭載の「FinePix X100」を海外で開発発表
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100920_395259.html
Fujifilm unveils FinePix X100 large-sensor compact(英文・詳細スペック)
http://www.dpreview.com/news/1009/10091910fujifilmx100.asp
FinePix X100発表。APS-Cサイズセンサ、ハイブリッドファインダー搭載(動画あり)
http://japanese.engadget.com/2010/09/19/finepix-x100-aps-c/

2010年09月15日

ニコンよりデジタル一眼中級機「D7000」発表

21日のフォトキナ開幕を目前にしてのデジタル一眼レフ新機種ラッシュ。ニコンからは中級機・「D7000」の登場です。

同社「D300S」のハイスペックと、「D90」の小型軽量ボディのハイブリッドという趣の製品で、防塵防滴の堅牢ボディに、ファインダー視野率はフラッグシップ機並みの100%を実現。APS-Cサイズ1,620万画素CMOSセンサー(おそらくソニー製)に、新開発の39点AF、SDXC対応のダブルメモリースロット・電子水準器などを搭載し、店頭予想価格はボディのみ14万円で、10月29日発売予定。このスペックのものをこの価格で出すならば、この先「D300S」(店頭予想価格22万円)・「D90」(同12万円)の後継は一体どうするつもりなのか、非常に気になる所です。

D7000

ニュースリリース
http://www.nikon.co.jp/news/2010/0915_d7000_01.htm
製品情報ページ
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d7000/
ニコン、防塵防滴・視野率約100%のデジタル一眼レフ「D7000」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100915_393756.html

2010年09月14日

オリンパス、デジタル一眼フラッグシップ機「E-5」

オリンパスから、"マイクロ"じゃないほうのフォーサーズ規格デジタル一眼レフの久々の新モデル・「E-5」が発表になりました。

フラグシップ機「E-3」の後継で、外見はそっくり。画素数は1,230万画素で「ファインディテール処理」という技術を採用した新画像処理エンジンにより、同社最高水準の画質を実現したとの事。動画撮影に対応し、背面液晶を3インチ(92万ドット)にグレードアップ、電子水準器搭載など、堅実に機能アップを図っていますが、他社の中級機以下の製品が、メキメキ性能アップさせている中、前モデルから据え置きのボディのみ店頭予想価格20万円の価格設定で、どこまで戦えるかは微妙な所。発売開始は10月下旬予定。

E-5

ニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2010b/nr100914e5j.cfm
製品情報ページ
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e5/
オリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100914_393512.html

2010年09月09日

ペンタックスよりエントリークラス一眼「K-r」

ペンタックスより、エントリークラスのデジタル一眼新機種・「K-r」が発表になりました。昨年登場した「K-x」の上位モデルとなります。

センサーの画素数は1,240万画素と「K-x」から据え置きですが、6コマ/秒の中級機並みの連写速度を実現し、その他AF測距点のスーパーインポーズ搭載、背面液晶の解像度アップなどのスペック向上を図っています。その他、デジタル一眼では珍しく赤外線通信機能(IrSimple/IrSS)を搭載し、対応機器に画像を転送できるのはもちろん、画像情報を元にした「フォトチャレンジャー」という通信対戦ゲーム(バーコードバトラー系だと思われます)をプレイ可能。10月中旬発売で、ボディのみの店頭予想価格74,800円。基本カラーはホワイト・ブラック・ピンクの3色ですが、今回も120種類のオーダーカラー受注サービスを用意しています。
また、4×4mmのミニブロック「nanoblock」で、自由にデコレーションできる「Optio NB1000」(写真右)など、コンパクトデジカメも複数機種発表になっています。

ペンタックス K-r

ニュースリリース
http://www.pentax.jp/japan/news/2010/201013.html
製品情報ページ
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-r/
ペンタックス、6コマ/秒・手持ちHDR対応の「K-r」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100909_392090.html

2010年09月07日

手軽に3D写真が楽しめる「3D Shot Cam」

タカラトミーから、3D写真を楽しめるお手軽デジカメ・「3D Shot Cam」が発表になりました。

レンズが横に2つ並んだ200万画素のデジカメで、撮影した画像をLサイズでプリントし、付属の専用ビューアーにセットする事で手軽に立体視ができます。ビューアーは、平らにするとポストカードサイズになる紙製のもので、本体に2枚付属。メッセージを書き込んで、3D写真と一緒にグリーティングカードとして家族や友人に贈るといった使い方もできます(5枚セットの追加ビューアーが980円で別売)。本体価格は税込5,980円とお手頃ですが、発売になるのは来年の春とはるか先の話。

3D Shot Cam

ニュースリリース(pdf文書)
http://www.takaratomy.co.jp/company/release/press/pdf/p100906.pdf
タカラトミー、5,980円の3Dデジカメ「3D Shot Cam」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100906_392076.html

2010年09月01日

スヌーピーのデジタルカメラ

今年はスヌーピーが登場する新聞連載コミック・「ピーナッツ」の連載開始から満60年だそうで、これを記念して「SNOOPY×EXILIM 限定デジタルカメラ」が発売になります。

カシオの「EX-Z330」をベースとし、ボディにはスヌーピーのイラストと記念ロゴ、起動画面ももちろんスヌーピーで、キャラクターのイラスト素材を写真の中に簡単に合成できるダイナミックフォト機能付き。スヌーピーフェイス型ポーチが付いて、税込28,140円、完全受注生産で発送開始は12月中旬。

SNOOPY×EXILIM 限定デジタルカメラ

ニュースリリース
http://www.txbb.jp/release/60snoopyexilim.html
公式オンラインショップ「おかいもの SNOOPY」(現時点で未掲載)
https://okaimono-snoopy.jp/
ピーナッツ60周年記念コンパクトデジカメ、スヌーピーと写真に納まる機能付き
http://www.rbbtoday.com/article/2010/08/31/70214.html

2010年08月29日

360度パノラマが撮れる「スピナー 360°」

トイカメラで有名なロモから、360度のパノラマ写真が撮れる「ロモグラフィー スピナー 360°」(デジカメではなくフィルムカメラ)が発売になっています。

昔の8mmカメラのようなスタイルで、ハンドル部分に付いたリングを引っ張ると、カメラがぐるりと回転するというチープな仕掛けですが、サンプルを見ると結構ちゃんとしたパノラマ写真が写っているから不思議。フィルムは通常の35mmフィルムを使い、1枚で通常の4枚分程度のフィルムを使うので、36枚撮りフィルムでも撮影できるのは8枚まで。カメラ上部には水準器が付き、税込14,700円で発売中。もちろん、基本トイカメラですので、最新のデジカメのようなはっきりくっきり系の写真は期待しないように。

ロモグラフィー スピナー 360°

製品情報ページ
http://japan.shop.lomography.com/cameras/a-a-za-a-za-a-a/spinner-360
コードを引っ張るだけ!360度のパノラマ写真が撮れるロモグラフィー登場
http://news.walkerplus.com/2010/0829/6/
WBSトレンドたまご・360度撮れるカメラ(動画あり)
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/trend_tamago/360_2.html

2010年08月27日

タマゴ型のデジタルフォトフレーム「OVO2」

プリンストンテクノロジーから、タマゴ型の小さなデジタルフォトフレーム・「OVO2」が発売になります。

一昨年発売になった「OVO」の機能アップ版で、1.5インチのカラー液晶を搭載し、1GBメモリーを内蔵する他、microSDカードスロットも装備し、静止画の表示以外にMP3/WAVのサウンド演奏が可能です。また、メッセージを録音して本体の内蔵スピーカーやイヤフォン(別売)で再生することもでき、見かけによらず多機能。9月上旬発売で、たまごホワイト・温泉たまごブラック・カスタードイエローの3色があり、タマゴパックを模した製品パッケージに入って税込4,980円。

OVO2

ニュースリリース
http://www.princeton.co.jp/news/info/news_contents/201008271101.htm
製品情報ページ
http://www.princeton.co.jp/product/multimedia/ppfovo2.html
プリンストン、卵型デジタルフォトフレームに記録メディアスロットを追加
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100827_389778.html

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