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デジカメ カテゴリー(新しい記事順)

2008年01月29日

ニコン、デジタル一眼「D60」発表

ニコンからエントリ機「D40x」の後継にあたる、デジタル一眼レフカメラ「D60」が発表になりました。

先代のD40xは、エントリ機D40と中級機D80の間の製品でありながら、その名前の通りスペック的にはかなりD40寄りの製品だっただけに、今度の「D60」はD80にスペックを近づけたものになると予想していましたが、ニコンはスペックを大きくは向上させず、その代わり価格をやや引き下げる(D40xより5千円安)という作戦で来ました。

撮像センサーはCCDの1020万画素と据え置き・ライブビューなし、連続撮影3コマ/秒、AF測距点3点、ファインダー視野率95%・倍率0.8倍など、主要なスペックはまったく変わらず、大きさ(126(W)×94(H)×64(D)mm)・重さ(ボディのみ495g)もD40xとまったく同じ。ハード的にすぐにわかる変更点はダストリダクション機能を搭載した程度。
その代わりにソフト面ではD3、D300と同様の「アクティブD-ライティング」や、新機能としてカメラ内でのRAW現像機能などを搭載しています。

ライブビューなど新しい機能を搭載し、スペックも向上させてきたキャノンのEOS Kiss X2」とは対照的な製品コンセプトであり、店頭予想価格は「EOS Kiss X2」の9万円に対し、「D60」は7万5千円と1万5千円安。
発売は2月22日で、2月から3月にかけて各社の春の新機種が出そろう事になりますが、この春のエントリ機のシェア競争はどの機種が制するのか、要注目。

D60

ニュースリリース
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/0129_d60_01.htm
製品情報ページ
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d60/index.htm
ニコン、センサークリーニングを搭載したエントリー一眼レフ「D60」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/01/29/7832.html

2008年01月25日

26mmからの20倍ズーム搭載の「SP-570 UZ」

来週末にラスベガスで開催されるカメライベント・PMAを控えてデジカメ新製品の発表ラッシュですが、デジタル一眼レフ以外で発表された中から1機種ピックアップするならこれ、オリンパスの「SP-570 UZ」(国内は未発表)。

「CAMEDIA SP-560UZ」の後継にあたる製品で、見かけは一眼レフ風のレンズ一体型デジカメですが、ポイントはそのレンズ。35mm換算で26~520mmの20倍ズームを実現しています。
前モデルも27~486mmの18倍だったのですが、そこからさらに望遠だけでなく、広角側もわずか1mmとはいえ広げたのはすごい(望遠側は1mmではほとんど変わりませんが、広角側の1mmの差は結構違います)。

その他のスペックは、1,000万画素センサーに手ぶれ補正・顔検出搭載など、最新の機種ならばそれ程目新しくありませんが、300万画素相当で13.5枚/秒の連写機能を搭載したのが珍しい所。
海外での発売は3月で、価格は未発表ですが、前モデルの「SP-560UZ」の予想実売価格は5万5000円でしたので、国内発売されるならば5~6万といった所でしょう。

SP-570 UZ

海外Olympus、20倍ズームの「SP-570 UZ」を発表
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2008/01/23/7796.html
ニュースリリース(英文)
http://www.olympus-europa.com/corporate/presscentre.cfm?artID=41256904004CCF436ADFEFA93DCCE70EC12573D100650DAC

※日本では3月6日発売開始・店頭予想価格6万円。
製品情報ページ
http://olympus-imaging.jp/product/compact/sp570uz/

2008年01月24日

キヤノンよりデジタル一眼「EOS Kiss X2」発表

ペンタックスに続き、キヤノンもデジタル一眼の新機種、EOS Kiss Digital Xの後継機(※)となる「EOS Kiss X2」を発表しました。もはやデジタルが当たり前とばかりに、この新機種の名前には"Digital"の文字は入りません。店頭予想価格9万前後で3月下旬発売。スペックは以下の通り。
※EOS Kiss Digital Xは当面併売との事(1/25補足)

EOS Kiss X2

  • 1,220万画素CMOSセンサー搭載
  • 3インチ・23万ドット液晶モニター
  • ライブビュー搭載(コントラストAF可)
  • シャッター速度最高1/4000秒・連写速度3.5枚/秒
  • 顔検出可能なオートライティングオプティマイザ機能
  • ISO100~1600
  • ダストリダクション
  • 9点AFセンサー(中央クロス)
  • ファインダー視野率約95%・倍率約0.87倍
  • サイズ128.8(W)×61.9(D)×97.5(H)mm・重量475g(本体のみ)

去年の後半以降に出てきた製品と比べた場合、派手さありませんが、上位機でも搭載していないコントラストAF(撮像センサー面でピントを検出するので、ミラーアップしたままAF可能)付きライブビュー機能や、このクラスでは初めて連写速度が3コマ/秒を超えるなど、さりげなく機能を充実させてきた感じです。

ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2008-01/pr-eoskissx2.html
製品情報ページ
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/kissx2/index.html
キヤノン、ライブビューに対応した「EOS Kiss X2」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/01/24/7804.html

ペンタックスデジタル一眼「K20D」・「K200D」発表

新聞広告に合わせて明日発表かと思ったら、一日早くペンタックスからデジタル一眼レフカメラの新機種、中級機「K20D」と、エントリ機「K200D」が同時発表になりました。

K20D&K200D

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2008年01月14日

2008年PENTAX何かが...

デジカメWatchに「2008年PENTAX何かが...」という謎の広告が掲載されています。種明かしをするとリンク先はPENTAX公式ページのニュースリリースで、内容はというと1月25日・26日に新聞に1ページの全面広告を出すという、いわば広告の事前予告広告。

デジカメWatchに載せている事からして、カメラ関連の広告になる事はほぼ間違いないですが、現在ネット上に流出写真付きで情報が流れているデジタル一眼レフカメラ2機種、1機種はK100D Superの上位ランクのエントリ機と思われるK200D(仮)、もう1機種はK10Dの後継機・K20D(仮)の両方もしくはいずれかが発表されるものと思われます。
ペンタックスは去年HOYAとの合併のごたごたがあり、HOYAは元々カメラ事業自体には消極的でしたし、カメラ事業の先行きについて不安視する声がユーザの間にありますので、派手に広告を打つ事で消費者の不安を払拭しようという狙いなのでしょう。

2008年PENTAX何かが...(デジカメWatchへ)

新聞全面広告の掲載について
http://www.pentax.co.jp/japan/news/announce/20080114-01.html

1月31日(日本時間2月1日)からはラスベガスでカメラ関連の展示会PMAが開催され、他社からも新製品の登場が噂されています。ソニーからはすでにα200が海外では発表されており、これ以外にライブビューを搭載したα300(仮)の流出写真も出回っています。
また、ニコンもD40xが生産終了になっており、その後継機が期待される所ですし、キヤノンもEOS Kiss Digital Xがそろそろ新機種に切り替わるタイミングです。去年の秋~冬は中級機を中心とした新製品の発表ラッシュでしたが、今年はこの春にかけて、エントリ機を中心にまたまた新機種の発表ラッシュになりそうな気配です。

2008年01月09日

ポラロイドよりインク不要の超小型プリンタ

CESで出品されているポラロイド社の超小型プリンタは非常にユニークな製品です。72(W)×23.5(D)×120(H)mmと非常に小型な筐体で、その秘密はZINK社という会社が開発した「Zero Ink」という技術にあり、このプリンタでは印刷の際にインクを必要としません。

その代わりに専用用紙のほうにシアン・マゼンタ・イエローの3色の染料の結晶が閉じこめられており(この状態では結晶は無色)、プリンタで熱を加える事により結晶が溶け、フルカラーの印刷ができるという仕組み。
2008年中に発売の計画で、日本でも発売の予定。また、プリンタ内蔵のデジカメも開発中で、それが出てくれば、ポラロイドカメラのデジタル版の登場という事になり、色々な使い方ができそうです。現時点で価格は未定。

Polaroid Digital Instant Mobile Photo Printer

ニュースリリース
http://www.polaroid.co.jp/aboutpola/press/080108.html
米Polaroid、インク不要の小型プリンタを発表
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2008/01/08/7704.html
手のひらサイズのカラープリンターを実現するインクレスの印刷技術
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/01/31/101.html

2008年01月07日

60コマ/秒高速連写デジカメ「EXILIM PRO EX-F1」

カシオから毎秒60コマの連写が可能なデジカメの試作機が登場したのは、去年の8月末の事でしたが、現在ラスベガスで開催されているCESで、その詳細が明らかになりました。
製品名は「EXILIM PRO EX-F1」で、有効画素数600万画素のCMOSセンサーを搭載し、フル解像度の2,816×2,112ドットで60コマ/秒の連写が1秒間可能(記録メディアにリアルタイムで書き込みを行う訳ではないので、メモリのバッファサイズに連写枚数が制限される)。また、連写速度を秒30コマに落とせば2秒、15コマなら4秒の連写が可能です。

レンズは35mm換算で36~432mmの光学12倍ズームを搭載し、EVF(電子ビューファインダー)も搭載。非常にユニークなスペックを実現した新製品ですが、惜しむらくは店頭予想価格が13万円前後と中級機クラスのデジタル一眼並みの価格。とはいえ、これまでとは桁違いの連写速度ですし、高速連写を必要としている人には垂涎の1台でしょう。発売開始は3月下旬の予定。

EXILIM PRO EX-F1

ニュースリリース
http://www.casio.co.jp/release/2008/ex_f1.html
カシオ、600万画素で60枚/秒の高速連写機「EXILIM PRO EX-F1」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2008/01/07/7691.html
【インタビュー】カシオEXILIM PRO EX-F1開発者に聞く
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/01/07/exf1/index.html

ソニー、新デジタル一眼α200発表(速報)

ソニーからデジタル一眼の新機種α200が発表になりました。α100後継のエントリ機の位置づけと思われます。スペックの概略をまとめると、

撮像センサー:1020万画素 CCD
シャッター速度:1/4000~30秒
AF:9点(中央はクロス)
連写:3コマ/秒
ISO感度:100-3200
手ぶれ補正:2.5~3.5段
ファインダー:視野率95%・倍率0.83倍
液晶モニター:2.7インチ
記録メディア:コンパクトフラッシュ
縦位置グリップサポート(VG-B30AM・α700用とは別)
サイズ:130.8×98.5×71.3・重量532g

α100と比べると大きさ・重さはほぼ同じ、ISO感度が上限1600より3200に、手ぶれ補正が2~3.5段からやや改善、液晶が2.5インチからやや大型化し、α700同様のクイックナビゲーションをサポート。また、α100よりも高感度ノイズを改善し、AFは1.7倍高速化しているとの事。米国では価格がDT 18-70mm f3.5-5.6とのレンズキットで700ドル、2月発売開始。

※その後出てきた情報を見ると、背面のFnキーを押すと表形式で設定項目の一覧が表示され、そこから設定を変更する方式で、α700のクイックナビゲーションと同じものではありませんでした。お詫びして訂正いたします(2008.1.31)。

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ニュースリリース(英文)
http://news.sel.sony.com/en/press_room/consumer/digital_imaging/digital_cameras/dslr/release/32285.html
製品情報ページ(英文・PDFのスペック表あり)
http://www.sony.net/Products/dslr/a200/index.html
米Sony、α100後継デジタル一眼レフ「α200」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/01/07/7688.html
【2008 CES】米Sony、デジタル一眼レフカメラ「α200」を発表
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/01/07/7698.html
α200が人気のSonyブース
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/01/08/7706.html
【CES2008】ソニーがα100後継機「α200」を発表、100ドル以上安価に
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080108/290636/?ST=pc_news
写真で見る「α200」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0801/08/news094.html

国内で正式発表されました

2008年01月05日

今月のビッグイベント

この1月は海外で大きな催し物がいくつか開催になります。

最初はアメリカラスベガスで開かれる「2008 International CES」(全米家電協会(CEA)主催の国際家電見本市)。現地時間7日(日本時間8日)からの開催で、家電・コンピュータ製品関連で新しいものが色々出てくるはずですが、これにタイミングを合わせたのか、映画会社大手のワーナーが、自社の販売する映画ソフトを従来のBDとHD-DVDの2本立てからBDのみにすると発表しました。最近のニュースを見ると、BD優位を伝えるものが大半でしたし、次世代DVDをめぐる争いもこれで完全に勝負あったか?

ラスベガスにたどり着くのか? 2008 International CES“会場500マイル手前”リポート
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/05/news008.html
まもなくCES開幕,ソニーが「PSP用Skype」を予告
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080104/290430/
ワーナー、ブルーレイに一本化へ 高画質DVD規格
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200801050011.html

Macworldの開催は今月15日(日本時間16日)より、サンフランシスコにて。前々から噂の薄型ノートの登場は、今度こそ本当でしょうか?

Macworld予報:Macサブノート・外付け光学ドライブ・マルチタッチトラックパッド
http://japanese.engadget.com/2008/01/01/macworld-mac-portable-external-optical-drive/

カメラ関連用品のイベント・PMAは31日(日本時間2月1日)より、これもラスベガスで開催。ソニーのα100に続く新エントリ機の本物っぽい流出画像が出回っていますし、ペンタックスの新型(K100Dより一つ上のエントリ機?)の流出画像は間違いなく本物でしょう。他のメーカーからも発表になりそうな製品がいくつかありますし、今年もデジタル一眼レフは新製品に事欠かないようです。

PMA公式ページ(英文)
http://www.pmai.org/


2007年12月15日

α700買いました。

とうとう買ってしまいました、ソニーのデジタル一眼レフ、α700。レンズとセットになったいわゆるレンズキットというやつですが、たまたま大阪梅田のヨドバシカメラがタイムセールの真っ最中で、予定より1万円以上安く買うことができました。もうすぐ充電が終わりますので、本日はこれにて。

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付属品一式。ストラップが案外安っぽいのが残念。

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おじいちゃんといっしょ。
左はミノルタ時代のα-7(フィルムカメラ)
どことなく面影があります。

2007年11月23日

2008年はデジタル一眼のフルサイズ元年?

今日はこの秋冬のデジタル一眼レフカメラの新機種の内、ニコンのD300とオリンパスのE-3の発売日です。残りキヤノン・ニコンの最上位機が月末に発売になれば、発表済みの新機種はすべて出そろいます。
さすがに年内に新たに新製品が発表になる事はもうないだろうと思いますので、気が早いですが、来たる2008年の前半の動きをわかる範囲でまとめてみたいと思います。

秋冬の新機種

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2007年11月09日

デジタル一眼レフ新機種発売ラッシュ

本日ソニーのデジタル一眼レフα700が発売開始になり、この後も各社から新機種の発売が目白押しになっています。23日にはニコンのD300とオリンパスのE-3、30日にはニコンのD3(キヤノンEOS-1Ds Mark IIIもこの日か?)と、11月に5機種もまとめて出るというのは"異常事態"と呼んでもいいくらいです。

秋の新機種

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2007年10月30日

リコー、高級コンパクトデジカメ「GR DIGITAL II」発表

リコーからコンパクトデジカメ「GR DIGITAL」の後継機「GR DIGITAL II」が発表になりました。画質優先であえて単焦点の広角28mmレンズを搭載した、デジカメ全盛になってからは珍しい高級志向のコンパクト機で、ハード面では前モデルの813万画素から1001万画素に画素数をアップ、モニターサイズは2.5インチから2.7インチに少し大型化するなどパワーアップしながら、本体サイズはまったく同じ、重量は逆にほんのわずか(2g)軽量化しています。

その他RAW形式での記録の高速化、アスペクト比1:1の正方形画像サイズのサポートなど細かい改良点が多数あり、前モデルを持っている人には買い替えるかどうするか悩ましい1台になりそうです。店頭予想価格は8万円前後で11月22日発売予定。

GR DIGITAL II

ニュースリリース
http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/digital_camera/2007/1030.html
製品情報ページ
http://www.ricoh.co.jp/dc/gr/digital2/
リコー、高級コンパクト機「GR DIGITAL II」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2007/10/30/7312.html
リコー、高画質コンパクトデジタルカメラ「GRデジタル」をモデルチェンジ
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/10/30/009/
リコー、「GR DIGITAL」の後継機「GR DIGITAL II」を発表
http://ascii.jp/elem/000/000/079/79782/

2007年10月26日

15インチ液晶搭載のデジタルフォトフレーム

私がちょくちょくチェックしている海外のサイトに「Techie Diva's Guide to Gadgets」というのがありますが、そこで紹介されていたのがこの「15” Gigantor Digital Photo Frame」という"Gigantor"の名に恥じない15インチ大型液晶搭載のデジタルフォトフレーム。

解像度も1024×768ドットあり、私が使っているパソコン用液晶ディスプレイの1台は、とうとうサイズでも解像度でも追いつかれてしまいました。スピーカーも内蔵しており、動画や音楽も再生可能で、いっその事RGB端子も付けてパソコンディスプレイ兼用にしてしまったらどうだという感じの製品です。
ちなみに画面にゴジラが映っているのは、ゴジラも収まるくらい大型画面だよという事でしょうが、別の海外サイトでは「トム・クルーズの自尊心(ego)も収まるくらい大型の画面」というコピーで紹介しており、どうしてトム・クルーズがこんな所で引き合いに出されるのやら。あちらでは249.99ドルですでに販売されていますが、日本では未発売のもよう。

15inch Gigantor Digital Photo Frame

15” Gigantor Digital Photo Frame
http://www.techiediva.com/weblog/2007/10/15-gigantor-dig.html

(このサイト、記事のタイトルの下の"listen now"ボタンをクリックすると、内容を音声で読み上げてくれますので、英語のヒアリングの勉強にも使えそうです)

2007年10月25日

ハローキティフェイス型デジタルカメラ

サンリオから発売になるハローキティの顔の形をしたデジカメは、子供だましかと思ったら、デジカメとしての仕様は案外しっかりしています。500万画素・2インチカラーモニターに手ぶれ補正機能搭載で、SDメモリカードに対応、内蔵メモリも32MB搭載し、電源には単四乾電池2本を使用。

レンズが単焦点でデジタルズームだけなのがちょっと残念ですが、シャッターを押すと頬が赤くなるキュートさに免じて許してあげましょう。リボンの所がレンズとフラッシュになっています。11月28日発売開始で、値段もしっかりと26,040円(税込)。

ハローキティフェイス型デジタルカメラ

サンリオ、ハローキティの顔型デジカメ
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2007/10/24/7278.html
サンリオホームページ(現時点で未掲載)
http://www.sanrio.co.jp/welcome.html