2008年PENTAX何かが...
デジカメWatchに「2008年PENTAX何かが...」という謎の広告が掲載されています。種明かしをするとリンク先はPENTAX公式ページのニュースリリースで、内容はというと1月25日・26日に新聞に1ページの全面広告を出すという、いわば広告の事前予告広告。
デジカメWatchに載せている事からして、カメラ関連の広告になる事はほぼ間違いないですが、現在ネット上に流出写真付きで情報が流れているデジタル一眼レフカメラ2機種、1機種はK100D Superの上位ランクのエントリ機と思われるK200D(仮)、もう1機種はK10Dの後継機・K20D(仮)の両方もしくはいずれかが発表されるものと思われます。
ペンタックスは去年HOYAとの合併のごたごたがあり、HOYAは元々カメラ事業自体には消極的でしたし、カメラ事業の先行きについて不安視する声がユーザの間にありますので、派手に広告を打つ事で消費者の不安を払拭しようという狙いなのでしょう。
新聞全面広告の掲載について
http://www.pentax.co.jp/japan/news/announce/20080114-01.html
1月31日(日本時間2月1日)からはラスベガスでカメラ関連の展示会PMAが開催され、他社からも新製品の登場が噂されています。ソニーからはすでにα200が海外では発表されており、これ以外にライブビューを搭載したα300(仮)の流出写真も出回っています。
また、ニコンもD40xが生産終了になっており、その後継機が期待される所ですし、キヤノンもEOS Kiss Digital Xがそろそろ新機種に切り替わるタイミングです。去年の秋~冬は中級機を中心とした新製品の発表ラッシュでしたが、今年はこの春にかけて、エントリ機を中心にまたまた新機種の発表ラッシュになりそうな気配です。