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デジカメ カテゴリー(新しい記事順)

2015年01月20日

スマホとしても使えるデジカメ「LUMIX CM1」

昨年海外では発売になっているパナソニックの異色のデジカメ・「LUMIX CM1」が、台数限定ながら日本でも発売が決まりました。

一般的なコンパクトデジカメより大きな1型MOSセンサー(2,010万画素)と、広角28mm相当の単焦点レンズを搭載した薄型デジカメで、一番の特長はOSにAndroid4.4を採用して色々なアプリを使用でき、microSIMカードを用意して差し込めば通話もでき、スマートフォンとしても普通に使える所。1台2役とはいえ、店頭予想価格120,000円(税別)とちょいと値が張り、スマホとしては大きなレンズにはレンズキャップが用意されていないらしく、指紋が付きやしないかと気になります。3月12日発売で限定2,000台。

LUMIX CM1

ニュースリリース
http://news.panasonic.com/.../jn150120-7/jn150120-7.html
製品情報ページ
http://panasonic.jp/dc/cm1/
パナソニック、LUMIX CM1を国内正式発表
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150120_684189.html

2014年12月19日

7台の結界で被写体の謎を暴く「EX-100PRO」

カシオから、最大7台をワイヤレスで同期して撮影できるコンパクトデジカメ・「EXILIM EX-100PRO」が発売になります。

1,210万画素センサーを搭載し、最速60枚/秒の高速連写が可能な光学10.7倍ズーム機で、Android端末から無線LANを使って7台までをコントロールでき、最大500μ秒(0.0005秒)の精度での同期撮影ができます。さて一体何に使えばよいのかという感じですが、企業や大学の研究者、スポーツ分野での利用を想定したモデルだそうで、税込103,700円で来月13日の発売。

EXILIM EX-100PRO

ニュースリリース
http://www.casio.co.jp/release/2014/1218_EX-100PRO/
7台まで同期撮影できる「EXILIM EX-100PRO」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20141219_680987.html

2014年12月10日

プリンター内蔵のAndroidデジカメ「Socialmatic」

Android OSを採用したポラロイドブランドのプリンター内蔵デジカメ・「Socialmatic」が海外発売になります。

インクを使わないZINK Zero Inkテクノロジーのプリンターを内蔵し、撮ったその場で写真を印刷できる他、4.5インチのタッチスクリーン搭載のAndroid端末として、アプリを使ったりネット接続したりする事も可能。その他に珍しい所では、前面に小型のモノクロ液晶を備え、ここにQRコードを表示し、別のSocialmaticで読み取る事で、ネット経由で写真をシェアするといった使い方も。米Amazonでは来年1月の発売で299.99ドル、日本での取扱いは未定。

Socialmatic

製品情報ページ(英文)
https://www.social-matic.com/
ポラロイドのAndroidデジカメが海外で発売
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20141210_679623.html

2014年12月06日

自撮りに適したコンパクトデジカメ「EX-MR1」

カシオが自撮りに適したコンパクトデジカメ・「EX-MR1」を海外発売しました。

21mm相当の超広角単焦点レンズを搭載し、画素数は1400万画素。鏡面仕上げされたボディの下にレンズが隠れているのが特徴で、ミラーに写った自分の姿を見て、構図や表情を確認しながら撮影する事ができます。中国のAmazonで標準価格2,599元(約51,000円)、販売価格1,999元(約39,000円)で発売中となっていますが、日本での発売は未定。

EX-MR1

製品情報ページ(英文)
http://www.casio-intl.com/asia-mea/en/dc/ex_mr1/
カシオ、手鏡を思わせるセルフィー向けカメラ
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20141205_679012.html

2014年11月21日

ソニーよりフルサイズミラーレス機「α7II」

ソニーから、フルサイズセンサー搭載のレンズ交換式カメラの最新モデル・「α7II」が発表になりました。

ミラーレスタイプながらフルサイズの大型センサーを搭載したシリーズで、画素数は2430万画素と前モデルの「α7」から据え置き。一番の売りは5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵した事で、最大で4.5段分の補正が可能で、補正された映像を電子ファインダーでリアルタイムで確認できます。来月5日発売で、店頭予想価格190,000円(税別)。

α7II

ニュースリリース
http://www.sony.jp/.../Press/201411/14-1120/
製品情報ページ
http://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7M2/
ソニー、フルサイズミラーレス新モデル「α7 II」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20141120_677030.html

2014年11月19日

ライカより高級コンパクトデジカメ「ライカD-LUX」

ライカから、高級コンパクトデジカメ・「ライカD-LUX(Typ109)」が発売になります。

9月のフォトキナで発表していた新モデルで、24-75mm相当の光学ズームレンズに、オリンパス・パナソニックなどがレンズ交換式デジカメに採用しているフォーサーズセンサーを採用しているのが特長。スペックを見るとパナソニックの「LUMIX LX100」をベースにした製品と見て間違いなさそうで、税込167,400円と軽く数万円高くはなっていますが、この程度の価格差でライカの赤いポッチリ付きカメラを持てるなら、という人は結構いそうです。発売日は今月28日。

ライカD-LUX

製品情報ページ
http://jp.leica-camera.com/...D-LUX-Typ109
ライカD-LUXが11月28日に発売
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20141118_676563.html
パナソニック、4/3型センサーの高級コンパクト「LUMIX LX100」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20141001_669278.html

2014年11月13日

電車好きな坊や向け「ぼくのプラレールカメラ」

タカラトミーから、電車の形をしたデジカメ・「いっぱい電車をとろう! ぼくのプラレールカメラ」が発売になります。

小さな男の子を対象にしたトイカメラ系の製品で、実際に写真を写せるのはもちろん、ボタンを押すとセリフやサウンドが鳴り、撮った写真を鉄道系のフォトフレームでデコレーションする事もでき、電車好きな男の子は喜びそう。記録媒体はmicroSDカードで、動画撮影にも対応し、税込10,260円で今月29日の発売。

いっぱい電車をとろう! ぼくのプラレールカメラ

製品情報ページ
http://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810812678/
これは立派な撮り鉄養成グッズ! プラレール型のデジタルカメラが登場
http://www.itmedia.co.jp/.../1409/04/news087.html
いっぱい電車をとろう!ぼくのプラレールカメラ紹介映像(YouTube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=wp6qCX9uOWg

Amazonで価格をチェック

2014年11月05日

撮影後にピント位置を変えられる「LYTRO ILLUM」

加賀ハイテックから、撮影した後からピント位置の調整ができる米Lytro社のデジタルカメラ・「LYTRO ILLUM(ライトロ イルム)」が発売になります。

前傾の個性的な形状をしたレンズ一体型のカメラで、レンズは30~250 mm相当。ピント調整のからくりは、レンズから入ってきた光の束を、光の方向の情報まで含めて4,000万画素相当分記録し、指定されたピント条件で400万画素の画像を生成・出力するというもの。ただし、写っている映像のあらゆる位置にピントを合わせられる訳ではなく、撮影時に表示される前後のピント範囲に限定されます。静止画だけでなく、ピント位置が連続して変化する動画を出力する事もできるそうで、面白い映像作品を作る事ができそうです。来月中旬発売で、店頭予想価格200,000円(税別)。

LYTRO ILLUM(ライトロ イルム)

ニュースリリース(pdf文書)
https://www.kagaht.co.jp/news/pdf/2014/KH141105.pdf
後からピントを合わせられるカメラ「LYTRO ILLUM」日本上陸
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20141105_674603.html

2014年10月29日

動画に対応した全天球カメラ「RICOH THETA」

リコーから、全天球撮影が可能な同社デジタルカメラの新モデル・「RICOH THETA(シータ) m15」が発売になります。

前後双方にレンズを備え、撮影者を取り巻く全天球(全方向)画像の撮影が可能な異色のデジタルカメラで、新モデルでは動画撮影にも対応(動画の記録時間は最大約3分)し、Wi-Fiの通信速度を約2倍に高速化。サイズやデザインは前モデルと同等で、ボディカラーは4色用意。来月14日発売で、店頭予想価格3万円台前半(税別)。

RICOH THETA m15

ニュースリリース
http://news.ricoh-imaging.co.jp/.../20141028_005994.html
映像の力をもって世界の見え方を変えていく - リコー、全天球動画を撮影できる「RICOH THETA」発表会レポート
http://news.mynavi.jp/articles/2014/10/28/ricoh/
製品情報ページ
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/theta_m15/

2014年10月23日

360度全周撮影可能なアクションカメラ「SP360」

マスプロ電工から、Kodakブランドのアクションカメラ・「SP360」が発売になります。

飛び出たレンズ形状から想像できる通り、全周360度の撮影が可能なアクションカメラで、撮影した動画データは、PC用の専用ソフトを使ってさまざまな表示スタイルで再生したり、一般的な形式の動画ファイルに変換して保存したりできます。直販価格は41,500円、来月21日発売。

SP360

ニュースリリース
http://www.maspro.co.jp/new_prod/sp360/index.html
製品情報ページ
http://www.maspro.co.jp/products/pixpro/sp360/index.html
Kodak、水平360度/垂直214度、「置くだけでほぼ全てを撮影できる」アクションカム
http://av.watch.impress.co.jp/.../20141023_672666.html
360° Skydiving(YouTube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=dItRHmvbSjI

2014年10月09日

手の中に収まるユニークなカメラ「RE」

HTCから、ユニークなデザインのカメラ・「RE」が発表になりました。

形は潜望鏡かチンアナゴかという感じで、手でにぎるとボディの大半が隠れる程度の小ささ。画角146度の超広角レンズと1,600万画素センサーを搭載し、手で持つだけで電源が入り、シャッターボタンを短く押すと静止画撮影、長く押すと動画撮影が始まります。当然ファインダーなどはなく、スマートフォンと連携して使用し、防水で水中撮影も可能です。アメリカでの発売は今月下旬で、お値段は199.99ドル。

RE

製品情報ページ
http://www.recamera.com/us/
HTC、潜望鏡のようなフォルムで146度レンズ採用の新カメラ「RE」。「自撮り最高」のスマホも
http://av.watch.impress.co.jp/.../20141009_670596.html

2014年10月07日

ソニーよりアクションカメラ「アクションカム ミニ」

ソニーから、アクションカメラの新モデル・「アクションカム ミニ(HDR-AZ1)」が発売になります。

形はビデオカメラ風ですが、「GoPro」などと同じアクションカメラのジャンルなので、現行機より3割小型化したそのボディは、奥行き7.4cmと小型。ボディは防滴で、付属のケースに入れると5m防水になります。離れた所から画角の確認や録画スタートストップができるライブビューリモコンが付属する他、スマホとの連携も可能。リモコンとのセットが店頭予想価格41,000円で今月24日の発売。

20141007hdr-az1.jpg

ニュースリリース
http://www.sony.jp/.../Press/201410/14-1007/
製品情報ページ
http://www.sony.jp/actioncam/
ソニー、小さくなったアクションカム「HDR-AZ1」
http://av.watch.impress.co.jp/.../20141007_669934.html

2014年09月30日

人気アクションカメラの最新モデル「GoPro HERO 4」

アクションカメラの代名詞・「GoPro」シリーズに最新機種が登場しました。

30fpsの4K動画に対応した最上位モデルの「HERO 4 Black」から、背面液晶無しでハウジング一体型(40m防水)の廉価モデル・「HERO」まで3機種のラインナップ。最上位モデルは税込63,720円と結構なお値段ですが、廉価モデルは税込21,060円とお手頃なので、衝動買いする人がかなり出てくるのではないでしょうか。10月より順次発売の予定。

GoPro HERO 4

製品情報ページ
http://jp.shop.gopro.com/APAC/cameras
4K/30fps撮影対応のGoPro「HERO4 Black」。59,000円
http://av.watch.impress.co.jp/.../20140929_669020.html

2014年09月17日

背面モニターのない「ライカM Edition 60」

ライカM3誕生60周年を記念した、「ライカM Edition 60」が限定販売になります。

れっきとしたデジタルカメラですが、見ての通り背面モニターがありません。それでどうやって撮影するんだよ!という人もいるかもしれませんが、フィルムカメラ時代にはそんなものはなかったのですから。光学ファインダーで構図を確認してシャッターを切り、出来映えは帰ってから確認するという、昔ながらの割り切りスタイルが求められます。ちなみに背面にある丸いのはISO感度設定ダイヤルで、昔のカメラでこの位置に付いていたフィルム感度設定ダイヤルを模したものです。ベースとなっているのは「ライカMP」で、Audiとのコラボによるデザインだそう。国内では10月以降発売で、600台限定。

ライカM Edition 60

製品情報ページ
http://jp.leica-camera.com/...M-Edition-60
「ライカM」誕生60周年を記念した特別限定モデル - 600台の限定生産
http://news.mynavi.jp/news/2014/09/17/228/

2014年09月16日

最速10コマ/秒の「EOS 7D Mark II」

キヤノンからは、APS-Cサイズセンサー搭載機では最上位機にあたるデジタル一眼・「EOS 7D Mark II」が登場。

名前の通り「EOS 7D」の後継機で、画素数は2,020万画素。連写性能は最高10コマ/秒を達成し、AF測距ポイントはEOS最高の65点(全点クロスセンサー)に強化するなど、画質重視でフルサイズセンサー機の品揃えを増やしてきたニコンに対し、キヤノンは連写と動きもの撮影での強さで勝負してきた格好になります。11月上旬発売で、同社オンラインショップ価格でのボディのみ価格は208,000円(税別)。

EOS 7D Mark II

ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/.../2014-09/pr-eos7dmk2.html
製品情報ページ
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/index.html
キヤノン、APS-C機フラッグシップ「EOS 7D Mark II」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20140916_666829.html