サンコーから、メガネに装着して撮影できる「メガネni付け撮～る」が発売になりました。

14gと非常に軽量で、メガネのつるの部分に付属のゴムで取り付け、動画または静止画を撮影し、microSDカードに記録できます。充電バッテリー式で連続稼働時間は約70分。画質にはあまり期待しないほうがいいと思いますが、(カメラ機能だけですが)安価にウエアラブルデバイス気分を味わえます。税込6,980円で昨日より発売中。

製品情報ページ
http://www.thanko.jp/shopdetail/000000002458/
サンコー、重量14グラムの“メガネ装着型”ウェアラブルカメラ
http://www.itmedia.co.jp/.../1508/31/news125.html

オリンパスから、エントリークラスのEVF内蔵ミラーレス機・「OM-D E-M10 Mark II」が発売になります。

昨年2月発売の「OM-D E-M10」後継。昔ながらの銀塩一眼レフ風デザインのシリーズですが、メインスイッチの形状など一段と先祖返りが進んだ感じ。手ブレ補正機能を5軸に強化、連写は最速8.5コマ(AF非追従)にアップするなど基本機能も強化されています。来月4日発売でボディのみ店頭予想価格80,000円(税別)。

製品情報ページ
http://olympus-imaging.jp/.../em10mk2/index.html
5軸手ブレ補正の小型機「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150825_717784.html

ライカカメラジャパンがライカ阪急うめだ店オープン記念限定モデルとして、「ライカXマルーン」を発売します。

同社のコンパクトデジカメである「ライカX」をベースにしており、"マルーン"って何だよという感じですが、阪急電車の車体塗色に100年以上使用されている伝統の色がマルーンカラーと呼ばれているそう。関西在住の人間にしかわからなそうなネタですが、なかなかカメラボディにマッチした色合いで、鉄道好きな人にもウケそうです。50台限定で税込324,000円、今月26日よりの発売。

ニュースリリース
http://jp.leica-camera.com/...%E3%83%B3%E3%80%8D
阪急電車の車体カラーをまとった「ライカXマルーン」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150812_715939.html

ロモジャパンから、京都の夏をイメージしたという「Lomo'Instant Kyoto Edition」が発売になりました。

富士フイルムのインスタントカラーフィルムである「instax mini」を使用する「Lomo'Instant」の新色。27mm相当の広角単焦点レンズを装備し、魚眼・ポートレイト・クローズアップのアタッチメントレンズ3種が付属。税込(*)18,900円で4日より発売中。

(*)誤って税抜と表示していました。お詫びして訂正します(2015/08/12 13:25)

製品情報ページ
http://shop.lomography.com/.../lomo-instant-kyoto
京都の夏をイメージした「Lomo'Instant Kyoto Edition」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150810_714878.html

国立情報学研究所が、カメラなどによる顔認識を防ぐ「プライバシーバイザー」を発表しました。

顔面に明暗をつくる可視光を反射・吸収する素材を使い、目の周りの明暗の特徴をなくし、顔検出を妨害するという方法だそうで、写真上のひび割れのような模様があるのが試作品、下のが量産モデルイメージで、こちらは右側のような幾何学的な模様が入っています。プライバシーを守るためとはいえ、目の前を変な模様がチラチラするようでは常用しづらいでしょうが、現物のかけ心地や見た目がどのようなものになるのか気になる所。販売価格は3万円以上になるとの事。

ニュースリリース(pdf文書)
http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20150806.pdf
メガネ状のバイザーで顔認識を防御、NIIの「プライバシーバイザー」商品化
http://internet.watch.impress.co.jp/.../20150806_715442.html

そこにこだわりは必要なんでしょうか、ニコンの高級アクセサリーシューカバー・「アクセサリーシューカバー ASC-02 レザーブラック」。

アクセサリーシュー(一眼レフなどで外付フラッシュを取り付けるための金具部分)をカバーするパーツで、アルミ合金に本革を貼り付け、ニコンロゴとゴールドのラインを入れて高級感を醸しだしています。別に付ける必要はなく、普通のならば数百円出せば買えるようなパーツですが、税込4,320円とユーザーの忠誠心の強さを試すような価格設定で今月27日発売。

製品情報ページ
http://www.nikon-image.com/.../body/asc-02/
ニコン、高級ホットシューカバーに新モデル
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150804_714903.html

キヤノンから、動画撮影専用の超高感度多目的カメラ・「ME20F-SH」が発売になります。

フルHD動画専用の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載し、同社のEFマウントを採用したレンズ交換式。また、録画用機器が別途必要な仕様となっています。最大のポイントはISO感度400万相当を実現している所で、静止画撮影の世界で例えるなら、最近のデジタル一眼で設定できるISO感度は最大25600前後だと思いますが、感度25600に設定しても三脚必須の1秒のスローシャッターになる暗い場所で、なお1/150秒程度のシャッター速度で撮影できるほどの感度といえば多少は見当が付くかと思います。お値段は300万円前後と、仕事じゃないと買えない感じ。

ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/.../pr-me20fsh.html
ISO 400万相当、キヤノンが初の超高感度カメラ。夜間の野生動物撮影など
http://av.watch.impress.co.jp/.../20150730_714171.html

パナソニックから、レンズ交換式デジタルカメラ・「LUMIX DMC-GX8」が発売になります。

チルト可能なEVF(電子ファインダー)内蔵の2013年発売「GX7」後継。新機能として手ぶれ補正機構内蔵の対応レンズを使うと、ボディ内蔵の手ぶれ補正機構と連動して手ぶれを強力に補正する「Dual I.S」を搭載しています。また、今年発売の「G7」などと同様4K フォト機能に対応し、ピントをずらしながら高速連写し、後で最適な1枚を選ぶフォーカスセレクト機能をファームアップで搭載予定。発売は来月20日でボディのみ店頭予想価格145,000円(税別)。

ニュースリリース
http://news.panasonic.com/press/.../jn150716-1.html
パナソニック、“レンズ内+ボディ内”手ブレ補正の「LUMIX GX8」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150716_711811.html

アクションカメラの代名詞GoProシリーズに、最新モデルの「GoPro HERO4 Session」が登場しました。

本体を大幅に小型化し、キューブデザインになりました。こんなトイカメラのような外見ながら、防水ハウジングを使わなくとも水深10mまでの防水を実現しているのはさすが。例によって豊富なアクセサリーが用意されており、税込56,160円で今月12日より発売。

製品情報ページ
http://jp.shop.gopro.com/.../CHDHS-101.html
GoProがもっと小さく軽く！　最新モデル「GoPro HERO4 Session」登場
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1507/07/news068.html

DxOから、iPhoneにつないで撮影できるカメラユニット・「DxO ONE」が発表になりました。

2,020万画素のセンサーと32mm相当の広角単焦点レンズを搭載し、Lightning端子で接続したiPhoneの画面を見ながら撮影できます。絞り優先などの複数の撮影モードを備え、コントラスト検出式のAFは画面をタッチしてピント合わせ可能。画像はmicroSDカードもしくはiPhone内に保存します。1型の比較的大きめなセンサーを搭載しているので、画質は下手なコンパクトカメラより期待できそう。価格は79,900円(税込？)、今年の第4四半期発売予定。

製品情報ページ
(日本語ページのはずですが、今は英語ページに飛ばされます)
http://www.dxo.com/jp/dxo-one
iPhone直挿しの1型センサーカメラ「DxO ONE」。1080/30p動画も
http://av.watch.impress.co.jp/.../20150619_707808.html

ソニーから、デジタルカメラ3機種が海外発表になっています。いずれもイメージセンサー事業で稼いでいる同社の本領を発揮し、最新のセンサーを搭載した製品です。

「α7R II」(8月海外発売3,200ドル)は、フルサイズセンサー搭載ミラーレス機の最新モデルで、フルサイズでは世界初の裏面照射型CMOSセンサー(4,240万画素)を搭載。裏面照射型は高感度撮影で有利とされ、コンパクト機やスマホでは採用モデルが増えており、本機での画質が実際どうだかはまだ断言できませんが、CMOSからのデータ読み出し速度ではα7R比で最大約3.5倍に高速化しているとの事。
「RX100 IV」(7月海外発売1,000ドル)はEVF内蔵のコンパクト機。搭載のDRAM積層型裏面照射CMOSセンサー(2,010万画素)は高速読み出しが可能で、やや画素数は落ちるものの最大960fpsもの超高速連写に対応し、40倍のスーパースローモーション動画を撮影できます。一眼もどきの一体型「RX10 II」(7月海外発売1,300ドル)も同じセンサーで同機能を搭載。いずれも国内発売時期は未定。

ニュースリリース(英文)
http://www.sony.com/...delivers-innovative-imagin.html
http://www.sony.com/en_us/...bring-professio.html
4,200万画素＋5軸手ブレ補正の「ソニーα7R II」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150611_706415.html
ソニー、4K動画記録に対応した「RX100 IV」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150611_706427.html
海外発表：1型“積層型CMOS”採用の「RX10 II」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150611_706423.html

パナソニックから、マイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジカメ・「LUMIX DMC-G7」が発売になります。

見た目は完全に一眼レフですが、レンズ交換式のいわゆるミラーレス機です。撮像センサーは1,600万画素で、30コマ/秒の4K動画から静止画を切り出す「4K フォト」機能が売り。シャッターを押している間連写・再度押すまで続けて連写・押した瞬間の前後約1秒を連写の3つのモードがあり、撮影後に好みのコマを選び出す事ができます。今月25日発売で、ボディのみの店頭予想価格84,000円(税別)。

ニュースリリース
http://news.panasonic.com/press/.../jn150604-3.html
製品情報ページ
http://panasonic.jp/dc/g7/
パナソニック、4Kフォトを強化した「LUMIX DMC-G7」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150604_705272.html

富士フイルムから、EVF(電子ファインダー)搭載の一眼レフ風ミラーレスカメラ・「X-T10」が発表になりました。

昨年発売になった「X-T1」の弟分で、画質はそのままにボディを小型化(横幅が118.4mm)・低価格化したモデル。好き嫌いの分かれそうなアナクロ感漂うデザインで、「X-T1」と比べて防塵防滴仕様を省略、ファインダー倍率低下などスペックダウンしていますが、内蔵フラッシュ搭載など機能アップしている部分もあります。ボディのみの店頭予想価格90,000円(税別)、来月25日の発売。

ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/.../news/articleffnr_0977.html
製品情報ページ
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_t10/
富士フイルム、“X-T1画質”の小型モデル「X-T10」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150518_701737.html

ライカのAPC-Sミラーレス機・「ライカT」に、ライカ京都店限定の「ライカTスナップ HOSOOセット」が登場。

"HOSOO"とは京都西陣織の老舗である細尾の事で、ボディに西陣織をまとった京都ならではの限定モデルです。ブラックとシャンパンゴールドの2タイプがあり、あわせてわずか15セット限定、お値段は税込469,800円より。

ニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=385352
西陣織の細尾とコラボした「ライカTスナップ HOSOOセット」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150422_699078.html

リコーイメージングから、同社デジタル一眼レフKシリーズの最上位機後継となる「PENTAX K-3 II」が発売になります。

2013年発売の「K-3」後継。画素数は2,435万画素と据え置きで、手ぶれ補正の性能強化や、4枚連写した画像を合成して精細な画像を作るリアル・レゾリューション・システム(要三脚)を装備した他、GPSと電子コンパスを内蔵し、イメージセンサーを天体の動きに同調して移動させる事で、簡易的な天体追尾撮影を行なえるアストロトレーサー機能を搭載。店頭予想価格はボディが130,000円(税別)で、5月22日発売。

ニュースリリース
http://news.ricoh-imaging.co.jp/.../20150423_007348.html
製品情報ページ
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-3-2/
センサーシフトで超解像「PENTAX K-3 II」
http://dc.watch.impress.co.jp/.../20150423_699105.html