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デジカメ カテゴリー(新しい記事順)

2007年09月06日

ソニーデジタル一眼「α700」正式発表

ソニーデジタル一眼レフ「α700」が正式発表になりました。スペックは先にお伝えした通り、気になる値段は店頭予想価格18万円前後(ちょっと高い..)、発売日は11月16日。現在東京では台風の近づく中、発表会の真っ最中のはずです。

ソニーデジタル一眼「α700」触った感想

Sony α700

ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0906/
製品情報ページ
http://www.sony.jp/products/Consumer/dslr/products/body/DSLR-A700/
【速報】ソニー、ハイアマ向けデジタル一眼「α700」を11月に発売
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/09/06/6988.html
ソニー、新12メガCMOS“Exmor”搭載のハイアマ向けデジ一眼「α700」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0709/06/news012.html
ソニー、1,224万画素CMOSの中級デジタル一眼「α700」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/09/06/6989.html
ソニー、秒5コマ撮影可能な1224万画素のデジタル一眼レフ「α700」を発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/09/06/016/
ソニー、「第2章」突入をアピールしたα700発表会
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/09/06/6995.html
発表会動画レポート(CAPAカメラネット)
http://capacamera.net/streaming/product04/
ソニー、マグネシウムボディーの高性能デジタル一眼レフ「α700」を発表!(動画あり)
http://arena.nikkeibp.co.jp/article/news/20070905/1002468/
「上級機種ないと一眼レフメーカーと言えない」ソニーのα事業責任者に聞く
http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=MMITdg001006092007

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ソニーのデジタル一眼新機種「α700」登場

iPod新機種の情報チェックは明日にして寝ようと思った矢先、明日正式発表のはずのソニーのデジタル一眼新機種の情報が飛び込んできました。ルーマニアのソニー公式サイト(当然ルーマニア語)から拾った情報なので、間違いがありましたら平にご容赦を。補足・修正等ありましたら随時更新していきます。

製品名は「α700」、日本での名称も同じと思われます。デザインはモックで公開されていたものとほぼ同じで、主要スペックは以下の通り。

・1,224万画素CMOSセンサー搭載(APS-C ×1.5)
・ISO感度100~3200(拡張6400まで)
・ボディ内手ぶれ補正の性能アップ(+0.5段分の向上)
・11点測距・新開発の高速AFモーターで音と振動を低減
・最高シャッター速度1/8000秒・5コマ/秒の連写
・視野率95%・ファインダー倍率0.9倍
・3インチ高精細液晶
・アンチダスト機能
・防塵防滴 (注
・マグネシウムボディで重量690g

注)リリース上に「防塵防滴に配慮した構造となっていますが、ホコリや水滴の侵入を完全に防ぐものではありません」との表記あり

特にあっと驚くような所はありませんが、α100の1ランク上のモデルとして、妥当なスペックだと言えるでしょう。唯一残念なのはライブビュー搭載が見送られたらしい事ですが、デジタル一眼のライブビュー機能自体まだ発展途上ですし、今後のモデルに期待するとしましょう。

気になる価格設定ですが、中級機の一般的な価格設定はエントリ機の1.5倍くらいが相場ですし、α100のスタート価格の1.5倍の15万前後、つまりキヤノンの40Dとほぼ同程度の価格になるのではないでしょうか?国内の公式情報は6日の午後には出てくると思われます。

Sony α700

ソニー ルーマニアの製品情報ページ
(フライング掲載であった場合、消される可能性あり)
http://www.sony.ro/staticcontent/flashprojects/dime/alpha_microsite_a700/index.html?xmlFile=/res/xml/xmlfile/54/1187079491454.xml&bandwidth=high

(追記)英語のサイト発見。ただし構築中?
http://www.sony.co.uk/staticcontent/flashprojects/dime/alpha_microsite_a700/index.html?xmlFile=/res/xml/xmlfile/52/1187079498952.xml&bandwidth=high

Sony (briefly) reveals all about Alpha a700 DSLR(英文)
http://www.engadget.com/2007/09/05/sony-briefly-reveals-all-about-alpha-a700-dslr/
Sony's new DSLR, the Alpha 700 is finally revealed(英文)
http://www.pocket-lint.co.uk/news/news.phtml/9979/11003/Sony-Alpha-700-DSLR-revealed.phtml

2007年09月05日

オリンパスデジ一眼「E-1」後継機は10月17日発表

キヤノン・ニコン・パナソニックに続き、次に発表になるのは今日明日にも出てくるはずのソニーだと思っていたら、オリンパスのデジタル一眼の最上位モデルとなる「E-1」の後継機が、来月10月17日に発表になるという情報が出てきました。
オリンパスの公式サイトに掲載された情報ではありませんが、海外のデジカメ専門の大手情報サイト・dpreview.comが、オリンパスより公式に受け取った情報だと書いているので、ほぼ間違いないと思われます。

あくまで発表日のみが事前にアナウンスされただけで、製品名・スペック・価格・発売日等の情報は、現時点では公式には一切明らかになっていません。

Olympus E-1 successor on 17th October(英文)
http://www.dpreview.com/news/0709/07090401olympuse1successor.asp
今年3月の開発表明のニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2007a/nr070305edevj.cfm
開発は順調―E-1後継機や交換レンズ群を披露(「E-410」「E-510」発表会時)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0703/05/news084.html

2007年09月04日

タカラトミーのトイカメラ「TOLNE(トルネ)」

激戦の秋冬カメラ戦線にまた新機種が登場!ではありますが、これはデジカメではなくフィルムカメラ、いわゆる「トイカメラ」のジャンルの製品で、"撮るね"をもじった「TOLNE(トルネ)」という製品名が付けられています。

いかにもトイカメラぽいプラスチッキーなボディで、色はグリーン、ブラック、ブルー、ピンクの4色。ストロボ内蔵以外ハイテクな機構は一切付いていませんが、「フォグ」「トリプル」「セピア」の3つのフィルターが標準で付属し、別売でさらに6種類、また、専用魚眼フィルターや、周辺パーツなど、さまざまな拡張商品を発売していく予定で、システムとしては案外充実したものになりそうな所が魅力。11月29日発売予定で、税込3,990円。

TOLNE(トルネ)

ニュースリリース(PDF)
http://www.takaratomy.co.jp/ir/release/press/pdf/p070903.pdf
タカラトミー、アーティスト気分が味わえる入門トイカメラ「TOLNE」
http://bcnranking.jp/news/0709/070905_8316.html

※このアイテムは開発上の問題のため発売中止となりました。(2007.12.10追記)
「TOLNE」発売中止について
http://www.takaratomy.co.jp/products/tolne/

2007年09月01日

60コマ/秒、カシオのモンスターデジカメ

カシオから試作機として発表されたこのレンズ一体型の一眼風デジカメは、静止画撮影の場合600万画素で60コマ/秒、動画の場合VGA相当の動画を300fpsで撮影できるというとんでもない代物。
また「パスト連写」(bustではなくpast)と名付けられた、シャッターを押す前のシーンからさかのぼって連写できるという、ユニークな機能を搭載しています。

秒60コマというと、滑らかな動画として使えてしまうコマ数ですし、これまでになかった新しい使い方ができるようになるのは間違いありません。メディアへの書き込みのスピードは大丈夫なのかとか、そもそもメディアがすぐいっぱいになるんじゃないかとか、いくつか課題はありそうな気がしますが、最終的にどのような形で製品化されるのか楽しみです。

8月31日よりドイツのベルリンで開催されるIFAという展示会に出品予定ですが、その後の製品化のスケジュールは今のところ明らかになっていません。
カシオ デジカメ試作機
ニュースリリース
http://www.casio.co.jp/release/2007/ngdc.html
カシオ、世界最速の連写機能を搭載するデジタルカメラ
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2007/08/31/6950.html
【動画付き】 シャボン玉が割れる瞬間を超スローで撮る! カシオの次世代デジカメ“300fpsの実力”
http://arena.nikkeibp.co.jp/article/column/20070914/1002678/

2007年08月31日

米パナソニック新デジタル一眼「DMC-L10」発表

先日噂話をお伝えしたパナソニックのデジタル一眼レフが、アメリカで発表になりました。製品名は「LUMIX DMC-L10」で、ライカ銘の14-50mm/F3.8-5.6レンズ(35mm換算で28-100mm)が付いて1299.99ドル、日本での発売価格は15万円程度でしょうか?ボディ単体での価格がわかりませんが、エントリ機にしては高く、中級機であれば少し安いといった感じの微妙な価格設定。主要スペックを並べると、

・1010万画素Live MOS Sensor
・3コマ/秒の連写・1/4000秒のシャッター速度
・ライブビュー機能搭載
・角度を自由に調整できる2.5型液晶モニター
・手ぶれ補正をレンズ側に搭載
・3点測距のAF(ライブビュー時はコントラストAFで9点 ※)
 ※専用レンズでのみ可能(追記:コントラストAF時、
   1-point AF/Spot AFでは11点から選択可能)
・超音波によるゴミ取り機構
・顔認識機能
・感度はISO100~1600
・ボディ重量481g

自由に角度調整可能な液晶モニター+ライブビュー機能を搭載し、また顔認識機能を採用するなど、コンパクト機のいい所をうまく取り入れており、デジタル一眼の新しい流れを生み出す可能性を秘めたパナソニックらしい新モデルではないかと思います。アメリカ国内では10月発売開始予定。

DMC-L10

ニュースリリース(英文)
http://panasonic.co.jp/pavc/global/lumix/popup/pressrelease/dmc-l10.html
米パナソニック製品情報ページ(英文)
http://panasonic.co.jp/pavc/global/lumix/l10/index.html
米パナソニック、デジタル一眼レフカメラ「LUMIX DMC-L10」を発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/08/31/005/
Panasonic、顔認識AF搭載のデジタル一眼レフ「LUMIX DMC-L10」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/08/31/6948.html
dpreview.com:紹介記事(英文)
http://www.dpreview.com/news/0708/07083011panasonicL10.asp
dpreview.com:スペック表(英文)
http://www.dpreview.com/previews/panasonicdmcl10/

2007年08月27日

(今度こそ)ソニーのデジタル一眼新機種発表間近?

これまで何度ももう出ると言いながら、空振り続きだったソニーのデジタル一眼新機種ですが、キヤノン・ニコンから新機種が出揃った事ですし、今度こそ本当でしょう(たぶん)。今週出てくる可能性もありますが、来月開催のイベントの日程からして、一番可能性が強いのは恐らく来週ではないでしょうか?

一番出る可能性の強い中級機については以前書きましたので、カメラに興味のない人にはまたぞろマニアックな話で恐縮ですが、10万円以内のエントリ機が同時発表される可能性について探ってみたいと思います(長文)。

ソニーα 中級機
ソニーの中級機の画像(製品でなくモック)

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2007年08月23日

ニコンD300雑感&松下も新製品?

キヤノン・ニコンと続けてデジタル一眼新機種の発表となった訳ですが、キヤノンのEOS 40Dの時も15万円でこれだけのスペックを盛り込んできた事に驚きましたが、ニコンのD300についても、23万円の価格でほとんど最上位機といって差し支えないようなスペックを搭載してきた事に正直びっくりしました。

ニコンの公式ページを見ると、ニュースリリース上ではこの機種について、「プロフェッショナルフォトグラファーの使用も考慮して開発した」と書いてありますし、別のページでは「DXフォーマットを採用したフラッグシップ」(フルサイズを採用したフラッグシップがD3)とあり、前モデルのD200について以前「最上位機と中級機との間の隙間を埋めるための製品」と書きましたが、よりスペックアップした300Dではいよいよ中級機のカテゴリーに分類するのが難しくなってきたと言えます。

さて、キヤノン・ニコンと発表が続き、次はソニーかと思いきや、まったくノーマークのパナソニックが新機種を用意しているというリーク情報が、海外で出てきました。
イタリアの写真雑誌に掲載されたという製品写真が海外の掲示板に載せられており、説明を読むと、10Mピクセルのセンサーに11点AF・ライブビュー機能、それに加えて写真を見ると液晶がチルト(角度調整)可能なようで、カメラのデザインは現行機の「LUMIX L1」と比べ、一般的な一眼レフのフォルムに近いものです。発売時期等の詳しい情報はわかりませんが、年内に発売になる可能性は十分にありそうです。

ニコンのデジタル一眼「ニコンD300」発表

噂通り、キヤノンに続いてニコンからもデジタル一眼の新機種「ニコンD300」が発表になりました。位置づけとしては、「D200」の後継で、一応分類するなら中級機(注)ですが、スペック的には最上位のハイエンド機であっても不思議ではないほどのものです。

(注)リリース上では「プロフェッショナルフォトグラファーの使用も考慮して開発した」という微妙な表現

[主要なスペック]
・画素数 12.3メガピクセル(APS-Cサイズ)
・51ポイントAFシステム(内15点はクロス)
・2つのライブビューモード
・イメージセンサークリーニング機能
・視野率約100 % (約0.94 倍)の高倍率ファインダー
・バッテリーパック装着で最高約 8 コマ/秒
・3インチVGA TFT液晶モニター
・14ビット RAW対応
・「EXPEED (エクスピード)」に基づいた最新の画像処理システム
・シーン認識システム(シーン認識によるAFの自動追従等)
・画像の仕上がりが選択・調整できるピクチャーコントロールシステム
・HDMI(デジタルハイビジョン)出力対応

一眼レフをお使いでない方にはなんのこっちゃという感じでしょうが、例えば視野率100%というのは、中級機以下の製品ではファインダーで表示できる範囲は実際に撮影できる範囲よりやや狭いのが通常で、せいぜい95%程度であり、視野率100%というのは最上位機の証だった訳ですが、その最上位機クラスのスペックが惜しげもなく採用されています。
その代わり重量(先日発表のキヤノンEOS 40Dの740gに対し825g。ニコンの最軽量機D40は475g)も価格もそれ相応。腕力にも財布の中身にも自信のある人は、検討に値する新製品でしょう。発売予定 は2007年11月で、店頭予想価格は23万円前後。

NIKON D300

ニュースリリース
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2007/0823_d300_02.htm
製品情報ページ
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d300/index.htm
【速報】ニコン、フルサイズデジタル一眼「D3」、ハイアマ向けモデル「D300」発表!
http://arena.nikkeibp.co.jp/article/news/20070823/1002174/
【速報】ニコン、35mmフルサイズデジタル一眼レフ「D3」と「D300」など
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/08/23/6885.html
【速報】ニコン、デジタル一眼レフカメラ「D3」「D300」を発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/08/23/009/
ニコン、1,230万画素CMOS搭載デジタル一眼レフ「D300」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/08/23/6888.html
ニコン、35ミリフルサイズのデジタル一眼「D3」と「D300」を発表
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20354985,00.htm
CAPAカメラネット(動画での紹介あり)
http://www.capacamera.net/streaming/product02/

同時発表の12.1メガ/フルサイズハイエンド機「ニコンD3」はこちら。
ニュースリリース
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2007/0823_d3_01.htm
製品情報ページ
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d3/index.htm

2007年08月20日

Canon EOS 40D正式発表

以前から噂されていた通り、キヤノンの中級機EOS 30Dの後継モデル・Canon EOS 40Dが本日正式発表になりました。スペックは朝に書いた米Amazonに掲載されていた流出情報の通りで、何点か補足すると朝書いた以外に

・ファインダー倍率が90%から95%に
・フォーカシングスクリーンが交換可能に
・防塵防滴については特に強調されていないが、30Dより向上しているもよう

といった機能アップポイントがあります。スペックを見た限り、このクラスでユーザから要望の出そうな機能はすべて搭載しましたといった感じで、しかも店頭予想価格が前モデルより1万円安の15万円ですから驚きです。

しいて難を言えば、機能アップしているので仕方のない事ではありますが、30Dと比べて大きさ・重量共に少し増しており、本体のみの重量では40g増の740gになった事。すでにキヤノンの中級機以上を使っている人には誤差の範囲内でしょうけど、現在EOS Kissシリーズを使っていて上位機種にステップアップしたがっている人、あるいはキヤノンが好きなのでEOSシリーズから選びたいけどKissはちょっと、と思っているような人にはEOS KissデジタルXと比べて約1.5倍の重量というのは、悩みの種になるかもしれません。

発売開始は一部のセットモデルを除いて、今月8月31日より。なお、噂が正しければ今週はニコンからも発表があるはずですし、来月中旬までにはソニーからも、また、ペンタックスについても近々動きがあるかもしれません。

Canon EOS 40DCanon EOS 40D

ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2007-08/pr-eos40d.html
製品情報ページ
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/40d/index.html
【速報】キヤノン、EOS Digital新製品「1Ds Mark III」と「40D」など
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/08/20/6850.html
キヤノン、ライブビューが可能な中級デジタル一眼レフ「EOS 40D」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/08/20/6852.html
キヤノン、ライブビュー撮影機能などを搭載したデジタル一眼レフ「EOS 40D」
http://arena.nikkeibp.co.jp/article/news/20070820/1002133/
キヤノン、中級デジ一眼「40D」・2110万画素「マークIII」発売で巻き返し
http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=MMITda000020082007
キヤノン 新型デジタル一眼レフ2機種発表
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070820/14214
【触ってきました】渡辺 謙さんも絶賛! 期待のEOS 40Dを写真でチェック!
http://arena.nikkeibp.co.jp/article/news/20070820/1002084/
CAPAカメラネット(動画での紹介あり)
http://capacamera.net/streaming/product01/

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Canon EOS40D完全ガイド Canon EOS40D完全ガイド(税込2,100円)
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※同時発表のEOS-1Ds Mark IIIについては、以下のリンク先参照。

ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2007-08/pr-eos1dsmk3.html
製品情報ページ
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dsmk3/index.html

Canon EOS 40Dいよいよ登場

今日にも正式発表されると噂されているCanonのデジタル一眼レフ中級機・EOS 30Dの後継機・「Canon EOS 40D」の情報が、昨晩誤って米Amazonに掲載されていました。スペックの概略は以下の通り(かっこ内は現行機30Dのスペック)。

・1,010万画素CMOSセンサー搭載(820万画素)
・3インチディスプレイ(2.5インチ)
・6.5コマ/秒の連写機能(5コマ/秒)
・EOSインテグレイテッドクリーニングシステム搭載(-)
・ライブビュー機能搭載(-)
・9点クロスAFセンサー(9点中央クロス)
・防塵防滴との噂:未確認(-)

価格は1,299.99ドル、9月20日発売開始との事。日本では15~16万くらいでしょうから、30Dからほぼ価格据え置きでの機能アップとなります。
この秋・冬は他社からも中級機の発売が噂されていますが、EOS 40Dのこのスペックは他社に対してはかなりのプレッシャーとなることでしょう。

なお、フルサイズ最上位機「Canon EOS 1Ds Mark III」(Mark IIの後継)に関しても一時的に掲載されており、2,110万画素CMOSセンサー搭載、7,999.99ドルで12月10日発売との事。

※続報はこちら

2007年08月16日

お気楽カメラ

お盆休み時期も終わり、来週辺りからデジタル一眼レフの新製品ラッシュが始まりそうな気配ですが、高性能なカメラにはもううんざり、もっと肩ひじ張らずに写真を撮りたいと思っている人もいるのでは。

コクヨから「おもしろたんけん隊」という子供向けの安価な実験・工作セットが販売されているのですが、その中に「たのしく箱型カメラであそぼう」という製品があります。
紙製の本体に一応レンズ付き。感光紙が24枚入っており、現像はアイロンをかけるだけというもので、もちろん最新のデジカメにははるかに及ばないモノクロ(厳密には青と白)の写真ですが、機材ばかりを気にしていては忘れてしまいがちな、写真撮影の楽しさの原点を思い出させてくれるかもしれません。お値段たったの1,050円(税込)。

コクヨ たのしく箱型カメラであそぼう!(おもしろたんけん隊)

製品情報ページ
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/tanken/detail/jikken.html#jikken14

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もう一品、こちらの「LENS IN A CAP」は、いわゆる「ピンホールレンズ」系の製品ですが、ボディキャップ兼超薄型一眼レフレンズという非常にユニークな製品。
焦点距離は35mmで、絞り値はF5.6(F64まで絞り込み可能)、一応中にレンズが入っているようですが、ピント調整はできず1.5m以上でのパンフォーカス撮影、カメラの機種によってはAEも作動しないという、最新鋭のデジタル一眼レフを、数十年前の水準まで逆戻りさせてしまう驚異のメカニズムです。

メーカー製のまっとうなレンズではとても不可能な「味のある」映像が撮影可能で、トイカメラに興味があっても、今更フィルムカメラに手を出す気はしない人も、試してみる価値ありでは。主要メーカーのマウントは一通り揃っており、税込で2,600円ほど。

Loreo LENS IN A CAP

Loreo LENS IN A CAP 遊び心満点の「撮影できるボディキャップ」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2005/08/02/1899.html
製品情報ページ
http://www.mediajoy.com/mjc/omoshiro_acc/LOREO/omoshiro_loreo.html

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2007年08月05日

秋・冬に登場するデジタル一眼レフ新機種について

先日デジタル一眼レフカメラの現況みたいな話を書きましたが、ソニーの新機種中心の話になってしまったので、各主要メーカーから、この秋・冬に出てきそうな新製品の話をまとめてみます(長文)。

※以下の文章で、機種名の後のかっこ内はその機種の発売月

各社デジタル一眼レフ

続きを読む "秋・冬に登場するデジタル一眼レフ新機種について" »

2007年08月02日

EXILIMケータイ「W53CA」

有効画素数515万画素、広角28mmレンズ搭載、2.8インチW-VGAワイド液晶、9点オートフォーカス、デジタル式手ぶれ補正、オートブラケット機能搭載と、機能を書き並べると、まるでデジカメそのものですが、auから今日より発売になるEXILIMケータイこと「W53CA」のカメラ機能のスペックです。

カシオのカメラブランドであるEXILIMの名前を冠しただけのことはありますが、この調子だと、写真を撮るのが好きな人の場合、ケータイ機能は二の次で、カメラ機能に注目してケータイ選びをする時代がやってくるかもしれません。

W53CA

ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0522/besshi.html
製品情報ページ
http://k-tai.casio.jp/products/w53ca/index.html
「W53CA」開発者インタビュー
EXILIMのDNAを受け継ぐ高画質・スリムなカメラケータイ
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/interview/35764.html
ケータイカメラは、どこまで“EXILIM”の画質に迫るか─「EXILIMケータイ W53CA」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0708/10/news112.html

2007年07月29日

デジタルフォトフレーム「DF150」

電子写真立てことデジタルフォトフレームの新製品、アイリバーの「DF150」が発売になります。前モデル「DF100」の後継機で、液晶画面が5インチ→5.6インチにアップ、メモリ搭載量も32MBから512MBに大幅増。

内蔵のSDメモリカードスロットから画像を読み込む事が可能で、パソコンと接続すると、カードリーダーとして使うこともできます。またUSBホスト機能によりパソコンを介さずに、接続したデジカメ内の画像を直接表示することも可能で、7つのバリエーションのスライドショー機能で、画像を切り替えながら映し出すことができます。

液晶画面はQVGA(320×240ドット)と解像度は高くないですが、文字情報を表示するのならともかく、写真を映すだけであれば、それ程問題ないでしょう。フレームは木製のウッドブラウンと、アクリル製の透明タイプの2種類が付属し、直販ショップでの販売価格は14,800円(税込)、来月3日より発売開始。

アイリバー DF150
製品情報ページ
http://www.sirenjp.com/products/df150/index.html
アイリバー、大容量メモリ内蔵のデジタルフォトフレーム
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0707/27/news105.html

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