画像保存したらWEBP形式だった、さあどうする?
最近ネットで見つけた画像を保存しようとしたら、「WEBP」形式の画像ファイルだったという事が時々あります。
次世代の画像ファイル形式候補のひとつだそうですが、いかんせん対応していないアプリがまだそれなりにあり(先日リリースした拙作「comono ImageViewer」最新版も未対応(※))、保存したファイルをダブルクリックしたら、ChromeやEdgeなどのブラウザで開いてしまうPCも多いのではないでしょうか?対応するアプリは持ってても、エクスプローラーで種類でソートした時に、JPEGと混じってくれないのはうざいしと。
※2023年末リリースのV2.20で対応済みです。
ではどうするか。さしあたってWEBP形式での保存はあきらめて、JPEGなどのもっと一般的な形式で保存しましょう。WEBP完全対応済みの尖ったユーザーを除いて、もっとも手軽で現実的な解ではないでしょうか?ただし、ブラウザでこれを保存しようとしたらWEBP形式しか選べませんので、クリップボード経由で指定した形式で画像を自動保存できるこちらの「comono ClipboardSaver」をお使いください。1~2枚だけなら他の手もありますが、5枚とか10枚とかまとまった枚数の時には威力を発揮します。
Windows用無料アプリ「comono ClipboardSaver」紹介ページ
http://www.dgfreak.com/saradahouse/clipboardsaver/