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パソコン・AV機器 カテゴリー(新しい記事順)

2009年02月05日

付箋紙付きUSBメモリー「USBメモ2リー」

ダルマ型のマウスなどユニークなアイテムを発売しているアクテブライズから、今度は付箋紙が付いたUSBメモリー・「USBメモ2リー」が発売になります。
(正しい表記はUSBメモ2リーで、読み方が書いてませんが、たぶん"USBメモメモリー"でしょう)

2GBのメモリーを内蔵し、補充可能な50×15mmサイズの付箋紙が付いており、メモリー本体の素材にはエコを意識してかホワイトオークの廃材を利用し、質実剛健という言葉が似合う、無駄な装飾を廃したデザインの一品。これまでなかった発想の製品ですし、便利といえば便利かも知れませんが、そのままポケットやバッグに入れると、付箋紙が折れたりめくれたりしそうな予感。価格は2,680円で発売開始は2月下旬。

USBメモ2リー

製品情報ページ
http://www.darumouse.com/usbmemo2.php
アクテブライズ、付箋紙と一体になった「USBメモ2リー」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0205/actbrise.htm

2009年02月04日

そろそろ買い時かもしれないBlu-ray

HD DVDとの規格争いに勝利し、次世代DVDの地位を手中にしたBlu-rayですが、レコーダーの分野ではすでにDVDを上回り、台数ベースでシェア6割を突破した一方で、市販の映像ソフトを再生する用途では、まだまだ影が薄い印象がありますが、そちらでもそろそろ本格的な普及に向けて追い風が吹き始めそうな雰囲気です。

Blu-rayの映像ソフトを買う場合のネックの一つが、価格がDVDソフトと比べて高いという事ですが、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントが廉価版のBlu-rayソフトの販売を開始する予定で、また、再生専用機では150ドルを切る低価格製品が年内に登場する予定です。
また、ソフトタイトルの品揃えの点でも、インディ・ジョーンズやトランスフォーマーなどの人気作を擁するパラマウントが、新作・旧作問わずにBlu-rayタイトルのリリースを本格化していく意向を示しており、ソフトレンタルにおいても、TSUTAYAなど大型店中心にBlu-rayタイトルが揃い始めています。

高画質な映像に興味をひかれつつ、これまで様子見をしていた人も、そろそろBlu-rayを再生できる環境の導入を検討し始めてもいい時期かもしれません。

Blu-rayBlu-rayBlu-rayBlu-rayBlu-ray

低価格なBlu-rayプレーヤーが今年ようやく登場へ、廉価版ソフトも
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090204_lowprice_bluray/
パラマウント、BDを本格始動
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0901/27/news116.html
規格争いの決着と価格下落が追い風 激動の08年を制したBDレコーダーは?
http://bcnranking.jp/news/0901/090108_12848.html

2009年01月26日

落語を収録したボイスレコーダー

オリンパスの関係会社ラジオカフェから、オリンパス製ボイスレコーダー「Voice-Trek G-20」2GBモデルに、落語を収録した「ラジオデイズ落語ギャラリー爆笑演芸会版33選」が発売になります。

古典落語(14作)・新作落語(14作)に漫才などの話芸、計33席・18時間24分のコンテンツがプリインストールされており、もちろんステレオ録音やWMA/MP3の再生に対応した普通のボイスレコーダーとしても利用可能。2月1日より同社直販サイトで39,800円(税込)で発売。

ラジオデイズ落語ギャラリー爆笑演芸会版33選

ニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2009a/nr090121g20j.cfm
Voice-Trek G-20製品情報ページ
http://olympus-imaging.jp/product/audio/g20/index.html
オリンパスのWMAボイスレコーダに落語など33作を収録
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090121/olympus.htm

2009年01月24日

地デジ対応デジタルフォトフレーム「DP-1001DW」

次々と新製品が登場するデジタルフォトフレームですが、バイデザインから登場した「DP-1001DW」は、地上デジタルチューナーを内蔵した変わり種。

液晶のサイズは10.2インチ、メディアはUSBメモリーにSDカード/メモリースティックに対応し、静止画・動画の再生が可能。デジタル時計の表示もでき、また、地上デジタル放送を受信できるだけでなく、ビデオ入力端子を装備し、DVDプレイヤーなどのモニターとして利用する事もできます。色はブラックとホワイト(デジカメWatchの記事にはディープブルーというのも書かれています)があり、店頭予想価格は49,800円、エディオングループの各店舗のみで販売中。

DP-1001DW

製品情報ページ
http://www.bydsign.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&cat=101&swrd=&pid=DP-1001DW&vid=
バイデザイン、地デジ対応のデジタルフォトフレーム
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2009/01/23/10062.html

楽天で「DP-1001DW」を検索

2009年01月22日

出足好調の「VAIO type P」

ソニーが1月16日に発売した小型ノートPC・「VAIO type P」の出足が好調のようです。

BCNランキングの集計による発売後3日間のミニノートPCのシェアでは1位で、直販サイトでは1ヵ月超の入荷待ち状態との事。安価なネットブックが売れている今、この値段で新製品を投入するのはソニーの担当者もドキドキものだったでしょうが、とりあえずは胸をなで下ろしていることでしょう。

もっとも、一般的な用途であれば必要十分な性能を持つ、ネットブックによるパソコン低価格化の流れは、決して一過性のものでなく、安い製品では5万円そこそこという価格水準はこのまま定着してしまうでしょう。パソコンメーカーは、コストダウンと製品の差別化両方に知恵を絞らないと、生き残れない厳しい時代が続きそうです。

VAIO type P

話題のプレミアムモバイルPC、ソニー「VAIO type P」発売直後の売れ行きは?
http://bcnranking.jp/news/0901/090121_12944.html
満を持してミニノートに参入逆風下のソニーの“成算”
http://diamond.jp/series/it_biz_dw/10024/

楽天で最安値をチェック

2009年01月18日

姿が見えてきた「Windows 7」

Windows Vistaが発売になったのはついこの間だった気がしますが、次バージョンである「Windows 7」の登場がかなり現実味を帯びてきたようです。

先日一般ユーザも入手可能なベータ版のリリースが開始になり、Vistaで不評だった部分も色々改善が施され、完成度もかなり高いようで、低スペックなネットブックでもそこそこのパフォーマンスを発揮するとの事。
現時点ではまだ正式版のリリース時期の公式発表はありませんが、遅くても年内、早ければ6月リリースという予測も出てきています。

Vistaはリリース当初につまらないバグがあったのは確かですが、必要以上に叩かれてしまった印象があります。Vistaをベースに改良を施した今度のWindows 7では、先代の汚名を返上し、成功したOSとして歴史にその名を刻む事はできるでしょうか?

Windows 7

Windows 7 公式ページ(Windows 7 の新機能)
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/whats-new.mspx
Windows 7のβ1をインストール、その第一印象は?
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0901/13/news080.html
次世代Windowsの姿が見えた!
http://ascii.jp/elem/000/000/186/186848/

2009年01月16日

はみ出し5mmの超小型USBメモリー

バッファローから、はみ出し部分がわずか5mm、ノートパソコンなどに挿しっぱなしでも邪魔にならない超小型USBメモリー・「RUF2-Pシリーズ」が登場します。

昨年同じくバッファローから、同様の製品が発売されていましたが、昨年出たのはメモリー部分にmicroSDカードを利用したタイプで、今度出るのは正真正銘のUSBメモリー。両方とも出っ張りは5mmですが、こちらのほうが形が丸みを帯びており、よりコンパクトに見えます。色はブラック・ホワイト・ピンクの3色、メモリー容量は2/4/8GBの3タイプで、店頭予想価格は2GBで1,280円より、発売開始は1月下旬。

RUF2-Pシリーズ

ニュースリリース
http://buffalo.jp/products/new/2009/000864.html
製品情報ページ
http://buffalo.jp/products/catalog/flash/ruf2-p-pk/
バッファロー、コネクタ型の小型USBメモリ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0115/buffalo.htm

本革製のハードディスクケース

アーキサイトが発売する、素材が本革製のハードディスクケース・「I-T Pocket SoftLeatherCase for 2.5inch HDD」。見た目は財布かなにかのようです。

ノートパソコンで広く使われている2.5インチハードディスクを中に入れて使います。USB給電式(USBポートを2個使用・ACアダプターは別売)で、外付けハードディスクとして外に持ち出すのもいいですし、ジッパー開閉式で工具を使わずにハードディスクの出し入れができますので、家で2.5インチハードディスクを取っ替え引っ替え使いたい場合にも便利そうです。1月21日発売開始で直販ショップ価格は2,480円。

I-T Pocket SoftLeatherCase for 2.5inch HDD

ニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=209471&lindID=1
製品情報ページ
http://www.archisite.co.jp/new_product02.htm
アーキサイト、ジッパー開閉のレザー製2.5インチHDDケース
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090115/1022800/

2009年01月11日

その他CES関連ネタ

その他CES関連ネタをまとめて。

・タッチパネル式の新型ウォークマン

3インチのタッチパネル有機ELディスプレイを搭載した新モデル。無線LAN機能を搭載し、ポッドキャストのダウンロードやYouTube視聴が可能で夏頃発売予定。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0901/09/news029.html

・置くだけで充電できる「eCoupled」

上にモバイル機器を置くだけで充電可能な充電器。木のオブジェのようなデザインです。

http://www.gizmodo.jp/2009/01/iphoneecoupled.html

・水中メガネ型ビデオカメラ

なぜかビデオカメラ機能を内蔵した水中メガネ。リンク先に写真がありますが、フル装備の状態ではただの変質者にしか見えません(笑)。

http://www.rbbtoday.com/news/20090110/56944.html

2009年01月08日

封筒サイズの小型ノート・ソニー「VAIO type P」

ソニーから小型ノート・「VAIO type P」が発表になりました。写真を見た印象では、「WILLCOM D4」や「ポメラ(pomera)」のような超小型端末かと思ったのですが、長形3号の封筒とほぼ同サイズで、245(W)×120(D)× 19.8(H)mmと、定規で大きさを確認してみると案外大きさがあります。

開発者インタビューを読むと、製品コンセプトは"ジャストキーボードサイズ"で、小ささのみを追求するのではなく、キーボードと液晶画面の使い勝手に配慮したようです。スペックは店頭販売モデル(VGN-P70H)で、

・8インチウルトラワイド液晶(1600×768ドット)
・CPU Atom Z520 (1.33 GHz)
・メモリ2GB
・60GB HDD
・Webカメラ機能
・ワンセグ機能
・無線LAN/Bluetooth
・Windows Vista Home Basic
・バッテリー寿命4.5時間(大容量バッテリーで9時間)
・重量634g

店頭予想価格は10万円(オーナーメイドモデルの最小構成では79,800円より)ですが、今流行のネットブックよりも贅沢な仕様になっており、フルHD・16Mbps程度の動画の再生も大丈夫との事。カラーバリエーションはペリドットグリーン・クリスタルホワイト・ガーネットレッド・オニキスブラック(オーナーメードモデル限定)、発売開始は1月16日より。

VAIO type P

ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200901/09-0108/
製品情報ページ
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/P1/
ソニー、厚さ19.8mmで「封筒サイズ」の「VAIO type P」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090108/sony.htm
ソニー VAIO type P ファーストインプレッション、ギャラリー+ビデオ
http://japanese.engadget.com/2009/01/07/ces-2009-vaio-p/

2008年12月17日

ポルシェ風のワイヤレスマウス

OTASが発売する「Estilo GT 2.4GHzワイヤレスマウス」は、ポルシェ風のスポーツカーデザインの無線光学式マウス。ボンネットの部分が左右ボタンになっており、クリックホイールもあり。マウスの全長は114mm、後のトランクの部分には電源の単4×2本と、持ち運びの際はレシーバーもここに入れておけるようになっています。ダークブルーとレッドの2色があり、直販価格は3,980円(税込)で本日より発売開始。

Estilo GT 2.4GHzワイヤレスマウス

OTASホームページ
http://www.otaskk.com/
OTAS、“車形”の無線光学式マウス
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1217/otas.htm

これまでに紹介したアイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2008年12月14日

"H"に反応する「H坊や」

またキューブが、「H坊や」という妙ちきりんなUSBガジェットを出してきました。USBにつなぐ小さな子供の人形で、キーボードの"H"を押すと、顔を赤らめたり、まばたきをしたりする、ただそれだけのアイテム。

"H"以外にも、いくつかのキーワードに反応するそうですが、そのキーワードはヒミツ。12月25日発売開始予定で、税込2,625円、ブルー・ピンク・イエローの3色あり。

H坊やH坊やH坊や
製品情報ページ(真ん中辺りまでスクロールの事)
http://www.cube-works.co.jp/works/index_sub.html?/works/pcgadget/index.html

Amazonで価格をチェック

これまでに紹介したおもちゃ・ゲーム系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2008年12月13日

ワイヤレスUSBとUSB3.0

このブログでもUSB関連アイテムが頻繁に登場しますが、次世代のUSB規格がその姿を現しつつあります。

その一つがワイヤレスUSBで、先日国内で初の製品「ワイヤレスUSBスターターキット」が発表になりました。ノートパソコン用のPCカードとワイヤレスUSBハブのセットで、ノートにケーブルをたくさんぶらさげなくてすむのはなかなか魅力的ですし、その内ノートパソコンにはワイヤレスUSBが標準搭載され始めるのでしょうか?

ワイヤレスUSBスターターキット

ラトック、ノートPC向けの“ワイヤレスUSBスターターキット”を発売―国内初
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0812/09/news092.html

もう一つのUSB 3.0今年の8月にも紹介したUSBの次世代規格で、現行のUSB2.0の10倍の通信速度を誇ります。11月に規格が正式に決定し、対応製品が登場するのは2010年の見通しで、まだ1年以上待たされてしまうようです。
現行規格と互換性はありますので、今持っている周辺機器が使えなくなる心配はありませんが、こちらは登場すれば、あっという間に普及する事が予想されますし、この先パソコン本体の買い替え予定がある人には、微妙なタイミングの登場になりそうです。

「USB 3.0」規格が完成―推進団体が発表
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0811/18/news043.html

2008年12月12日

「九谷焼」のUSBメモリー

石川県の伝統工芸・九谷焼のUSBメモリーというのが発売されています。「いしかわメモリー」という製品名で、九谷五彩(赤・黄・青(緑)・群青・紫の5色)で鳥や花などを描いた色鮮やかな一品。

九谷の装飾は、昭和10年開窯の「青郊」という地元の窯元の手によるもので、メモリ容量は1/2/4/8GBの4タイプ、デザインは全5種類。価格は10,500円(税込)からで、追加料金で名前や会社名を入れることも可能。今から100年もすれば、開運! なんでも鑑定団に、USBメモリーが九谷の名品として出品される日が来るのかもしれません。

いしかわメモリー

製品情報ページ
http://asahi-ew.co.jp/dentou/index.html
「青郊」ホームページ
http://www.seikou.co.jp/
「九谷焼」のUSBメモリー人気に-老舗窯元と地元電子機器メーカー協業
http://kanazawa.keizai.biz/headline/372/

2008年12月11日

車のミニチュア付USBハブ&カードリーダー

MARSHALから発売になる「DRIVE COLLECTIONシリーズ」は、車のミニチュアとUSBハブ&カードリーダーという、なにげにシュールな組み合わせの一品。

ミニクーパー・ポルシェ・アウディなどの高級車のミニチュアが収まったケースに、「UH-001シリーズ」は4ポートのUSBハブが、「CR-002シリーズ」は46種類のメディアに対応したカードリーダーが装備されており、共に横幅8cmほどのサイズ。付いてくるのは純粋な観賞用のミニチュアで、リモコンで走ったり、ヘッドランプが光ったりする訳ではありませんが、コレクターの人にはたまらないアイテムなのかもしれません。12月中旬に発売予定で、それぞれ車違い・色違いで4タイプあり、いずれも税込1,980円。

DRIVE COLLECTIONシリーズ

製品情報ページ(USBハブ)
http://www.marshal-no1.jp/products/DC_4hub.html
製品情報ページ(カードリーダー)
http://www.marshal-no1.jp/products/DC_reader.html
マーシャル、ミニチュア車が合体したカードリーダー
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2008/12/11/9817.html